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「これはゾンビですか?」 第6話 「そう、私は死を呼ぶもの」

「これはゾンビですか?」第6話は、京豆腐編完結エピソード。
今回は、ラノベのシリアスパートということで真面目な内容が展開。
お話は、歩の京子さん説教展開から大先生に謎の黒幕の人が登場したりと謎のを残しつつ、ひとまず山場が一段落ついたという内容でした。

アバンは、正体をあらわした京子さんの前についに登場のユーが、ハルナのミストルティンで魔装少女に変身するところからスタート。
呪文を逆から読むと「私は死を呼ぶもの、だけど、チャーミングでラブリー」になっていました。
魔装少女とは、呪文からしてそういう存在だったみたいですw

ネクロマンサーの魔装少女にゾクゾクしている京子さんですが、カワエロかったのはここまでで、あとはひどいヤラレ役キャラになってしまいました。と、言うより、歩の時同様にリミッター解除の攻撃がグロすぎるんですけど。

そして、ユーの言葉の力がついに発動し、京子さんが即死です。
ネクロマンサー、恐ろしい子。

しかし、複数の命を持つ京子さんが、鼓膜を破って言葉の力を無効化し、ユーさんがやられちゃいました。
意外とネクロマンサーが、弱かったです。
それにしても、京子さんが、ひどい顔ですw

そんな京子さんにゾンビで魔装少女の歩が、「京子さんに殺されたおかげで人生が変わったから、今度は君の人生を変えてやる」と、説教展開に突入。
京子さんもハルナ同様、魔力を奪われ全裸にされてしまいました。

そして、残りひとつの命になるまで殺された京子さんが、「死にたくない」と恐怖を覚えたところで戦いは終わりとなりました。
死をテーマにした?殺しまくりのゾンビアニメです。

戦いは終わり、ツンデレのユーさんにねぎらわれ、一方、京子さんの元には大先生が登場。
話の展開より、下半身丸出しの少女が二人いる状況のほうが気になりますw

天才魔装少女ハルナも固まっちゃうほどのすごい人な大先生に京豆腐を渡す歩ですが、そこに黒幕が登場。
京子さんを操っていた夜の王(遊佐浩二)が、京子さんを連れ去ってしまいます。それを追って大先生も消え去り、夜の戦闘シーンはここで終了。

ようやく、シリアス展開が終わって、パースで歪んだ日常シーンが復活です。

妄想ユーもちゃんと用意されており、今回は丹下桜さんw

夜の王が、かつてユーがゾンビにしが悪意に包まれてしまったためユーが消した人だという話がありつつ、ひとまず一段落して日常に戻った歩と居候の人達。
「俺がいるから」、「この生活、嫌いじゃない」と、ユーといい感じの歩だったわけで、ヒロインは明らかにユーな感じで京豆腐編が終了です。ほとんど空気な葉っぱの人とハルナでしたw

©2011 木村心一・こぶいち むりりん/ 富士見書房/リフレイン年ライジング組

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