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-アニメ感想のデータベース・我が家のお稲荷さま。の全話レビュー-

     

 


2B

我が家のお稲荷さま。

 データ  原作=柴村仁(ライトノベル) 全24話  制作=ZEXCS
  監督=岩崎良明
第1話  UHFアニメでHD制作作品。ライトノベル原作。レンタルマギカ(2B)から引き続き同じ枠でZEXCS作品。作画はマギカと同じくらいのクオリティーかな。初回は世界説明と(これから始まるであろう)お稲荷さま・クー(天狐空幻)と一緒に暮らすための序章。最近流行の獣耳(ケモミミ)作品。かのこんとかぶってる?
第2話  どんな日常がはじまるかと思えばゆるい生活。そのゆるさがいい。それがねらいか。コウいい。早見沙織いい。監督やるな。
第3話  作画は一定のクオリティは保っていきそう(予想)。鹿野優以(佐倉美咲)の演技はあれでいいのか?やっぱり見所はコウ。早見沙織いい声。
第4話  毎回バトルがあるの?空気がゆったりしてる。盛り上がりそうで盛り上がらない。
第5話  中村悠一(クー・男)はどうした?出番なし。失敗か?観ている人にやさしい(深夜アニメの)模範的な作品だ。作画も整って萌えもあって・・・。いい作品かどうか勝負はこれから。
第6話  佐倉はビジュアルはすげぇヒロインなのに、あのイタい性格と鹿野で3枚目(サービス)キャラになってる。もったいねー。鹿野の声インパクトはすごいあるんだけど。
第7話  作画が少し・・・。コウ-(マイナス)萌えって感じ。
第8話  すべての要素をうまくいれている。お色気・バトル・萌え。シリアスな場面を透のかるい性格でなごやかムード。水橋もうまく使っている。
第9話  「これしきの渇き、耐えられます。」←コウのすべてをあらわすようなセリフ。中村悠一久しぶり登場。ちょっとヤバイ作画がちらほら。
第10話  六瓢(むびょう)編完結。大団円。なかなかよかった。いろいろ。
第11話  コウの奉公回。コウを観ていると癒される。宮崎羽衣登場。鹿野今回は違和感なくよかった。慣れてきた?中村悠一もよかった。ゆかなと同じテンションでシンクロしてた。
第12話  ばあさんに邪魔された温泉回。なんでこの回に来るの?クウは男になり、コウはクーを常に監視し空気悪くなって、あれっ?入浴シーンは?ってちょっとやきもきしてみた。ねらいどおり?沢城みゆきの子供演技ちょっとくさい。
第13話  別にこれと言って何もない回だけど、非常によかった。一人一人の日常的な姿がきわ立っている。初登場キャラもでて複線は張って話は進んでる。おもしろいやり方。クーめっちゃかわいい。シスターの槐(えんじゅ・浅川悠)登場(鬼だ)。歌ってる宮部紅葉(伊藤静)めっちゃ見てる(笑)ベンチの4人異様。
第14話  今回作画よかった(ワンパック)。月読(つくよみ・釘宮理恵)や、やわらかそうなチチの汨羅(べきら・浅野真澄)ら新キャラ登場で謎だらけ。話の全貌は次回以降。あのダンボールの贈り物は普通に考えたらいろんな意味でめっちゃやばい贈り物。だけど、なんかみんなフツーの反応(笑)
第15話  鬼の部下の中になんか大物がいる。置鮎龍太郎。今はインターネットの時代で流れ者でも大丈夫!!贈り物の正体判明!!(白鬼)もうすでに透にインプリンティング(刻印)されているみたい。班長(釘宮)達から盗んだ黒幕がいるみたい。
第16話  結構、鬼編続く。宮部さんあやしい!!まだ全貌があきらかになってない。コウちゃん妄想(笑)料理うまくなりたいみたい。コウが笑った。高上の次は高田。高橋美佳子ついに登場!!!天狐玉耀(てんこ ぎょくよう)の女役。
第17話  やっと月読の謎が判明!(月読は神族で禁忌を管理する保管係だった。クーを封印した張本人!白鬼を蘇生させるという禁忌を犯し病を背負っている。)お付の汨羅(べきら)は呪医。コウちゃんの野菜切り機械的(笑)シロちゃんはどうなるのが望ましいのかが見所だ。カグツチー!
第18話  鬼編完結。シロちゃん(しゃべったと思ったら釘宮か・・・。)の落としどころはこうなるのか。べきらー!こらー!詐欺師ー!人肌って(笑)。クーを思ってのタマちゃんの行動(鬼を使って三槌家を排除しクーを自由に)。トミネは鬼に絶望してた。クーは立派なお稲荷様だ。三槌家(透たち)を大きく守ってる。浅川悠最後おいしくまとめた。
第19話  貧乏神回。美咲の魔女コスかわいすぎ。楽に観られる一話完結話。クーはいも焼いてるだけ。貧乏神に幸福をとられてクーがマジギレ(笑)。EDが変わった。クー・コウ・タマだ。
第20話  再び温泉回。今度はクーと二人きり!旅情ミステリー風演出(笑)。最悪の旅館(笑)。若女将(久川綾)。クーは狐のくせに2時間ドラマに詳しすぎ(笑)。じっちゃんの名にかけて!そのままかよ!!!お色気探偵のクーの胸はかりそめ。お色気シーン少なめ。最後は崖(笑)で謎解き。名推理?2クール作品ならではのお遊び回。
第21話  狼編突入回。最終ストーリー?べきら再登場!クレープ屋でなんかしてる。べきらー!今度は何をつめこんでるんだ!紅葉(伊藤静)が急接近!クリスマスミニコンサート(あやしい)。今回は佐倉(かわいい)が主役。扱いがよくなった。いい話。クーメガネ、セクシー!コウは出番あれだけ(笑)。
第22話  今回の作画はショボかった(ワンパック)。話もショボい。(紅葉はラスボスじゃなかった。狼編あっさり終わってしまった。)べきらも使い方中途半端。コウは怖っ!(笑)。最終回はどういう風にするか見所。まったりと終わらすのか?
第23話  ダイエット回。佐倉がダイエット合宿で高上家へ。特に何もないダイエット話。佐倉が主人公。序盤の頃と比べると佐倉は高上家と近しい存在になって、いいキャラに成長している。
 コウもダイエットすることに…。「やや太り気味なのです。」(笑)コウとクーはやせる意味が全然わかってない。ダブルボケ。コウは自分に超厳しくダイエットをまっとう。最後はクーがマジでつっこんでる(笑)
第24話
END
「お稲荷さま。初詣に行く」。やっぱりラスボスはタマちゃんだった。扱いの悪いクーを見るに見かねて昇と透を拉致するが・・・。やっと最終回でタマちゃん話。ほぼ全キャラ登上でクー、タマも両声優出演。女タマちゃんがなかなか出てこずやきもきしたが、最後は見せ場たっぷり!
 ちゃんとゆるく、楽しくできていて名残惜しい感じの最終回。タマちゃんもコウも、もっと見たかった。いい最終回。
 
c柴村仁/アスキー・メディアワークス/お稲荷さま製作委員会
我が家のお稲荷さま。-アニメの感想-

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