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「あの夏で待ってる」 第11話 「行かないで、先輩。」

「あの夏で待ってる」第11話。
今回は、イチカ先輩とのクライマックスお別れ展開エピソード。
前回ラストに登場したイチカ先輩のお姉さんのおかげで、イチカ先輩が後先考えられないアホの子だということが判明する今回です。
結局、連盟法で接触禁止のFランク原住民と接触したり恋仲になったりした上、お助けロボを撃退したりして事態を大事にした原因がすべてアホの子のイチカ先輩のせいだったわけで…ほんとにどうしようもない姉キャラでもなんでもないイチカ先輩でしたw
そんなわけで、恋に落ちちゃったから仕方がないということで、お姉さんや負け組の皆さんがそんなイチカ先輩の恋の成就に奔走するというお話の今回です。

お話は、前回ラストに行方不明のイチカ先輩を心配して現れたお姉さんとの再会シーンからスタート。
その行方不明のイチカ先輩は無事の報告もしないで、さらに宇宙の法律を破って地球人と恋仲になっていたわけで…お姉さんは妹のそのダメダメぶりにドン引きですw 

あちゃー、ここまでイチカ先輩がアホの子だったとは。りのんも苦笑いです。
てか、そんなアホの子が簡単に接触禁止の原住民が住む星に来られるのもどうかと思いますw

そして、連れ帰るという姉から逃げ出したイチカ先輩を柑菜さんが叱りつけて、また痛々しいおせっかいを焼いています。

それでもどうしようもなくて逃げ出そうとするイチカ先輩を負け組の皆さんが逃がしません。
どんだけイチカ先輩はFラン原住民の世話になってるんだw

というわけで、追っ手が迫る中、イメージの場所を探し出して法律自体を回避するという作戦に出た一行です。
ちなみに、イメージの場所は一瞬でデータスキャンできたことが判明。イチカ先輩はちゃんとそれをしたのかしら?w
でも、イメージの場所はデータから隠されていたわけで、皆で探してついに信州にあることを見つけます。

そして、メガネカップルをイメージの場所へ追っ手から逃れながら導くミッションがスタート。

そのミッションの中、哲郎と美桜さんの恋に進展が!
この恋は裸族の粘り勝ちといったところです。よかった、よかったw

次にミッションから脱落した柑菜さんは、3年後を叫びますw
ということで、哲郎さんに寝取られることもなく、いい女になってやる独り身ENDで幕を閉じた柑菜さんでした。
真のヒロインとしては、誰かとくっつくよりもこれでよかったかも?

そして、檸檬先輩と3人になった一行が信州を目指しながらピンチ展開で次回の最終回に続きます。
こんな状況でも撮り続けろと言う映画が物語にどんな役目を果たすのか!逃走劇の結末はいかに!
というわけで、お姉さんが言っていた地球が銀河連盟に入る何百年先になるまで二人は結ばれることができない運命なのか?タイトルの「あの夏で待ってる」の意味とは?次回最終回の結末の行方が気になる本作です。

©I*Chi*Ka

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