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「探偵オペラ ミルキィホームズ」 第3話 「棺桶の恐怖」

ぶっ飛んでいるノリに引き気味で観ていた「探偵オペラ ミルキィホームズ」の笑いが、第3話にしてようやく理解出来るようになってきた今日この頃。というわけで、3話からのレビュー失礼いたします。
今冬発売のブシロードのPSPゲームのメディアミックス的な位置にある本作。ゲームではミルキィホームズの4人がトイズという能力を使って事件を解決していくらしいのですが、アニメではそのトイズを失ってダメダメになってしまった4人のダメダメっぷりを主体としたギャグアニメになっています。
そのよくキャラ分けされた4人のダメダメっぷりと、ヤル気があるのかとツッコンでしまいたくなるようなアホな演出が回を重ねるごとにツボにハマってきて、面白いことになってきている本作です。

ミルキィホームズの4人をおさらいすると、天然キャラのシャーロック、やんちゃ系のネロ、おとなしめキャラのエルキュール、マジメすぎてよく壊れるコーデリアさん。

今回は、ミルキィホームズのライバルのジーニアス4が登場。こちらの4人はミルキィホームズが外国の探偵が元ネタになっているのに対して、日本の有名な探偵から名前がとられている模様。
そのG4のリーダーは明智小衣(あけちこころ)さん。この人もだいぶパンチが効いているキャラでしたw
中の人は、超電磁砲の主題歌で有名なフリップサイドのボーカルの南條愛乃。

その明智小衣にチョップされ血がなかなか止まらないシャロ。しつこく止まりませんでしたw
さらに小衣は、トイズが戻るからとツイスターゲームを強要します。今回は、深夜アニメっぽくえっちぃ展開も入れてきました。

百合展開にM字開脚未遂と、えらいことになっておりますw

しかし、今回の主役は暗所恐怖症のコーデリアさん。
普段おしとやかなコーデリアさんが壊れまくりますww

ダメダメすぎて拘留されたミルキィホームズは、そこで出た食事に大歓喜。
こいつらダメダメすぎますw

そして、もう一人ひどいのが岸尾だいすけ演じる脱ぎキャラの怪盗帝国のトゥエンティ。
最初はウザいだけのキャラでしたが、だんだんツボってきました。

そのトゥエンティと棺桶の中に閉じ込められたコーデリアさん。
一体中で、何が行われているのかww

そんな中、エルキュールさんの怪力のトイズが一瞬ですが復活し、棺桶のフタを取り除きます。
そして、ミイラ化しているコーデリアさんと、ツヤッツヤで出てきたトゥエンティが登場。中でいったいなにがww

最後は、M字開脚をバッチリ決めてメデタシメデタシって、ひどい画ですw
これでいいのかミルキィホームズ!
次回も楽しみになって参りました。

EDは、キャラデザの沼田誠也さんが担当。NEEDLESSのEDっぽくていい感じです。

©bushiroad/Project MILKY HOLMES

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