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「ましろ色シンフォニー」 第7話 「たそがれ色のブランコ」

「ましろ色シンフォニー」第7話。
第7話は、男嫌いの乾紗凪(いぬいさな)回。
瀬戸愛理より攻略困難なツンデレさんの乾紗凪のドキドキシーンが満載の今回です。
お話の方は、今回の乾紗凪の参戦で瓜生新吾を巡る展開がますます盛んになってきています。そんな中、誰ルートに収まるかのフラグもついに立ち始めていた今回でした。

今回は、部員が集まって正式に部として認められたぬこ部のシーンからスタート。
なんかぬるい展開になっていますが、よかった、よかったw

というわけで、ぬこ部の活動が本格的に描かれるようになって、ぱにゃちゃんの気になる生態も今回明らかになります。
ミルクを飲んで、ぬいぐるみと遊ぶのが日課のぱにゃちゃんでした。

そんなぬこ部の活動の中、瓜生新吾に惹かれていく人物がいました。
その人こそ今回の主役の乾紗凪です。

しかし、モテキャラ瓜生新吾についに恋の動きがあらわれてしまいます。
みう先輩に買い物に誘われて赤面の瓜生新吾。なにやらみう先輩ルートになるフラグが立ち始めたような…
買い物にはしゃぐ兄に嫉妬の妹のシーンもあったりします。

でも、みう先輩は乾紗凪と瓜生新吾を仲良くさせようとするなど、本心の分からない不思議ちゃんを演じています。

一方、買い物のお土産の新作ぬいぐるみに大興奮のぱんにゃさん。
新たな生態の発見です。

みう先輩とのドキドキ間接キスエピソードでは、瓜生新吾の分のココアを用意していた乾紗凪の切ないシーンも登場。
たそがれ色のブランコです。瀬戸愛理もそんな切ないラブコメ展開に参戦です。

しかし、今回は乾紗凪回。乾紗凪のかわいさポイントをアピールです。
リスを野に帰して涙する意外な一面でアピール。

放課後に見せる乾紗凪の姿にドキドキです。

うりゅー。
場面転換でぱにゃさんを使うのがうまい今回です。

そんなこんなで瓜生新吾と乾紗凪は付き合ってると噂されるまでの仲になります。
瀬戸愛理はそんな二人が気になるようで…

そんな良い感じのお二人だったのですが、乾紗凪のツンデレ態度が瓜生新吾にストレートに受け止められてしまってすれ違い展開になってしまいます。

再びのたそがれ色のブランコです。
ツンが強すぎて切ないことになってしまう、そんな乾紗凪回の今回でした。

そんな恋模様の中、各ヒロインは何を想うのか…
OPで描かれる本作の雰囲気に近づいてきて、本作の作風が大分見えてきた今回です。

そして、ぱにゃさんがぬいぐるみと戯れる中、恋話が最後に少し動きます。
その前に、ぱにゃさんはもう新作のぬいぐるみに飽きたのでしょうか?
元のヘビのぬいぐるみがやっぱりお気に入りだったということでしょうかw

そんなことより、気になるのが瓜生新吾のみう先輩への態度です。
これはみう先輩ルートへのフラグが立ったということでよいのでしょうか。

最後の不穏な雰囲気を醸し出すブランコのカットが気になりながら次回へ続きます。

予告では、ぱにゃさんがめちゃ荒ぶっているのですが、一体次回になにが起こるのか!

©2011 ぱれっと/結姫女子学園ぬこ部

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