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「ギルティクラウン」 第3話 「顕出」

「ギルティクラウン」第3話。
ギルクラ第3話は、ヒロイン同居型学園ラブコメ始まり回。
そんなテンプレ展開で、友達を武器にするというヴォイドシステムを紹介するようなミッションが主人公・集に課せられ、軽い気持ちで観られる大分とっつきやすい内容になってきた本作です。
見どころ的には、今回も涯のイケメンぶり、いのりのラッキースケベぶり、集のヘタレぶりを楽しむ内容になっていて、最後のどんでん返し引き展開が今回も決まって、エンタメっている本作かと思われます。

お話は、涯(がい)の「葬儀社」公開演説といのりの転校シーンからスタート。
今回も涯がイケメンでゾクゾクします。

クラスでは、いのりに群がる生徒達をまとめる水島大宙キャラの寒川にコンプレックスを抱く集が描かれます。
今回もガラスのハートの厨二主人公っぷりを見せてくれる集です。

一方、性格が読めないお人形キャラのいのりは、今回もエロ要員です。
でも、お人形と言ったら、めちゃ阪口大助キャラに叱られてしまうので注意ですw

阪口大助に叱られてヘコむ桜満集。ガラスのハート主人公です。

そして、お話は、ヒロイン同居型のラッキースケベアニメへと移行。
生着替えを見せるなど今回もいのりは誘ってやがります。
集を仲間にするためにとんでもない刺客を送ってきた涯が流石です。

おにぎりがどうやら気に入ったエロキャラのいのりさん。
果たして、この人はいったい何者なのかが気になるところです。

ここで、集のお母さんが登場。GHQでヴォイドゲノムを研究している方のようで、集とアポカリプスウィルスの過去に事件に深く関わっていそうな人物です。
一方、吊るし上げるのが得意なGHQの切れ者キャラも登場。分かりやすいキャラクターですw

そして、「銃を持って走りまわるだけでは、世の中は変わらないからな」とスーツ姿のイケメン涯が登場。イケメンセリフですw
いのりを使ってまんまと集を呼び寄せた涯は、葬儀社の目撃者探しの任務を集に与えます。
仲間にするために慎重に集を扱う涯になんかにやけてしまいます。かっこつけてますが結構必死かも。
そんな涯ですが、やはりこの人には取り出すヴォイドの形が見えていたことが判明。なぜ見えるのかの謎も気になります。

ということで、学園内での目撃者探しのミッションがスタート。
早速失敗して寿美菜子委員長のおっぱいタッチを披露する集君。さすがのラッキースケベ主人公ですw
そんな大分軽いノリになってきている本作です。

ここで幼馴染キャラの祭(はれ)が「私ならいつでも」と問題発言。
モテ野郎の集が憎いです。

失敗の原因は相手の目を見ないからといのりがアドバイス。
さらに、「相手が見られたと思うことが重要だって、涯が言ってた」といのり。
このばっちゃが言ってたみたいなノリが妙にツボにハマった今回ですw
涯はほんとに何でも知っています。

そして、コツを覚えた集が生徒達のヴォイドを次々と取り出します。
ここでのヴォイド取り出しミッションのノリがギャグになっていてウザ面白いことになっていました。
意外とギャグアニメなところを披露してきている本作です。

犯人は身近な人間というオチで、目撃者は頼りになる寒川君でした。
そう思われることに嫌気がさしていた寒川君というお話の今回です。

そこでいのりが「彼は誘惑に負けた人。クリアしとかないと後で脅威になるって、涯が…」と寒川君をクリアしようとします。
ほんとに涯は何でも教えていますw

しかし、ここは集が寒川を信じたいと説得です。
「集がそういうのなら…」といのりも銃を下ろします。いのりは人の言うことを何でも聞きますw
というわけで、寒川君と真の友情が生まれたええ話となりました。

その結果報告に「好きにさせるさ…」とナイスリーダーぶりをみせる涯です。
しかし、その意外に甘ちゃんなところが仇となります。後で脅威になるって自分で言ってたのにw
そんな涯がプリティで目が離せません。

というわけで、「ずっとそばに居てもいい?」と勘違いさせるようないのりのセリフの中、集が寒川君に裏切られてしまいます。
あちゃー、寒川君ヒデー。
前回に続いて最後にどんでん返しの本作です。

そこに現われたのが、GHQの切れ者キャラだったわけで…
キャー!集が吊るされるー!逃げてー!w
という分かりやすいピンチ展開で次回に続く本作です。

©ギルティクラウン製作委員会

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