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「Aチャンネル」 第2話 「雨の日はお風呂」
デジャヴかもしれない…「Aチャンネル」第2話。
第1話で、やまなしおちなしの仲良し4人組のリアル女子高生描写をやってしまった本作。別路線の通常運転があるかもと少し期待して観た第2話でしたが、第1話と同じけいおんモドキの日常アニメだったわけで、さらに今回も終盤のゆるーい歌2連発をやっちゃっていましたｗ ということで、この作風は既定路線であることが確定した感じです。
描写的にはお風呂シーンなどのエロを投入してきた今回ですが、青春日常アニメとの相性はあまりよろしくなく、あつかいづらいシーンになっていたように思います。画はいいので、普通にトゲもエロも萌えもある「らき☆すた」方面の作風にしていれば…
トオルがるんをむかえに来るアバンから、日常アニメになるのは分かったので、反省会はほどほどにして、五組の秀逸な描写を振り返って楽しみましょう。
まずは、原作のるんのノーパンシーン。あら、エッチィｗ
でも、心情を掘り下げるからなんか変なことになります。画だけ観ると別の萌え系アニメにできそうです。
リアル描写を追求するあまり、エロボディ＆怖がりという萌え属性を持ちながら寒いキャラクターになってしまったユー子。
ポテンシャルが高すぎるのに…こんなにエロい子なのに。「らき☆すた」のみゆきさんになって欲しかった。
一番の難有りキャラが、ビジュアルが一級品のトオルです。
第2話でも、男子ウケしない性格が気になりました。
今回のお話は、雨の日話で、びしょ濡れの4人がナギ宅にお邪魔になるお風呂回でした。
ナギの萌えネタのお兄ちゃん呼びはもっと膨らませしてほしいところ。
ナギがメチャ可愛いくて困ります。
あんた誰？ｗｗ
ビジュアルネタは面白いっす。
お風呂のエッチさは結構頑張っているんです！
ナギちゃんいいっす。
ユー子が観ていたホラー映画のおしりがエロ過ぎるんですけど…
作画ポテンシャルの無駄遣いっすｗ
さあ、意外と露骨に輪番入浴シーン展開でトオルとユー子がお風呂へGO！
お風呂のユー子さんがエロカワ過ぎ！
そんなエロを引き出したのはトオルだったわけで、なかなかやるじゃんｗ
見直しました。
スクショだけで判断したら、神アニメ。
その後は、残念なやまなしオチなしのぬる～い女子会が盛り上がってしまい、初回に続いてまたもや歌詞付きの青春ソングが流れてしまいました。そして、立て続けにEDソング。その流れ、デジャヴかもしれないｗ
逆に次回もこのパターンを続けるのかが気になってまいりました。
というわけで、第2話での期待された確変はおきなかった感のある本作。
もちろん第1話でこの4人のお話がお気に入りになったという方には納得の作画も素晴らしい第2話だと思います。ただ、幅広い層に受け入れられる作品に成り得るかを考えると反省してしまうという次第です。
©黒田bb・芳文社/ Aチャンネル委員会・MBS
