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「アスタロッテのおもちゃ!」 最終話 「空越しのアスタリスク」
「アスタロッテのおもちゃ!」最終話。
ロッテの最終回展開は、アニメオリジナルなハートフルストーリーでした。
序盤で原作の世界樹設定をいじっていた本作ですが、それを使ってお別れドラマをして、最後に原作通りに世界樹でつながれる設定の誕生で締めくくられたといった形の本作です。そんな最終回のストーリーは「DOG
DAYS」ともろかぶりだったかも。
アニメ的には安定の描写力でロッテ描写が素晴らしかったのですが、結局のところハートフル全面押しのノリがどうだったのか?な本作だったように思います。
最終回は、言葉を交わすこともできなくなったロッテと直哉のお別れ遊園地デートからスタート。
言っちゃなんだけどのぬるすぎる展開ですw
同い年の娘がいる直哉のロッテへののリアクションはいかがなものなのでしょう。
一方、アスハリートはママとのお別れ展開です。
皆口裕子メルチェリーダ様は、最終回も最高でした。
ロッテと直哉は観覧車の中での最後のお別れドラマを展開中。
相手に声が聞こえない中、ロッテがついに告白をするというアニメだけのスペシャル切ないシーンが登場。
ロッテの作画も素晴らしいシーンです。
おでこにちゅーちゅーでお別れとなりました。
アイキャッチは、原作者の葉賀ユイさん。
Bパートは、人間界に戻った直哉とアスハリートの日常が展開。
なんか「DOG DAYS」ともろかぶりな展開です。
アスハリートの牛乳がぶ飲みで巨乳キャラへの成長フラグを立てつつ…
あっさり通信機器が開発され連絡が復活する展開に。
さらに、ロッテの背中の模様はただの虫さされだと判明し、なんじゃいそらです。でもエロエロ描写ですw
相変わらず、最後までエロとハートフルがかみ合わない本作でした。
そして、また告白する日を願って本編が終了。EDへ。
EDは、世界樹の異世界への扉の開通式。展開はやっw
それよりもイニがかわいすぎるんですげど。
次があるなら、この作画力で萌えやエロ押しの作品でお願いします。
ついでに、メルチェリーダ様の出番ももっと増やしてお願いします。
最後は、ロッテさんと直哉が無事再会を果たしてハッピーエンドです。
ロッテの満面の笑みで終了です。よかった、よかった。
でも、萌えませんよ。そこが問題だ。
©葉賀ユイ/アスキー・メディアワークス /アスタロッテのおもちゃ!製作委員会