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2B

To LOVEるーとらぶるー

 データ  原作(コミック) 全26話  制作=XEBEC
  監督=加戸誉夫
CAST 結城リト=渡辺明乃 ララ・サタリン・デビルーク=戸松遥 西連寺春菜=矢作紗友里
第1話  原作は週刊少年ジャンプ連載のラブコメ。地上波で放送できる規制の中でエロに挑戦するらしい。でも地上波ではサイドカット。BS-iでは16:9スクイーズ放送。作画は1回目ってこともあり、いい。というか、かなりいい。ベタだけどつかみはOKって感じ。
第2話  少しエッチなラブコメの王道って感じ。戸松遥(ララ)と矢作紗友里(春菜)の声かぶってる。画はいい。
第3話  前半はちょっとテンション落ちたかな。後半盛り返した。春菜はいいキャラだ。作画はすごくいい。
第4話  子安(ザスティン)は出オチ。小ギャグとエロの応酬。やるな脚本家。うしろ!!うしろ!!!目がー!!!目がー!!!
第5話  今までと比べて作画落ちてる。先輩もちょっとインパクト薄い感。DVDではサービスってとこ多そう。
第6話  この作品は触手好きだな。春菜はすげぇいい。清純派を保ちながら、とらぶるに巻き込まれてみごとなサービスキャラと化している。外注の作画部分(おそらく)は残念。
第7話  レン登場回。あんまりこういうノリはやりすぎないほうが・・・。引くし。みどころはDVDのサービスシーンのみ?
第8話  名塚佳織(古手川 唯)登場。またまたおいしく計算されたキャラだ。いままで見て見ぬ振りしてたんだって(笑)。あきらかにとらぶるに見舞われるな。映画おもしろかった。川澄はスルー。
第9話  保健の先生回。アニメオリジナルキャラ、ピカリー微妙なノリ。ちょっとは笑えたけど。このアニメは一昔前の王道的な作品目指してるのかな?
第10話  春菜回。漫談めちゃおもエロ。矢作いい。その他の春菜シーンも秀逸。
第11話  金色の闇(福圓美里)登場。エッチぃのは嫌いだそうです。孤独キャラ。またいいキャラだ。ララ好き?この作品キャラ付けうますぎ!ラコスポってドラクエっぽい。ドラクエって感じ。ララのムダ使いは蕎麦打ちセット(笑)
第12話  祭り回。作画良し。サービスシーン満載。校長の体操ナイス!!ギャグはさておきサービスだ。下半身エロい。春菜サイコー!!川澄綾子も良く描けていた。
第13話  ララの父親登場回。作画的にも重要度はそれほど高くない話?古手川唯の縛りいい。声だけもなかなかいいが、DVDでは映像付きだろうな。ちょっと観てみたいかも。エッチぃシーンくらいしかみどころない。でもザスティンでなにげに笑ってしまう(あのなりでフツーにしているのが結構つぼ)。
第14話  リトと春菜の急接近回。いつもと雰囲気が違って青春ストーリー。ララは気づいてるのかいないのか?トレーニングを始めるリト。なんでタイム計ってるんだ(笑)春菜EDいい感じ!次回はまたコメディ?
第15話  密林回。少し作画低い。あっさりみんなに宇宙人。お色気要因として春菜宇宙へ召集(笑)。アマゾネスちょっとエロい。ボスは方チチポロリしてる(笑)。ララはシッポが敏感。おまえは悟空か!
第16話  ルン(レンの女性人格)のリト狙い回。ルンってリト狙いキャラだったっけ?印象薄い。ってほとんど初紹介だ。初登場からあいだ空き過ぎかも。水着回で作画いい。ルン(レン)話はまた暴走気味。妄想キャラなの?キャラそれほど立ってない。くしゃみはなし。
第17話  旧校舎の幽霊回。めっちゃかわいいが、幽霊登場後の話スベリまくり。能登麻美子がすべったみたいに…。かわいそう。前半で完結したかった。前半はとかエッチぃかったり、緊張感あっておもしろかった。古手川の気絶ギャグも後半はしつこかった。ザスティンが店に来てる(笑)←そこだけ。
第18話  猿山(吉野裕行)回。ララへ新たな刺客!その刺客・宇宙カイブツ(久川綾)が突然の陣痛!なんじゃこの出産ドラマは(笑)産まれた(涙)猿山が取り上げた子供。宇宙カイブツは猿山に情が移り、「猿山さんがほしい」(笑)。ララは了承。←なんでやねん!猿山がお土産(笑)。猿山にチチ見られないよう隠す恥じらいあり。ララは猿山への扱いひどすぎ(笑)
 猿山キャラでギリギリセーフ?エロやかわい娘キャラ目当ての人にはどうでもいい話。
第19話  七色温泉回。温泉に異常に反応するララ。そこは普通の女の子?見どころは入浴シーンのみな感じ。ヤミちゃんはめっちゃいい!よくぞ連れてきた(笑)
 DVDのドキ×2エディションセル版のみで、放送版(レンタル)よりはもちろん湯気や光は少なくなってはいるが、はっきりは見えないらしい(1,2巻)。一応見える。
第20話  爆熱少女マジカルキョーコ回。魔女っ娘、千葉千恵巳主役。おバカな回。キョーコかわいい。パンチラ変身美少女の生着替え。口から炎。池面先輩←イントネーション注意。
 まあ、こういう話もいいんじゃない。本編もあれだし。千葉千恵巳がいい感じだし。笑えるし。マイムマイム(爆笑)
第21話  「結城亭血風録」。リトとララが宇宙人専用の宿を営む話。リトの必死でやるモチベーションがわからん。少年らしく宇宙一、地球一にひかれて?←ララの父からの試練だった(追記)。地球に一軒だけなのに需要なし。見どころは、またもやヤミちゃんだけ。春菜も少し。
 1話を埋めるためにあるような話。暇つぶしレベルなおはなし。
第22話  「戦慄!文化祭」。まじめな古手川さん回。ヤミは暗殺者として心機一転職探し。リトのクラスはアニマル喫茶をすることに。そこから女だらけのスリーサイズ検査!いい企画。ヤミの仕事も見つかり、エロスな衣装でアニマル喫茶。古手川さん(88・59・87)かわいい。
 今回は作画もよく、キャラも立ってエロスもいい感じ。青春的でバランスのいい回。
第23話  「猿山の大奥物語」。またもや猿山回。古手川さんもヤミもリト狙いだったの?ヤミちゃんはララ好きだと思ってた。
 猿山の妄想で江戸話。さらし姿の先輩黄門と古手川金さん。見どころはヤミの忠臣蔵(笑)。めっちゃ気合い入ってるヤミ。一度目が覚めるがララに眠らされ再び妄想。デジャビュだ(笑)。っと思い気や、今度はさらしがない。桜吹雪ティクビ金さん。その後は超展開が続く…。
 もうネタないの?少しは笑えるけど。 
第24話  「はじらいながら」。ララが急に春菜のようなおしとやかな女の子になった。性格が変わってしまう宇宙の風邪だった。めちゃくちゃかわいい。その後、スポーティー後輩、ツンデレララなどなかなかの見ごたえ。
 最後は侵略キャラになり、リトのため地球侵略するララ。元にもどってほしくて「元のララが好きなんだー」と告ってしまうリト。春菜にも聞かれちった。その後、突然父に連れて行かれるララ。クライマックスのため?
第25話  「地球最後の夜」。ララの父がリトが宇宙一の男になったかどうか試練を与える。リトが宇宙船にたどり着けなかったら地球は破壊。地球の命運はリトに託された。アニメをラストを締めくくるクライマックス展開。とくに引き込まれることもなく地球最後の夜は進む。猿山もすべり気味。作画はジャイアンツで微妙。
 春菜に会い、告白めいたことも言えた。そして試練がはじまった。あの意味のわからない14話のトレーニングが役に立った。なんじゃいそら!見どころは久しぶりの触手ぐらい?次回ラスト。
第26話
END
 「ララ」。最終回はサイコー!初回のクオリティーに戻って、ララかわいすぎ!。お色気も入れすぎってほどやってる。何より作画がいい。これはドキドキエディションも観てみたい内容だ。
 話はベタな展開で3人の関係の落としどころもいい感じ(こういう風にしか出来ないだろうが)でラストもララの発明品はやっぱりあれで終了。EDは前半の奴でエフェクトなしバージョン。こんないい絵の連発だったのか!エフェクトないほうが断然いい。
総評  2クールあって、ギャグに走ったりしてダレた話数もあったが、見せ場である登場キャラたちの萌え要素の描写やエッチなシーンが登場する話数のデキはかなりいいと思う。毎週甘酸っぱかったり、サービス回じゃメリハリもないし、おあずけも必要。1クールじゃ大作だけに物足りないような気もする。
 ここはララや春菜がめっちゃかわいく映像化されたことを素直に喜ぶべき気がする。
c矢吹健太郎・長谷見沙貴/集英社・とらぶる製作委員会
To LOVEるーとらぶるー-アニメの感想-

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