ホーム>2011年第2クール(春)>「青の祓魔師」>第17話 「誘惑」
「青の祓魔師(エクソシスト)」 第17話 「誘惑」
「青の祓魔師(エクソシスト)」第17話。
今回は、地の王アマイモンの襲撃話完結&次の展開への導入エピソード。
前回、アマイモンの襲撃に燐をぶつけるという賭に出たメフィストでしたが、その賭に応じるように倶利伽羅(クリカラ)の修復が間に合ってアマイモンを撃破することになる今回です。その一連の流れがなにか急ぎ足展開でダイジェストを観るような感じになっていて少しアツさが欠けていたように感じたのですが、これいかに。
今後のクライマックス展開には、アツいものが用意されていることを期待します。
今回は、地の王アマイモンがヴァチカンに攻め入るところからスタート。
パラディンとシュラが迎え討ちますがあっさりとやられちゃいます。
引き絵で見難いですが、二人がぶっ倒れている画がシュールですw
そんなピンチでグリゴリに燐を使うかどうかを迫るメフィストです。
そして、塾の仲間が修復した倶利伽羅を持って登場。
みんなでキャッチボールをして燐に届けます。
なんか、強引にみんなを活躍させようとしているように見えたことはナイショですw
倶利伽羅を受け取った燐が、アマイモンを瞬殺!
燐、強すぎ!これで、流石のアマイモンも退場でしょう。
個人的には、この賭のくだりは上にも書きましたが、物語にアツさが少し足りなかったような気もします。
そして、お話は次の展開へ。
無事学園に残ることが決定した燐は、半年後の祓魔師試験に合格する試練を課せられます。
一方、その燐の正体を知って怯える人が一人…子猫丸です。ここから次の展開が広がるみたいです。
その試験に向けて燐の炎を操るシュラによる特訓が始まります。
その炎がしえみを傷つけなかったシーンなども伏線として張られておりました。燐の炎はやさしい炎?
さらにもう一つ雪男の中に流れるサタンの血の話も出てまいりました。
雪男もまた、ヴァチカンから監視されているようです。
そんな中、燐のやさしい炎が二人の服をパンツだけ残して焼き尽くします。
なんて、エロい炎w
そこで披露される雪男の裸体ですが、雪男の腕になぞのアザを発見。
雪男のサタンの血関係のアレでしょうか。
そして、燐にビビっていた子猫丸に謎のバケモノが接触。
「受け入れるんだ、この恐怖を!」と、子猫丸の弱い心につけこみます。
なんかバケモノが雪男みたいな声をしていますが、果たして…
一方、燐は悪魔の血縁なって気にするなと出雲に気を使ってもらって上機嫌。
出雲ももしや、悪魔と人間の血縁者?
そこに子猫丸のところにあらわれたバケモノが登場して次回に続きます。
カラス?
次の展開は、アツくて面白いお話を期待します。
©加藤和恵/集英社・「青の祓魔師」製作委員会・MBS