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-アニメの評価・アニメ感想・うみものがたり~あなたがいてくれたコト~の全話レビュー-

 

うみものがたり~あなたがいてくれたコト~

 データ  原作=海物語シリーズ(原案) 全12話  制作=ゼクシズ
監督=佐藤順一
CAST マリン=阿澄佳奈 ウリン=堀江由衣 宮守夏音=寿美菜子
最新更新話 第10話
「沈黙する心」
夏音の彼氏・小島が闇に堕ちてしまい大島にひどいこと言ってしまう。さすがの大島も傷ついちゃいました。
あいかわらず大島がいいキャラです。豊崎さんうまいです。ぜひ彼女主役のスピンオフ作品を!
ウリンの登場シーンやマリンと夏音の号泣シーンなど魅力的なカッコいいシーンは結構あるのですが大筋の物語が微妙です。なんか、ワリンとサムまで闇に…。
第1話 「海の心 空の心」
グレートエピソード!マリン、ウリンかわいすぎ。特にウリンの堀江さん完璧。嵌りまくり。キャラも音楽も小林プロ背景も作画クオリティもOPも全部よかった。有能な人材あつまってます。中嶋敦子EDも超グレート!
繊細なキャラデもいい感じ。寿さんの現代的な女の子もうまい。そして、コンテは佐藤順一。すごすぎ。引き込まれます。
第2話 「指輪の心 巫女の心」
海の巫女、空の巫女と変身バトルものになっちゃいました。
空の巫女・夏音(かのん)の心理描写は巧み。彼氏もちだったが未ファーストキスと判明。これ重要

第3話 「近づく心」
だいぶ、作品の形が見えてきたうみものがたり。雰囲気もよく世界観も楽しげです。今回は夏音の魅力満載でした。ウリン、マリンもかわいいです。寿さんの演技はかなりよいです。
第4話 「試される心」
夏音の修行回という様相。原作がないのでシリーズ構成的にベタな修行回になった感じ。
ワリンとサムが登場するも微妙なキャラ。ピュア100%押しな内容にも少し限界が来ている模様。今回は微妙なデキ。
第5話 「光を覆う心」
時節柄な日食ネタできました。闇に覆われウリンとマリンに亀裂が?
シナリオが少しベタでちょっとつらいですね。キャラはうまく立てられているので今後うまく盛り上げていけるんでしょうか。
第6話 「堕ちる心」
話が大きく動いてこの作品の流れが見えてきました。
ウリンは海の巫女の能力を持っていると判明。だが、そのことを本人は知らずに力を欲して闇に飲み込まれた模様。
ウリンを取り戻すこと、ウリンの覚醒が今後の見所となりそうです。
感動するエピソードはちゃんとくるんでしょうか。
第7話 「離れゆく心」
マリンはウリンを探しに海へ、夏音は海に潜れるようになるリング探しと言う展開。
ありきたり臭と退屈臭を醸しだしてたAパート。しかし、Bパートで巻き返しました。
夏音の家の中でのスク水シーンや大島シーン、バトルシーンの動きなど見所たっぷりなBパート。
もしかして、Bは佐藤順一コンテ?
そして、ぬかづけ&万次郎フラグの回収。ラストのマリンまで怒涛のテンポでよかったです。
万次郎はこんな使い方でしたw
第8話 「求め合う心」
ウリンとマリンの過去シーンがナイスなクオリティーの今回。ピアノもいい!
そして、もう一つの見所が夏音と大島の掛け合いシーン。大島がいい奴です!中の人豊崎愛生もいい感じです。

一方、主人公マリンは暴走気味で少しメンドクサイ感じになっております。ひとまず海の巫女の力を取り戻すため夏音のところへ戻るようです。
そして、ウリンをたぶらかすセドナの中の人は桑島方子です。
第9話 「愛する心」
この作品は1クールやるにはネタが足りてないです。物語がボリューム不足です。
そんな中、今回は佐藤順一コンテ、川崎逸朗演出と豪華な宮守夏音の成長肝回でした。
過去回想シーン、大島シーンが今回もすばらしかったです。
作品のテーマ的に島唄がキーポイントだったようです。
そして、夏音が小島に告白しかけたそのときに敵出現。次回へ。
第10話 「沈黙する心」
夏音の彼氏・小島が闇に堕ちてしまい大島にひどいこと言ってしまう。さすがの大島も傷ついちゃいました。
あいかわらず大島がいいキャラです。豊崎さんうまいです。ぜひ彼女主役のスピンオフ作品を!
ウリンの登場シーンやマリンと夏音の号泣シーンなど魅力的なカッコいいシーンは結構あるのですが大筋の物語が微妙です。なんか、ワリンとサムまで闇に…。
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