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「ギルティクラウン」 第1話 「発生:genesis」
Production I.G 6課制作のオリジナルアニメ「ギルティクラウン」第1話。
豪華スタッフやオーラ溢れるプロモーション映像で放送前から期待を集めていた本作です。
そんな注目のギルクラ第1話は、プロモーション映像通りの映像美と、一番目立っていたキャラクターいのりがプロモ通りのエロさと可愛さを披露するそんな内容でした。
気になるお話や登場人物のキャラクターの方は、大作を意識しすぎたのか無難な王道厨二導入話とイケメン&美少女動物園となっており、良い絵を見せようと狙いすぎな感のある第1話になっていたように思います。
というわけで、第1話もプロモみたいた内容だったので、第2話以降でお話が面白くなってくるかは判断したいと思います。
本作の始まりは、普通のマンションに住む桜満集(おうましゅう)が屋上でウェブアーティスト「EGOIST」のPVを観ているところから。
いきなりのオシャレな映像と「EGOIST」の挿入歌から始まる本作です。
そして、そのEDOISTのボーカルいのりが何者かに追われている場面が同時進行で登場。
おぱーいが露出しまくりで逃げるボーカリストがいきなりエロスな本作です。
で、なぜその格好で逃げてるの?w
その後もカッコイイだろ?と言わんばかりのPVシーンが続きます。
最後はドヤ顔のいのりです。
一方、追われる方のいのりも無駄にかっこ良すぎるシーンで敵から逃げます。
途中で花澤香菜キャラが乗るロボットに助けられていたいのりさんです。
ちなみに、いのりさんの中の人はあの花のめんま役の茅野愛衣が担当。
主人公集(しゅう)もイケメンで決めたオープニンでした。
第1話は、GHQに暫定統治された日本で無為に高校生活を送る集がいのりと出会うというお話です。
周りの空気が読めず悩む集ですが、めちゃかわいい幼馴染の祭がいるなどかなり充実しているイケメンさんです。
なんかこの美男美女動物園設定には反感が生まれそうな気もしますw
その集君が早速ラッキースケベ展開で熱唱中のいのりさんと出逢います。
第1話は、エッチなシーンで心を掴むのが基本ですがちょっと露骨な展開かも。
そのいのりが集の映像を観て見込みのある奴と判断。
「取って」と集を誘います。この女、誘ってやがりますw
PV以上にエロすぎるいのりさんでした。
しかし、集は取れずにいのりは逮捕。逮捕されるときまでエロすぎるいのりさんでした。
このエロさは結構アリかも。第1話は、いのり回ということで堪能しましょう。
GHQに捕まった目隠しいのりがこれまたエロス。
この絵を見せたいだけだろ!w
一方、変わることを望んだ集は、レジスタンス組織「葬儀社」の首領の恙神涯(つつがみがい)と出逢います。
この中村悠一キャラのイケメン登場ぶりがちょっとギャグです。
絵がかっこいいのやキャラがイケメンなのがギャグに映ってしまっているのところは、ちょっとやっちゃった感がある本作です。
ここで葬儀社の竹達彩奈キャラとも遭遇。生意気キャラです。
いのりを助けたロボットに乗ってる花澤香菜キャラも登場。
花澤香菜がエロく喘いでいます。
そして、もう一度いのりを助けるチャンスを与えられた集がヴォイドゲノムの影響で王の力をゲットです。
主人公が過ぎた力を手に入れる王道展開です。
ここで集が謎のフラッシュバックをたくさん見ます。
10年前に発生した謎のアポカリプスウィルスと集の過去になにやら関係が?
そして、本作の友達を武器にという設定がここで初披露。
いのりから武器を取り出した集。
なんか全体的なお話や戦い方が「セイクリッドセブン」と色々とかぶってる本作ですが大丈夫でしょうか。
しかし、ボーカル曲がサビを迎えて非常に盛り上がるシーンになっています。
最後もエロスのいのりさんでした。
というわけで、見事に罪の王(ギルティクラウン)の力を使ってロボを撃破した集。
そんな集の葬儀社の人達との出逢いと力を得るまでが素晴らしい映像美で描かれた第1話でした。
お話的には熱くて掴みがバッチリとまでは行かなかった初回かと思われますが、盛り上がるかはどうかは次回以降ということで。
©ギルティクラウン製作委員会