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「中二病でも恋がしたい!」 第7話 「追憶の・・・楽園喪失」

「中二病でも恋がしたい!」第7話。
中二病第7話は、海回&六花の過去話エピソード。
前回、六花と勇太のシリアス恋愛展開に入ることが匂わされていた本作ですが、その通りに、勇太が六花の3年前に不可視境界線上にて別れてしまった父との過去を知る展開となって、二人の切ない青春逃避行劇がいい感じに描かれる今回です。
そんなわけで、待望の水着海回でもありましたが、水着とシリアスの両方が気になる内容で、初見ではちょっと見所を混同してしまいそうなお話になっていました。でも、展開を理解してから観直すと、くみん先輩の白ワンピ姿とモリサマちゃんのビキニが最高な海回と、六花の切ない過去話が切なくいい感じに展開している今回だったかと思われます。

お話は、白ワンピ姿が可愛すぎるくみん先輩の海旅行待ち合わせシーンからスタート。
そのくみん先輩をデレ顔で待ち構えてるのが、前回くみん先輩に恋に落ちてしまった一色誠です。ハゲは大分治った模様w
そんな一色という虫がくみん先輩に付いてしまってちょっとうざいことになっていますが、この人がいなかったら勇太と女子4人のハーレム旅行というおかしな旅行になってしまうので、くみん先輩やモリサマちゃん達の盛り上げ役として結構重要な必要悪キャラになっているかと思われます。

そんなウキウキな夏旅行組と、前回の呼び出しメールに憂鬱な六花と勇太のシリアス恋愛話が同時展開する今回です。

六花の実家への列車内では、乗り物酔いする小学生な凸ちゃんのシーンが登場。
そんな凸ちゃんのお世話をするモリサマちゃんと凸ちゃんの二人の敵対コンビがいい感じになってきています。

くみん先輩のエロ可愛いすぎる寝姿シーンも登場。
朝比奈みくる以来のおっぱいホクロキャラだということが判明のくみん先輩です。エロすぎる胸元。

元気のない六花と勇太は、スキンシップでイチャイチャしております。付き合っちゃいなよw
元気のない六花ちゃんもあらかわい。

そして、目的地に着くわけですが、モリサマちゃんが一色誠のもらいリバースをくらったことが判明。服も着替えています。
盛り上げ役のくせに、モリサマちゃんにゲロをかけるなんて一色誠はなんてことをw
でも、汚されるモリサマちゃんにちょっと興奮します。モリサマちゃんはちょっと汚れキャラ路線で楽しめそうですw

お口直しに六花のあざとい描写を。

到着した六花の実家では、六花の祖父母がお出迎え。
しかし、おじいさんと六花がうまくいっていなかったようで・・・父が亡くなってこの家に引き取られることになった六花の知られざる一面が見えて来ました。
父の死が受け入れられないで中二病に走ってしまった六花と、その中二病が受け入れられない祖父の図デ~ス。

招かれたお家では、お得意の人当たりのよい偽キャラを披露するモリサマちゃんですが、またもやケルベロスに気に入られて、陵辱されております。
舐められるモリサマちゃんエロいよモリサマちゃんw

六花のお部屋では、現実逃避のために無線に走ったり邪王心眼に逃げていた六花の過去が明かされます。

そんな中、ついに海回がスタート!
六花の元気のないところも気になりますが、モリサマちゃん&くみん先輩の水着姿が素晴らしくて、ひとまずこれを堪能しましょう。

凸ちゃん&六花の貧乳部隊も出動!
凸ちゃんの浜辺へ走り出すシーンがいい感じになっています。

くみん先輩の昼寝シーンにモリサマちゃんのおっぱいアップシーンがこれまたヤバス。

そんな中、六花が勇太を誘って、逃避行しようとする切なくてかわええシーンが登場。
水着六花はお持ち帰りしたくなるかわいさです。お尻のバックショットがヤバスです。

しかし、プリーステスに見つかってしまって二人の1回目の逃避行は断念。

アイキャッチも素晴らしい今回です。

あずにゃんばりの即日日焼けシーンも登場。ニセモリちゃんも日焼けキャラなんかいw

そんな中、ついに十花さんから六花の両親のことを聞いた勇太です。
父親が3年前に亡くなって、母も姉妹を父の実家に預けて出て行ったという話でした。
なるほど、それで父の死を受け入れられなかった六花が中二病に走ったというわけでしたか。姉妹が二人暮らししている理由も繋がりました。

食事シーンでは、料理を褒められてデレる十花さんのシーンも登場。この人も置いていかれた可哀想な子でした。
そんな十花さんにビビりまくりの凸ちゃんです。凸守最大の敵あらわるw

そして、ダークフレイムマスターが囚われの邪王心眼を救出する素敵なシーンが登場。
ダークフレイムマスターが自分の唯一の味方だと知って喜ぶ六花が可愛すぎます。

ダークフレイムマスターの「飛べー!」の合図で六花がジャンプ!
阻止しようとする十花さんから逃げる二人の青春シーンが最高です。

ローラーシューズの青春逃避行シーンがこれまた素敵。

逃避行中には、六花が3年前のパパがいなくなった日に境界線を超えてパパが見えたという過去話を披露。
再び六花がこの境界線に辿り着いてを現実に戻って来る日がくるのか否か。六花が不可視境界線を探していた理由も繋がりました。
そんな境界線上を勇太と超えるシーンが来そうで楽しみになってまいりました。光の謎の種明かしも気になります。
と、なんか境界線上のホライゾンみたいになってきた本作です。中の人もトーリの福山潤さんですしw

そして、パパと過ごした六花の真の拠点についに辿り着いた二人でしたが、そこは売地になってしまっていたわけで・・・
ここでも逃げられない現実を見せられてしまいます。

最後に、十花さんが現れて、涙ながらの切ない邪王心眼解禁の現実逃避バトルが幕を開けようとしたところで次回に続く本作です。
果たして六花はパパを失った悲しい現実を受け入れられるのか否か。
という感じで、終わってみれば完全に六花のシリアスストーリーの溜め回になっていた今回です。
海シーンも六花の気になる過去話を理解したあとは存分に楽しめますw

© 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会

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