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「青の祓魔師(エクソシスト)」 第11話 「深海の悪魔」

「青の祓魔師(エクソシスト)」第11話。
今回は、原作ストックが少ない本作ならではのまぼろしの料理人回以来の話数消費お遊び回。
一応、海回で水着あり、入浴シーンありのサービス回でもあるのですが、サービス要因が出雲だけというふざけた布陣でしたw
お話の方もとんだ茶番イカアニメだったわけで…ちょっとお遊びがすぎるぞと突っ込まれても仕方がない今回でした。
見所としては、出雲と方向音痴の少年との夏の恋話的なところなのでしょうが、良くも悪くも出雲次第の今回です。

海だー!水着だー!の志摩くんの景気よい叫びで始まった今回。
ですが、海に来たのが燐、志摩くん、出雲のしょっぱいメンバーだったわけで…
いきなり嫌な予感がいたしますw

そして、ビーチではギャルをはた目にイカ焼きの任務があたえられた燐と志摩くんでした。
ということで、今回のギャルシーンはこれにて終了。

ここからは、どれだけ需要があるのか計り知れない麻呂眉こと出雲の夏物語がスタートです。
まずは、水着でお色気ハプニングの少年との出逢いから!

その後人工呼吸未遂があってドキドキ展開の出雲さん。
さらには、かわいいと告白されちゃって、さあ大変。

お風呂に入っても考えるのは「かわいい」と言った少年のことばかり…
そして、おでこのクスリを持ってきた少年のやさしさにふれてしまう出雲さん。

物語はクライマックスに入り、少年と父親の仇のイカの戦いがスタート。
しかし、まさかの父親の帰還ドラマがあったわけで…なんだこれw

そして、少年とのお別れの時に愛犬と同じ麻呂眉が「かわいい」と言われていたことが判明し…
なんじゃこれw

最後は、そんなヒトナツの経験に出雲の中の人の喜多村英梨お得意の恋に敗れる「あたしって、ほんとバカ」展開で終了。
なんだ今回w
ということで、「魔法少女まどか」的には、さやか回だった今回です。
でも、「気持ちいい」と魔女化はしなかった麻呂眉でした。

©加藤和恵/集英社・「青の祓魔師」製作委員会・MBS

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