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1B

図書館戦争

 データ  原作=有川浩(小説) 全12話  制作=プロダクションI.G
  監督=浜名孝行
CAST 笠原 郁(いく)=井上麻里奈
第1話  フジテレビノイタミナ枠。井上麻里奈主演作。監督は「テニスの王子様」監督の浜名孝行。メディア良化法により表現を規制された架空の日本(2019年)。それに対抗できるのは図書隊員だけ!テレビドラマのような作り。良くも悪くもノイタミナ作品。つかみは普通。
第2話  井上麻里奈は気合入りすぎ!空回り?本当に戦争(戦闘?)してる。ルールは?ちょっと退屈。
第3話  小田原攻防戦回。どうやったらあのような状況で戦うのかわからない。本拠地とか攻めたらいけないの?状況説明はない上に映像からも読み取れない。領土?資金は?戦力は均衡してるの?
第4話  基地指令拉致回。図書館の施設内でしか発砲できないみたい。早く言って!拉致した奴は犯罪者扱い。警察の管轄。あの暗号はバレバレじゃないのか(笑)
第5話  漫画を読んでるみたいな作り。手の動きなどの細かい画の動きで感情や状況をうまく表現している。好感がもてる。スタッフの力量が高い。
第6話  命のかかるような業務で使う携帯は充電しとこうよ(笑)本屋のオッサンが自分で図書館に持ってったらいけないの?襲われるの?没収?納得いかない殺し合いのゲームを観るのは不快。
第7話  朝比奈(小野大輔)めちゃ二重のモテキャラ。柴崎(沢城みゆき)よりかなり上手かと思いきや。恋なのか戦略なのかグダグダ。
第8話  結局はを巻き込んだらえらい目にあうって事だ。さわらぬ神になんとかだ。もしかして、郁みたいな人のための良化法?←言いすぎ。
第9話  昇格試験回。全体的になんて青い話なんだ!鳥肌立つ(笑)。沢城の演技やりすぎ。ひとまず戦争は関係ない話。
第10話  これはいかんですぞ!ツッコミどころが多すぎる!作画も悪いし。何?あのいじめ。いきなりバレて母親と殴り合ってる。なんか感動させようとする音楽がかかってる。壊れてる。
第11話  あいかわらずの戦闘。武器限定戦?良化隊には大義がないのか?あるべきでしょ。
第12話  最終回として成り立たせるかつ盛り上げるだけような演出。なんで生中継やねん!正論言ってるだけで感動してる人達。もうかなりヤバイ時代だ。
総評  難しいことは置いておいて、郁たちの人間ドラマを前面に出そうとしすぎの感が強すぎる。その郁が大人としてはあまり成長していない気が・・・。なんでああいう状況で戦っているのかはアニメだけでは理解できなかった。
図書館戦争-アニメの感想-
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