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「妖狐×僕SS」(いぬぼくシークレットサービス)感想・レビュー一覧

「妖狐×僕SS」 最終話 「二人になった日」(3/31)
「妖狐×僕SS」 第11話 「陽炎」(3/23)
「妖狐×僕SS」 第10話 「裏切りの妖狐」(3/16)
「妖狐×僕SS」 第9話 「約束の日」(3/9)
「妖狐×僕SS」 第8話 「お茶と距離」(3/2)
「妖狐×僕SS」 第7話 「ふたりのよる」(2/25)
「妖狐×僕SS」 第6話 「考えるよりも」(2/17)
「妖狐×僕SS」 第5話 「春の蜻蛉」(2/10)
「妖狐×僕SS」 第4話 「妖館ウォークラリー」(2/3)
「妖狐×僕SS」 第3話 「ほんとうの契約」(1/27)
「妖狐×僕SS」 第2話 「淋しがり屋の犬」(1/20)
「妖狐×僕SS」 第1話 「いぬとぼく」(1/13)

(ニュース)
TV未放送話も収録のBlu-ray&DVD第6巻&第7巻の予約受付開始(3/23)
「妖狐×僕SS」WEBラジオ「ラジオ・ド・章樫」が配信中!(3/1)


「妖狐×僕SS」 最終話 「二人になった日」

「妖狐×僕SS」最終話。
最終回は、サブタイトルの通り二人がカップルになる完結エピソード。
前回、凜々蝶さまと双熾が過去から心が繋がっていたことが明かされた本作ですが、最終回はその締めとして二人がきっちりカップルになっちゃって締めくくられました。
そんなアニメオリジナルかと思わせる大完結話になっている最終回ですが、普通にこれが原作通りなわけで、付き合った二人のその後のお話がバリバリ続いている原作もあるということで、付き合っちゃたけど2期も普通に出来ちゃう本作です。

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「妖狐×僕SS」 第11話 「陽炎」

「妖狐×僕SS」第11話。
第11話は、ついに双熾と凜々蝶さまの過去が明かされる本作最重要エピソード。
今まで謎キャラだった御狐神双熾(みけつかみそうし)の犬になった理由や今までの彼の言動の意味がついに繋がる、この話数のためだけに今までがあったともいえるほどの神回の今回です。
内容の方も、流石に原作の順番を入れ変えてまで引っ張りに引っ張ってこのお話をクライマックスに持ってきただけあって、二人の心情が丁寧に描かれる素晴らしい演出がなされている原作再現度100%の内容になっていました。また、過去語りのセリフ量が半端ない双熾役の中村悠一の見せ場回でもあります。

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「妖狐×僕SS」 第10話 「裏切りの妖狐」

「妖狐×僕SS」第10話。
今回から、凜々蝶さま、御狐神双熾、青鬼院蜻蛉の過去に迫るクライマックス展開がスタート!
双熾(そうし)と蜻蛉(かげろう)が凜々蝶さまに隠している大切な話を知られたくない双熾と、そんな双熾に惹かれていく凜々蝶さまが描かれる今回です。
そんなクライマックス展開がはじまる今回ですが、相変わらず謎を大いに引っ張って物語があまり進まない内容なわけで、青鬼院蜻蛉行動の意味や凜々蝶さまと御狐神くんのラブコメの行方が気になってヤキモキする今回です。

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「妖狐×僕SS」 第9話 「約束の日」

「妖狐×僕SS」第9話。
今回は、凜々蝶さまの双熾とのお茶会までの緊張の一日が描かれる溜めエピソード。
野ばらさんのメニアックの用語説明ネタや原作の小ネタを交えつつ、サービスカットが満載のコメディ回仕様でお話を引っ張っているのをカバーしている今回です。
そして、最後にようやく狙い通りに杉田智和キャラの青鬼院蜻蛉が舞い戻ってきて、ついに引っ張ってきた凜々蝶さまと双熾のクライマックス展開が次回から始まろうとしている本作です。

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「妖狐×僕SS」 第8話 「お茶と距離」

「妖狐×僕SS」第8話。
今回は、凜々蝶さまが御狐神くんをお茶に誘うために奮闘するお話。
クライマックスの凜々蝶さまと御狐神くんのお話に向けて、原作で使っていなかったカルタ&渡狸との学校エピソードを交えつつ、過去にコンプレックスを抱えた二人がお近づきになっていく様が描かれている今回です。
お話的には、凜々蝶さまがお茶を誘うのに30分悶々しているだけの話なわけで、二人のそれぞれの過去が明かされるクライマックス話を前にやることがあまりなくてお話を引っ張っていると言えば引っ張っている今回です。

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「妖狐×僕SS」 第7話 「ふたりのよる」

「妖狐×僕SS」第7話。
今回は、アニメオリジナルのふたりのよるエピソード。
妖館に妖怪が紛れ込んで、セキュリティーシステムにより部屋に閉じ込められた主とシークレットサービス達がそれぞれにふたりのよるを過ごすお話の今回です。
今までは原作の雰囲気を再現することに少し苦労していたところもあった本作ですが、今回はオリジナルということでストーリーに沿ってキャラ達が自由に魅力を発揮できる非常に面白い内容になっていたかと思われます。おそらく次回、次々回もオリジナルのお話になると予想され、クライマックスに引っ張っている原作2巻あたりのお話を持って来ることが見えてきた今回です。

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「妖狐×僕SS」 第6話 「考えるよりも」

「妖狐×僕SS」第6話。
第6話は、ついにきた花澤香菜キャラの髏々宮カルタエピソード!
原作の順番的には1話待たされた形となりましたが、満を持して登場のカルタ回の今回です。
内容は、気になっていた凜々蝶さまと髏々宮カルタの学校生活が描かれる期待通りの二人のかわいさが満載のお話となっています。EDも「化物語」の千石撫子OPを彷彿とさせる花澤香菜の髏々宮カルタソングが披露され、カルタちゃんブヒブヒ回となっている今回でした。そんな感じで需要通りのカルタちゃん回だった今回です。

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「妖狐×僕SS」 第5話 「春の蜻蛉」

「妖狐×僕SS」第5話。
今回は、杉田智和演じる青鬼院蜻蛉(しょうきいんかげろう)登場回。
やけにシリアスな煽りで登場した蜻蛉でしたが、結局は賑やかしのド変態SMキャラだったわけで、そのままぶっ壊れた板垣伸EDを披露して春のなんちゃらのように去って行っちゃいましたw そんなある意味ギャグ回の今回です。
原作的には、今回から構成をイジってきていて本来なら今回来るはずのカルタちゃん回は次回に持ち越しとなった模様。
ということで、原作で盛り上がる蜻蛉との手紙話の真相は引っ張る形となっているアニメ版です。もしやそれをクライマックスに?

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「妖狐×僕SS」 第4話 「妖館ウォークラリー」

「妖狐×僕SS」第4話。
今回は、渡狸卍里(わたぬきばんり)&夏目残夏(なつめざんげ)登場回。
そんな新キャラ二人が登場しつつ、凜々蝶さまが妖館の住人たちとウォークラリーで対面していくお話の今回です。
そんな今回ですが、前回までの内容でシリーズ構成と脚本が気になったので原作をチェックしてみたのですが思った以上に原作通りのセリフや構成をしていたわけで…今回も原作第1巻第4話の内容、サブタイトルともに同じものになっていました。
でも、原作の方が凜々蝶さまと双熾の関係とキャラがよく分かる上、ギャグとシリアスのバランスがいいものであることが原作を読んで分かってしまったわけで、アニメ版は凜々蝶さまのサービスシーン増量の心情説明過多版となってる感じがします。

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「妖狐×僕SS」 第3話 「ほんとうの契約」

「妖狐×僕SS」第3話。
今回は、凜々蝶様と双熾(そうし)のほんとうの契約エピソード。
初回で出会って契約して、前回も二人の絆話で、今回も二人の再契約エピソードと三話連続でツンシュン主人公・凜々蝶様と犬の双熾とのお話となっています。それはそれで構わないのですが、この二人以外のシーンがダイジェスト的な御座なり感があってシリーズ構成と脚本が前回からちょっと気になっている本作です。1クールに収めるためにお話を急いでる?
お二人のお話の方はちょっと重いような気もしますが、今回も凜々蝶様の真面目さとかわいさが満載の内容になっています。

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「妖狐×僕SS」 第2話 「淋しがり屋の犬」

「妖狐×僕SS」第2話。
いぬぼく第2話は、凜々蝶(りりちよ)様のはじめてのお友達エピソード。
前回、シークレットサービスの双熾(そうし)にいつもそばに居ることを許した凜々蝶様でしたが、そんな自分を慕ってくれる双熾になにかを報いたいと思っている凜々蝶の悪態をつく悪癖とは裏腹の優しさと真面目さがたまらない今回です。
さらに、凜々蝶様のはじめての妖姿も披露されて、今回も凜々蝶様アニメとなっていた本作です。
一方、双熾の秘密のストーカーぶりもEDで披露されるなど二人のパートナーぶりも楽しいことになっています。

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「妖狐×僕SS」 第1話 「いぬとぼく」

「妖狐×僕SS」第1話。
月刊ガンガンJOKER連載の主従マンションラブコメディ漫画原作の本作。
スクエニの漫画原作、アニプレ製作、MBS木曜深夜最速放送と少し「黒執事」の流れを感じる本作ですが、内容も「黒執事」同様キャラクターの魅力を前面に押し出した男女共に楽しめる作りになっています。本作の方が男子向け要素が多いかも。
そんな本作の第1話は、主人公の主従カップルの白鬼院凜々蝶(しらきいんりりちよ)と御狐神双熾(みけつかみそうし)の出会いのお話ですが、世界設定を説明しつつ二人のキャラクターの魅力が見事に描かれた素晴らしい導入エピソードとなっていました。悪癖に悩まされるりりちよ様が最高すぎる今季俄然注目作となった本作です。

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「妖狐×僕SS」(いぬぼくシークレットサービス)放送前基本情報

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『月刊ガンガンJOKER』にて連載中の藤原ここあによる漫画「妖狐×僕SS」(いぬぼくシークレットサービス)のTVアニメ作品。
2012年1月よりMBS・TBS他にて放送開始予定。「輪るピングドラム」の後番組。
WEBラジオ「ラジオ・ド・章樫」第2回がアニメイトTVにて配信中。


■Blu-ray&DVD第6巻&第7巻の予約受付開始(3/23)
公式サイトでは、第10話「裏切りの妖狐」、 第11話「陽炎」収録の第6巻の収録内容を公開。
また、第7巻にはTV未放送の第13話を収録。
TVアニメ「妖狐×僕SS」(いぬぼくシークレットサービス)公式サイト
TVアニメ「妖狐×僕SS」 (inuboku_anime) on Twitter
TVアニメ「妖狐×僕SS」(いぬぼくシークレットサービス)MBS公式サイト
いぬぼくラジオ(仮) - ウェブラジオ - アニメイトTV


Blu-ray&DVD
第7巻に収録のTV未放送の第13話は、藤原ここあ先生書き下ろしシナリオのオリジナルショートストーリーの全3編!藤原先生デザインの新キャラも登場!
Twitter / @inuboku_anime: 特報!TV未放送の「第13話」がBD&DVD7巻に収 ...


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■各局放送開始日時
◯MBS 1月12日(木)26:00~ (初回放送は26:27~)
◯TBS 1月13日(金)26:25~
◯RKB 1月17日(火)26:25~
◯CBC 1月19日(木)27:05~
◯BS-TBS 1月21日(土)24:30~
ニコニコチャンネル 1月22日(日)21時30分より配信開始予定
※放送日時は予告なく変更になる可能性があります。
まさかのBS-TBSが新枠で放送。


『妖狐×僕SS』プロモーションビデオ:



■スタッフ
原作:藤原ここあ(掲載 月刊『ガンガンJOKER』スクウェア・エニックス刊)
監督:津田尚克
キャラクターデザイン・総作画監督:飯塚晴子
シリーズ構成:根元歳三
シナリオ・設定監修:佐藤卓哉
演出チーフ:平井義通
音楽:中川幸太郎
音楽制作:アニプレックス
音響監督:飯田里樹
アニメーション制作:david produciton
製作:「妖狐×僕SS」製作委員会

■キャスト
白鬼院凜々蝶:日高里菜
御狐神双熾:中村悠一
反ノ塚連勝:細谷佳正
雪小路野ばら:日笠陽子
渡狸卍里:江口拓也
夏目残夏:宮野真守
青鬼院蜻蛉:杉田智和
髏々宮カルタ:花澤香菜
ほか

テーマソング
OPテーマ:「ニルヴァーナ」/歌:MUCC
EDテーマ:メインキャラクターによるキャラソン全6曲で構成

■ストーリー
妖怪の先祖返りの人間達が集う最高級セレブマンション「メゾン・ド・章樫」(通称・妖館)で、住人とシークレットサービス(ボディーガード)の妖しい生活が始まる───。


本作内容は、旧家・白鬼院家の令嬢として生まれた少女白鬼院凜々蝶(しらきいん りりちよ)とそのシークレットサービス御狐神双熾(みけつかみ そうし)との主従マンションラブコメディ。
作品詳細、第1話立ち読みは下記サイトにて。
妖狐×僕SS - 連載作品 - ガンガンJOKER -SQUARE ENIX-
妖狐×僕SS - Wikipedia




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