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「STAR DRIVER 輝きのタクト」 第17話 「バニシングエージ」

第17話は、前回の日死の巫女編完結に続いての新章突入エピソード。
そんな今回は、前回のクライマックス緊張話からは少し気を緩めて水着回からの新章スタートとなっていました。
そんな中、新キャラの登場や次のひが日死の巫女の封印解除の話が動き出したりと、興味深い内容で新章も面白くなっております。

水着シーンの前に、アバンでヘッドが見守る中、目覚めが近いかもしれないと言われる謎の美少年が登場。
スガタと同じように王のサイバディ的なものとアプリボワゼして眠りについてしまったのかなどと気になるキャラですが、タクト&スガタVSヘッド&このキャラというような対立関係が予想される感じになってきて、終盤展開への動きが早速出てまいりました。
そんな、あらたな気になるイケメンキャラの登場ですw

そのヘッドこと、ミヤビ・レイジやワコやタクト達のサイバディ乗り達の状況を細かく監視している爺さんも登場。
ほどなくサイバディの存在が全世界の知ることになるというこの爺さんですが、どうやらおとな銀行のワタナベ・カナコの旦那レオン・ワタナベの模様。
ちなみに、秘書は、竹達シモーヌ回で登場した姉のミレーヌ・アラゴン。
サイバディのお話が、ゼロ時間を出て外で展開してしまうのかなど気になることが増えてきております。

そして、演劇部部長の背中がエロい海シーンがスタート!

ここで、ワコの友人のマキナ・ルリに先輩との浮いた話が登場して、タイガー&ジャガーも大興奮w
そんな青春の謳歌が描かれる本作です。

一方、タクトとスガタとまったく進展を見せない本作ヒロインのワコさんの前に、バニシングエージのケイ・マドカ(ゆかな)とアタリ・コウ(斎賀みつき)が登場。
それにしてもワコさんの今回の顔の壊れっぷりがすごいですw

そして、貧乳のを馬鹿にされてお怒りのワコさんが、タクトのオイルマッサージを賭けてバニシングエージのお二人とビーチバレー対決がスタート。
しかし、結果はあえなく敗れてしまい、マジ悔しがりのマキナ・ルリでしたw
そんなわけで、水着回はエロスよりもギャグ要素が強めな感じでした。

その後の綺羅星総会では、第3フェーズになるとシルシを胸に宿すものしかアプリボワゼ出来なことが判明し、そのシルシを宿すものを6人集めているヘッドが代表のバニシングエージが綺羅星内で台頭する展開に。
ちなみに、その6人は、前からいたイケメン3人組と、先ほど海シーンでも登場したおとな銀行から移籍のマドカとコウの2人とワタナベ・カナコの付き人のタカシ。タカシがシルシをもっているというネタがここでようやく繋がりました。
ここで、「ひが日死の巫女」のニチ・ケイトの封印を解いて第4フェーズになると、ドライバーはサイバディそのものに進化するらしく、その進化には皆水の巫女・ワコの封印を解いてゼロ時間からサイバディを同時に出られるようにしておく必要があるとヘッドの計画が明かされました。
というわけで、このひが日死の巫女編もワコを守るタクト様をひとまず倒さなくてはならない仕様になりました。

そして、早速バニシングエージからの刺客がタクト様を襲うゼロ時間バトルがスタート。
最初の対戦相手は、なんかゆりカップルっぽい朝をむかえてる(笑)二人の巻き毛の方のマドカが出陣。
ついにここで、ひが日死の巫女のニチ・ケイトの巫女ソングが初披露となりました。
小清水亜美ソングもなかなか良い感じです。

衝撃的な乳首スーツのウィンドウスターことマドカさんですが、第3フェーズになるとタクト様みたく銀河美少年の名乗りシーンができるみたいですw

タクトも前回のパワーアップ仕様の赤の光のタウバーンに乗り込み、スターソード対決がスタート。
戦闘は、タクト様は搭乗者の命を気にして本気が出せずにピンチ展開に。そこで、王の柱で加勢したスガタでしたが、第3フェーズにはスガタの能力が効きませんでした。

しかし、ここからが無敵のタクト様の本気を出すときです。
「やれそうな気がするときは、やれる」とタクト様も第3フェーズ空間にてパワーアップ技を披露。
その技は、「タウ・ミサイル」という技で、自分を飛ばして敵のコックピットを取り出してから敵サイバディを撃破するタクト様でした。
これは、第4フェーズの力?あいかわらず、なんでもありですw
「さすがだ」と試練を超える強さに納得の表情を見せるタクトびいきなワタナベカナコさんがなんかいい感じです。

最後は、サイバディの復元に命のリスクがあることにビビるタカシと、「ゾクゾクする」とノリノリのマドカさんで終了。
そんなわけで、新展開が始まった今回ですが、どのようなクライマックスに持っていくのか気になる内容がいっぱいで、またまた新たに面白くなって来ております。

©BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS

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