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「機動戦士ガンダムAGE」 第8話 「決死の共同戦線」

「機動戦士ガンダムAGE」第8話。
第8話は、ガンダムタイタス初登場回。
第5話からのファーデーン編に入ったあたりからB級ネタアニメ臭が強くなって、ある意味逆に面白くなっていた本作でしたが、今回はデキも良さげでタイタスも意外とかっこ良かったりして序盤のAGEに戻ったような感じでした。
内容の方は、タイタスが前代未聞のプロレスガンダムだったりして、相変わらず独自のガンダム路線を突っ走っておりますが、そんなほどよいツッコミ要素交えつつ楽しく観れた今回だったと思われます。

始まりは、ドッズライフルの効かない新型UEに苦戦するAGEの前にラーガンが登場するところから。
ついにラーガンがモビルスーツに乗って活躍する時が来ました。でも、もうちょっといい機体に乗せてあげて。

タイタス換装のために戻ってきたガンダムですが、なんかめっちゃ子供たちが増えていますw
イワークの娘の斎藤千和キャラがいいリアクションをするキャラクターでディーヴァに残しておきたいのですが、ファーデーンでお別れなのかしら。

そして、突っ込んだら負けのタイタスの換装シーンがスタート。
腕と足をガンプラみたいに付け替えているのですが、そんなのでいけるのでしょうかw
バルガスのミキサーみたいな操作は一体なにを動かしているのやら。この無理のあるAGEシステムがジワジワときます。

千和キャラがいいリアクションをしています。

しかし、換装されたガンダムタイタスが意外とカッコイイことになっていて、結構興奮します。
タイタスという名前はやっぱりバルガスがその場で付けておりましたがw

一方、ガンダムを逃したラーガンは死亡寸前でした。
完全に死ぬ時の描写です。

そこにプロレス系ガンダムのタイタスが颯爽登場!
パンチを軽く受けて、ビームをまとったラリアットで新型UEを粉砕です。ガンダムでこの戦い方の発想はなかったw
プロレスだけに興奮します。

そして、ガンダムタイタスはB級ファーデーンストーリーに乱入です。

乱入して股間にニードロップを決めたり、ショルダータックルをしたりでUEを撃破です。
なにこのプロレスw

新型UE3機との市街地戦でもやっぱりプロレスです。
そのプロレスバトルに付きあうUEが相変わらずの謎敵です。

そこに新機体Gエグゼスに乗ったウルフが参戦。
大出力ビームサーベルで新型UEを一刀両断するGエグゼスが強すぎます。
AGEシステムとはなんだったのかw

もう一体も軽く撃破のウルフがカッコイイことになっています。

負けじとタイタスもショルダータックルで決めます。
今回のモビルスーツ戦は流石のサンライズのかっこ良さでした。

フリットの勝利に安堵のエミリーが、かわええことになっています。

そして、千和キャラがイワークと再会の抱擁です。
イワークのキャラデザおかしいだろw

これで一応、ファーデーンの内輪もめは一旦休止に…
でも、やっぱり裏でグルーデックとコソコソ悪巧みをやってるドン・ボヤージでした。

最後は、マッドーナ工房であらたな謎のMSが登場して次回に続きます。
本当に連邦はろくな開発をしない本作です。
というわけで、ツッコミどころが多めですが、昔のアニメみたいにそこを良い感じにツッコミながら楽しめる今回だったと思います。

©創通・サンライズ・毎日放送

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