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ハートキャッチプリキュア! 最終話「みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュア!!」

ハートキャッチプリキュア最終回!
最終回は、ラスボスらしく最終形態を見せたデューンを、こちらも最終形態のハートキャッチプリキュア無限シルエットに変身してのラストバトルらしいラストバトルできっちり片をつけてくれたバトル内容でした。
そのあとのエピローグ部分は、Bパート丸々使ってのプリキュア卒業のつぼみとえりか達のハトプリらしい日常描写で1年間のプリキュア生活での成長とこれからの夢が描かれる内容で、きっちり最終回として締めくくられておりました。

前回、ハートキャッチして終了したかに思われた砂漠王デューンでしたが、さすがラスボスと言うことで、ハートキャッチオーケストラを打ち破って最終形態の超巨大デューンに変身しました。
前回のバトルも凄かったのですが、スケール的にには小さかったので、そのまま終わって物語的にしょぼくなってしまうのが心配でしたが、最後にきっちり地球規模のラストバトルが用意されていたのは流石です。

そして、えりか曰く14歳の美少女達が地球を救う最終バトルへおもむきますw
最後は、ラスボスバトルの王道らしく心晴れやかにバトルへ向かう4人でした。

「デューン…」
超絶パワーを見せるデューンにつぼみが語りかけるシーンがめちゃカッコイイですけどw
悲しみと憎しみが終わらないのは私たちの力が足らないからと、だからみんなで力を合わせましゅー!

そして、無限の可能性が花が開きます!
最終形態、ハートキャッチプリキュア無限シルエット登場!
ハートキャッチオーケストラやが超巨大だったりしたのもこの最終形態のフラグだったというわけみたいです。

憎しみは自分を傷つけるだけと、デューンの憎しみのパンチがまったく効かない最強プリキュア!
熱いです。
「くらえ、この愛!プリキュア、こぶしパーーンチ!」と、最強プリキュアの愛のパンチが炸裂してついに決着!

そして、Bパートは、プリキュアによって救われた世界のエピローグ話。
コッペ様も平和な朝にまどろんでおられます。

最終バトルから、少し時間の立った日のようで、つぼみの妹ふたばが登場。
えりかの鼻の穴と同じくゆるゆるのハトプリが戻ってまいりましたw

ここで、いつきの道場にクモジャキーによく似たクマモトさんが登場するサプライズが!w
結局、クモジャキーもコブラージャもサソリーナと同じ病院で寝ていたというオチが用意されておりました。
さすが最終回!いろいろスッキリさせてもらえますw

そして、えりかによるたった14歳の美少女が地球を救った自慢話がスタート。
そんなえりかの鼻の穴が全開ですww
これを地球を救ってから毎日やってるらしいのですが、地球を救ってここまで露骨に誇らしげに語るアホな人をあまりみたことがないです。さすが、えりか様w

そこに久しぶりの再会となる妖精たちを連れて、ゆりさんが登場。
妖精とのパートナーコントも復活。
一方、心の大樹はすくすくと育ち中とのこと。

しかし、ここからは夢の世界だった1年間のプリキュア生活を卒業して、戦いで得た強い心を持って、自分の夢を追う人生を歩み出すつぼみ達4人です。
本作は様々な情操教育要素がいままでのエピソードでも散りばめられておりましたが、最後もきっちりと強い心を得て飛び立つ少女達が描かれた内容で、見事に物語が締められております。
そんな、テーマも素晴らしかった本作かと思われます。

そういうわけで、忘れること無い思い出の写真と共に妖精と出会い成長したつぼみ達物語がここに完結。
見事に完結させてくれました。
最後に、次のプリキュアの誕生も匂わせて、ナイスな終わり方となりました。
これ、妹のふたばですよね?w

©ABC 東映アニメーション

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