脳とアニメーション

-アニメの評価・アニメ感想・かなめもの全話レビュー-

 


かなめも

 データ  原作=石見翔子(4コマ漫画) 全13話  制作=feel.
監督=高柳滋仁
CAST 中町 かな=豊崎愛生 天野 咲妃=水原薫 西田 はるか=堀江由衣
最新更新話 第11話 
「はじめての、看病」
全体的に物悲しい雰囲気あふれる今回。結構こういう空気好きです。
そして、内容が濃くて深い横手脚本もいいです。

今回の見所はガチ百合描写と代理です。
代理のブレなささはすごすぎます。お母さんです。なんか隣で添い寝してました。
代理をデレさせようなんて常人では出来ないことが判明。
やっぱり、マリモ姉さんは伝説でした。
第1話 「はじめての、ひとりぼっち…」
この作品攻めてます!
薄幸な少女・かなをけいおんで時の人の豊崎愛生がいい感じで演じてます。一人ぼっちの彼女が住み込みで勤めることになった新聞配達所の人たちがすごすぎです。ガチ百合カップル、幼女所長代理w、のんだくれ堀江(萌え好き)、釘宮(未登場)など。最先端萌えです。
第2話 「はじめての、新聞配達」
ついにかなが働き出しました。
新聞屋の人たちサイコーです。特に所長代理サキが良いです。なんという包容力!見た目とのギャップ。かなを見守る親心。泣けます。堀江はヘンタイ。
第3話 「はじめての、スマイル」
はじめてのスマイル回。
かなめも、順調です。
学校始まる。代理の学校での拡張が面白すぎ。
隠し続けたかなのスマイル、オチがさいこーでした。
第4話 「はじめての、プール」
いきなりのミュージカル展開。
遊び要素的な自由な回ということでしょうか。
ひとまず、歌的には堀江さんの一人舞台でした。おいしいとこ全部持っていってます。歌うめー。代理もつい一言歌っちゃいました。
ミュージカル回、ありですね。
第5話 「はじめての、みんなでお風呂」
攻めのお風呂回。しかし、放送できないシーンがカットされてしまいました(ダイジェスト映像で埋め合わせ)。
そのためかフツーなら超ロングになったお風呂シーンに抑揚がつかず、インパクトがおちました。
でも、放送されたお風呂シーンも攻めてました。完成版みたいです。AT-Xも同じバージョンでした。
第6話 「はじめての、恐い話」
前回の続きで台風の帰り道。何気に代理も飛ばされかけてます。
基本的には料理部のふみちゃん&なおちゃんに敬遠された、いたいけなかなにみんなが優しくしてくれるお話。
フツーにいい話。インパクトは薄めの話。
そんなお話にインパクトを与えたのははるかさん。はんぱない暴走ぶりです。あの喋りのイントネーションがたまらんとです。そして代理のやさしさで締めるアニメ。
第7話 はじめての、お迎え
いいエピソードきました。横手美智子脚本いいです。作画のシンプルな感じも好きです。

お盆におばあちゃんを迎えると言う古風?な行事をかなめも風にエロも百合も交えてほのぼのとやっております。
ギャグとストーリーのバランスが抜群です。そして、祭りではちょっとした奇跡も起きてワンダフルな内容でした。どことなくおばあちゃんぽい、かないみかさんの演技がすばらしかったです。

今回はかなめもの魅力のすべての要素が入ったお話と言えるんじゃないでしょか。
ハルカさんのあの渋滞への発想はなかったですw勉強になりました。
第8話 「はじめての、思い出話」
またもやいいお話きました。今回も横手美智子脚本。
去年まで専売所にいた伝説のマリモ姉さん回。代理がブレてしまう唯一の人。
話だけが先行して、本人登場シーンのハードルがどんどん高くなっていく内容で登場シーンは少し緊張しましたw
そして、登場シーンはイメージを壊さないすばらしいシーンでした。マリモ姉さんすばらしい。伝説の人でした。中の人は高橋美佳子。
代理の思い出話でした。
エンドカードはかきふらい(けいおん!原作者)
第9話 「はじめての、ダイエット?」
かなと代理に太り疑惑が浮上。普段馴れ合わない代理もかなと連帯感を持ちがっちり握手!
しかし、自分のがただの成長分と分かると見事に手のひらを返す代理。さすが代理です。簡単には隙は見せない!そして、かなはダイエットをすることに。

成長ネタやダイエットは明日からとベタな展開気味の今回ですが、話は久地院美華(みか・釘宮理恵)の過去に触れるような方向に進みます。今までのみかの言動から元お金持ちと察しはついていたのですがそれが実際に描かれる初エピソードとなりました。
ちょっといいみか話という感じだった今回。ラストはダイエットオチで無事終了。
おばあちゃんへの語りかけで始まり、そして終わるという王道的ドラマでした。
見所はジョンの変わりっぷり。
第10話 「はじめての、気持ち」
いまさらですが、かなは自転車だめだったんですね。
今回、ついにパティシエ志望のユメ(広橋涼)が旧家のお嬢様と判明。そして、家の車に乗せられ実家に帰っていくユメ。ユウキには塩クッキーを残して…
ちなみに、塩クッキーの花言葉は永久の別れ…
そして、そんなことがあっても飄々としている代理たちにかなはメランコリーな気持ちになってしまいます。

オチはあえて見え見えで、かなの健気さを鑑賞する内容となってます。気持ちが落ちてしまったかなとミカの自動販売機エピソードがナイスです。そして、かなの気持ちを表すように天気も晴れてエンド。良エピソードでした。
第11話 「はじめての、看病」
全体的に物悲しい雰囲気あふれる今回。結構こういう空気好きです。
そして、内容が濃くて深い横手脚本もいいです。

今回の見所はガチ百合描写と代理です。
代理のブレなささはすごすぎます。お母さんです。なんか隣で添い寝してました。
代理をデレさせようなんて常人では出来ないことが判明。
やっぱり、マリモ姉さんは伝説でした。
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