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-アニメの評価・アニメ感想・よくわかる現代魔法の全話レビュー-

 


よくわかる現代魔法

 データ  原作=桜坂洋(ライトノベル) イラスト=宮下未紀 全12話  制作=ノーマッド
監督=黒田やすひろ
CAST 森下 こよみ=野中藍 姉原 美鎖=生天目仁美  一ノ瀬・弓子・クリスティーナ=戸松遥 坂崎 嘉穂=寿美菜子
最新更新話 第10話 「quick-and-dirty」
瞬間移動のコード?で消失したミサの謎は丸々残されたまま今回は終わってしまいました。
アミュレットは嘉穂に託され、弓子とこよみはミサの捜索を続ける。
一方、ホアンは大魔女ジギタリス復活させる計画を進め中。その筐体とするのはやっぱり弓子?
複線をたくさんはって次回へ。残り2話。
第1話 hello, world
いきなり幼女のノーパンはじまり。つかみはOK。お嬢様口調小学生(戸松)。
演出が少しレベル高め?で入り込めない人もいるかも。
第2話 「wizardry」
今回は時間がさかのぼって、主人公こよみが初姉原回。
OPがいいですね。キャラたちもめちゃくちゃかわいいビジュアルです。委員長がいいです。寿さんはまってる。
しかし、演出はあまりやさしくないです。今後はさらに時系列シャッフルとかしてくる?初回の続きはそのうちするそうです。
第3話 「Deus In Machina」
なぜか、小学生じゃない戸松キャラ登場。同一人物?またもや、ノーパンでした。スースーしてくしゃみしてました。
時系列は前回の続きの模様。
突拍子のない展開が続きますがキャラたちも萌え萌えサービスだけでもおなかいっぱいです。
第3話は28分ぐらいの本編で結構自由なBS11(笑)
第4話 「jini」
水着回。作画がよくてキャラがかわいすぎます。委員長サイコー。
こよみは少し主人公らしく成長しようとしてました。
第5話 「jump off into never-never land」
ついに、第1話と繋がりました。あの小学生は6年前の弓子さんでしたが、こよみが現代魔法でタイムスリップしたというからくり。そんなことも出来るんですか現代魔法。今回も小学生ノーパン。
アニメオンリーでは少しややこしいのでついていくのが大変なのとBS11と言うハードルの高さがこの作品を空気にしなければいいのですが。ひとまず、キャラ萌えや耽美作画は一級品です。
第6話 「ghostscript」
弓子小学生編完結回。
これで1話からの一連の流れやキャラの相関図が完成しました。ある意味6話構成でこの作品の土台が描かれた感じです。
こよみが過去に言ってよりみんなのことを知って帰ってくることが視聴者とリンクしてうまい作りになってました。
そして、こよみが帰ると皆が忘れるところがいいですね。こよみと視聴者が同じ秘密を持った瞬間です。これで、主要キャラたちに親近感と感情移入ができるようになった感じです。
個人的には帰ってきてからのンバーガーのエピソードがとても好きです。前回のナイフとフォークの話がここで生きました。
そして、委員長のツッコミサイコーです。

第7話 「voodoo programming」
今回からようやく落ち着いて、主人公こよみの物語が始まった感じです。
物語への導入はだめな自分を変えるという自分探しをテーマにこよみの健気な心情を丁寧に描いております。
周りの人もみんないい人でいいエピソードでした。特に委員長はいい子です。弓子は典型的なツンデレです。

ラストでは猫を呼んだ魔法は弓子の魔法だったことが判明。そして、そのコードを暴走させたのがミサさんのコードでそれを鎮めたのがこよみということでした。これでOK?
やはり、こよみはタライしか召喚できないのでしょうか?今後その能力がでっかい事件などにかかわってきたりするのか要チェックです。
魔法講座の人形がパンツ見せまくりなのが気になるんですがw
第8話 「scratch monkey」
姉原美鎖(みさ)回。
山形帰り(飛行機)のミサさん。今回は徐々になぜ山形帰りなのかや、ミサさんの人となりや能力を披露しつつ最後は見事な現代魔法使いぷりを見せるミサさんのナイスな内容でした。

ミサは自分のコードに手を加えて悪事を働く?犯人を捜していたわけで、山形に容疑者を探しに行くも白だった容疑者。そして、飛行機で爆弾事件を起こされることになりました。犯人は香港から来たプログラマー・ホアンだったようです。第4話の水着回でミサと接触してた人ですね。
爆弾は姉原宅からある剣を盗み出すためのカモフラージュだったようで、それを使って何をたくらんでいるのでしょうか。魔法使いと戦うには魔法使いと意味深な発言をしていたホアン。以下次回。
第9話 「Open DeathTrap」
ホアンの企みは炎の魔女を復活させそれを逆アセンブルすることにより、現代人のすべてに魔法を広め世界を変えることだった。それは、姉原ミサとは思想が対立する模様。
ミサは自ら罠に飛び込み真相を暴こうとするもホアンにより誘いこまれた弓子と対峙することに。そして、ミサは大変なことに。
この展開はホアンの計算どおりにすすんでいるのでしょうか。そこにイレギュラーな存在こよみがどうからんでいくのか。すこし、シナリオに違和感(結末ありき?)がありますが今回も嘉穂大活躍。
受付嬢役をOPを歌っている人(麻生夏子)がやってました。
第10話 「quick-and-dirty」
瞬間移動のコード?で消失したミサの謎は丸々残されたまま今回は終わってしまいました。
アミュレットは嘉穂に託され、弓子とこよみはミサの捜索を続ける。
一方、ホアンは大魔女ジギタリス復活させる計画を進め中。その筐体とするのはやっぱり弓子?
複線をたくさんはって次回へ。
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