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「輪るピングドラム」 第17話 「許されざる者」

「輪るピングドラム」第17話。
今回は、たこ焼き回。
ピングドラムを巡る各キャラ達の物語が進んでいく溜め内容の中、久々にペンギンギャグで押してきている今回です。
タコとペンギン1号の熱い友情が描かれている今回です。
本編ストーリーの方は、最後についにあの人が参戦する展開となって、16年前の事件を巡る戦争が始まろうとしています。

始まりは陽毬にたこ焼きを食べさせるために買い出しをする双子のシーンからスタート。
日記を持っているのが、夏芽真砂子と時籠ゆりであることを確認しあう双子でした。
一方、タコとペンギンとの戦いもここで勃発。

そして、陽毬の病室でたこ焼きパーティーが開始!
今回のAパートの作画が良い感じで陽毬が良い感じになっています。

一方、ペンギン1,2,3号はタコと奮闘中。
1,2号を助ける3号がやり手です。

そんなわけで、たこ焼きパーティーで上機嫌の陽毬が描かれておりますが、その罪なき陽毬に罰が下されるピンチ展開となっていくのが今回のお話です。

それを回避するにはピングドラムが必要と、青のりバージョンで生存戦略がスタートです。
でも、ピングドラムが何なのかは秘密というクリスタルさんが気になります。

この世界にもタコが侵食。

そして、いつぞやの裸クリスタルと冠葉の続きの会話が登場。
陽毬の運命の人ではないからと陽毬を救うのを諦めかけている冠葉にクリスタルさんがピングドラムのヒントを…
「お前にはできる。ピングドラムとはお前の…」
ピングドラムとはいったい?冠葉が陽毬を救えるのかにも注目の本作です。
ここもクリスタルさんがエロいナイスな作画シーンとなっています。

ここで、16年前の事件で荻野目桃果を失った時籠ゆりの旦那の多蕗(たぶき)の物語もついに動き出します。
時籠ゆりや苹果には、人を憎んでも仕方がないと言っていた多蕗でしたが…

そんな運命に翻弄される人達の行く末を見守っている眞悧さん。
果たして彼が見る結末とは?そんな眞悧が超イケメン描写で困ります。
「もうすぐ戦争が始まる」

一方、ペンギン達の影にはタコが迫りつつあります。

そして、クスリを飲まないといけない陽毬が病院を抜けだしたことで物語が動き出します。
荻野目桃果をこの世から消した犯人の肉親が許せない時籠ゆりが陽毬を狙います。

池袋で陽毬を探す冠葉でしたが、ここでまさかの1号とタコがエロ仲間になっていました。
一体、彼らに何があったのかw

一方、陽毬を狙う時籠ゆりの前に夏芽真砂子が現れて、日記争奪戦が勃発。
ついに、ピングドラムを巡る戦争がついに始まろうとしています。

自分がピンチだとは知らずに陽毬のデコは絶好調w

タコと1号の物語は、タコが死亡して涙の結末でした。
なんだこれw

そんな展開の中、陽毬に接触してきた人物がおりました。
その人こそ多蕗だったわけで…高倉家の人間をを「許されざる者」として罰を与えると言い出した多蕗。
やはり、この人も荻野目桃果のことを引きずったまま狂ってしまっていたということなのでしょうか。
ということで、抜け出した悪い子陽毬は罰を与えられてしまうのか否か。緊張の展開で次回に続きます。

©イクニチャウダー/ピングループ

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