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「夢喰いメリー」 第8話 「夢回廊」

夢喰いメリー第8話。
今回は、盛り上がるというよりもしっとりと物語が進んでいく内容でした。
勇魚と河波千鶴の夢の物語が展開する中、光凪由衣の実家も登場しエンギとメリーのエルクレスとの戦いが動き出した今回。
そろそろアニメ版の終盤展開に突入といった感じです。

今回は、捻挫をした夢路の病院の付き添いに勇魚が行くという久しぶりの嫁コントからスタート。
一方、相変わらず秋柳くんを意識する霧島咲です。

しかし、いつも怪しい登場の仕方をするお米の飯島先生に進路相談があると呼び止められる勇魚。
ということで、勇魚は結局、夢路と同行できずです。

そこで、勇魚の命を受け夢路の付き添い人となったのがメリーでしたが、ドーナツ屋でお別れとなっちゃいました。
おい!w

一方、進路相談の勇魚は、先生にうながされ河波千鶴意外に言っていなかった絵を描く仕事がしたいという夢を先生に告白。
なんか、勇魚の夢悩みシーンが物悲しめな描写だったのですが、勇魚と河波千鶴の夢の物語になにか不安を感じさせます。

ここで、エンギ・スリーピースの姉・パティのエルクレスに襲われた回想シーンが登場。
姉の敵討ちにあせるエンギを支える不思議ちゃんの光凪由衣です。

そして、接骨院にやって来た夢路とそこの孫娘だった光凪由衣が再開します。
なるほど、ヒロイン二人を置いてきてもう一人のヒロインと出会うというお話だったようです。
さっそく、夢路は由衣の婿扱いなハーレム展開になりました。

ここで、由衣がエンギを呼び出し、夢路に巻き込んでしまったお詫びのお得意の土下座をするエンギ。
エンギの土下座キャラが少し滑り気味ですw
謝るエンギですが、メリーが夢魔を夢の世界に送り返しているという夢路の想いは全否定でした。

その後、エンギをメリーに合わせようとドーナツ屋に連れてきた夢路でしたが、そこでエルクレスに誘われ現にやって来た夢魔ランズボロー(吉野裕行)が登場。
今回は、メリー、夢路、エンギ、由衣全員が夢世界に勢揃いです。

エルクレスのもと現を夢魔のものにしようと言うランズボローにメリーは、「誰がドーナツをつくるのよ。そんなの夢もキボーもない」とランズボローを全否定。さすが、分かりやすい理由のメリーですw
一方、エンギもエルクレスの容赦ないやり方を否定して正義の味方バトルの開始です。
って、ここで次回に続くんかい!結構バトルで週をまたぐ本作です。

©牛木義隆・芳文社/ 夢喰いメリー製作委員会

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