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-アニメ感想のデータベース・かのこんの全話レビュー-

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1B

かのこん

 データ  原作=西野かつみ(ライトノベル) 全12話  制作=XEBEC
  監督=大槻敦史
CAST 小山田耕太=能登麻美子 源ちずる=川澄綾子 犹守望=竹内美優
第1話  原作は「ラノベ史上最強の寸止め作品」らしいです。純朴少年・小山田耕太源ちずる犹守望(えぞもり)が織り成すエロティックラブコメ。能登・川澄・斉藤千和出演のお色気系作品なのでガールズブラボー(3B)を思い浮かべる人も多いのでは。耕太とちずるの出会いは天気雨(狐の嫁入り)。彼女は狐の妖怪だった。彼は純朴なのか?(DVDではもちろんエロシーン修正されている。特典映像はエロエロみたいです(18禁アニメ並み)。注意!!!特典映像が入ってるのは初回限定版のみです。)
第2話  狼の妖怪・犹守望登場。エッチなシーンは多いが、なんかエロくない。あんまりひきつけられない。
第3話  哀れなほど耕太に必死で迫っている源ちずる。あれだけ二人にさせるとは、ほんとにエロス大王だ。エッチなシーンを作るためにキャラや物語が振り回されてる感じ。
第4話  この回は話も作画もちょっと…。委員長が大変なことにー!!先生かわいい。
第5話  意味不明…。誰が何をしたいのかわからない。原作で補完しろとか?登場人物のほとんどが何者かわからない。感情移入の糸口がつかめない。
第6話  ちょっとわかってきた。というより慣れてきた。エロシーンすらギャグになってる感じ。耕太(能登麻美子)にちょっとはまってきたかも。ちずるはイタイタしい。小学生にせまる痴女って構図だ(笑)望のシュールエロギャグも笑えた。
第7話  今回のストーリーは別段触れる必要ない感じ。モロだしだ(放送版は肝心なところは描写なし)。エロは直接的表現だな。
第8話  今回はよかった。作画も良く。ちずるの感情も表現されていて、エロのバランスも良かった。DVDの戦略はうざい。原画釘宮理恵子…。
第9話  名言「ごめんなさい。おっぱいなくしてごめんなさい。」耕太が痴女に落とされかけてる!!双子いいキャラ。最後のトリプルボケのエロコントおもしろかった。
第10話  あれは医療行為なんだ(笑)二人のが相変わらずわかりにくい。ちずるがなぜあそこまで耕太に迫っているのか説明(二人の出会いのいきさつ)がないのでわかりにくい。
第11話  水着回。もうほとんど耕太くん女狐に落ちてる。バンソウコウいい。でも、ほんとに望はただのボケキャラだ。
第12話
END
 天気雨ではじめから終わらす予定だったのか…。初回の天気雨の出会いが運命ってか!!その運命を表現してほしかった。それも初回に。結局、痛いバカップルを観るアニメだった。
かのこん-アニメの感想-
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