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「境界線上のホライゾン」 第7話 「武蔵の騎士」

「境界線上のホライゾン」第7話。
今回は、武蔵がホライゾン救出をするかどうかを決める生徒会臨時総会回。
学生らしくルールに乗っ取った上で戦闘や討論をして物事決めていく本作独特の世界観が楽しめる今回です。
そんな総会で聖連側についたのが、機関部の直政、騎士のネイト・ミトツダイラ、生徒会副会長の本多正純。
それぞれの思惑が巡る中繰り広げられる直政とシロの戦闘、ネイトの騎士道精神のお話、トーリのウザい主人公ぶりなど、お話&キャラクターが今回も面白いことになっている本作です。

はじまりは、それぞれの背負ったものを胸に臨時総会に向かう聖連側につく3人が集結するところから。
このあと本作独特の生徒総会が開かれるために、初見では一体何が起ころうとしているんです?状態です。

一方、元皇族の東とミリアムは、今後の活躍?のために自室待機という伏線を張っています。

そして、臨時生徒総会がトーリの全裸で幕開けですw
勝負は2戦先勝の3番勝負!

聖連側一番手は、武蔵の戦闘力に懐疑心を持つ機関部の直政が自らの重武神“地摺朱雀”でその戦闘力をはかります。
相変わらず、かっこ良すぎる直政さんが良い感じです。

相対するのは、武蔵の商人キャラのシロジロ・ベルトーニ。
今回は、シロのくんの見せ場回でもあります。

でも気になるのは、直政さんのおっぱい揺れ描写かもw

そんな直政とキタナイ金の力で互角以上に戦うシロくんに名塚キャラのハイディがメロメロです。
ハイディの横顔作画が素晴らしい!

バトルは、極東を存続させることで武蔵に利益が生まれ続けることを商人的に論破しつつ、金の力で見事に直政を撃破するシロくんでした。シロくんのナイスな活躍でした。そして、直政さんも素敵です。

一方、自害間近のホライゾンは、落ち着いて面白い本を読んでいました。
DMC本w

エスパニアの立花のお二人も今後戦闘になるやもしれないので生徒総会を見守ります。
パエリアを食べながらw

そして、第2戦に騎士のドリルキャラのネイト・ミトツダイラが登場。
相対するのは、なんとベルさん。面白い対決です。

しかし、ドリルの狙いはわざと負けて民を守るために騎士の位を返上する狙いだったわけで…
それを読んでいたトーリがおっぱい攻撃をベルさんに司令です。ここでもおっぱいアニメw

そして、勝負はドジっ子のベルさんを助けざる負えないネイトの騎士道精神を刺激して、見事にネイトを勝利させることに成功。
直政、シロくんに続いて、ネイトのナイスな騎士道キャラが炸裂した素晴らしい第2戦でした。
愛すべきドリルキャラのネイトです。

最終戦はもちろん本多正純VSトーリという、待ちに待った対戦です。
対戦内容は、正純の得意とする討論。

そして、先行を取ったトーリがいきなりホライゾンを救出に行くことのやめることを提案します。
さすが、ぶっ飛び主人公w

そんな全員お茶吹き展開で次回に続きます。みんないいリアクションをしていますw
果たして、本多正純はそんな提案にどう対抗するのか。気になる続きは次回です。

©川上稔/アスキー・メディアワークス/ 境界線上のホライゾン製作委員会

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