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「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」 第7話 「信念」

「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」第7話。
今回は、インハイ2回戦副将&大将戦エピソード。
ついに鷺森灼(さぎもりあらた)と本作主人公の高鴨穏乃が本格的に麻雀を打つ今回です!
そして、2回戦突破の2校がついに決定し…そんな中描かれる各校のドラマが面白いことになっています。
さらに準決勝への千里山女子との戦いの伏線が張られたり、白糸台の宮永照も登場したりして、準決勝が非常に楽しみになってきている本作です。

お話は、中堅の憧ちゃんとバトンタッチして副将の鷺森灼が会場へ向かうところからスタート。
ついにボーリング屋の娘が麻雀を打ちます。

一方、千里山女子の控え室では、試合の終わった江口セーラが早着替えでランニング姿にw
そんな細かいキャラネタも面白い本作です。

そして、鷺森灼がおばあちゃん子であることが明かされる中、副将戦がついにはじjまります。

試合前に千里山女子のメガネが相手を分析するわけですが、埼玉の子を雑魚扱いしてスルーしちゃうところが残酷ですw
ちなみに、鷺森灼の特徴はまだ分析できていないメガネです。

ここで、阿知賀女子と2位争いする兵庫の劔谷(けんたに)高校のドラマも描かれます。
お茶も嗜むお嬢様校の劔谷高校ですが、帰国子女の1年生森垣友香が違う空気をこの学校に運んでいるようです。
その森垣友香のお股おっぴろげ描写がなんかエロいことになっていますw
そんな劔谷高校との2位争いのドラマもスポコン作品らしく熱いことになっている今回です。

その帰国子女の1年生森垣友香がなかなかのやり手で鷺森灼の前に立ちはだかります。

一方の鷺森灼もかっちょいいボーリングツモで善戦します。
そんな鷺森灼でしたが、この試合ではどのような能力の持ち主なのかは明かされずに準決勝に持ち越しです。
ボーリングの球みたいな一筒(イーピン)に何か能力のヒントが?

そんな感じで、副将戦が終了。鷺森灼は残念ながら2位には浮上できませんでした。
そして、千里山女子のメガネにスルーされた埼玉の子が一人凹んで、ほぼ敗退決定ですw

というわけで、2位を賭けてついに本作主人公の高鴨穏乃が出陣の時がきました。
ウザいドヤ顔で出陣ですw

しかし、1万2千を食らって3位でオーラスに突入という大ピンチ展開にいきなりなっちゃいます。
主人公大丈夫?w

でも、高鴨穏乃の真骨頂はここからなわけで、打つ手が次々無くなってもあきらめません。栗毛のギバード桜子もわかってます。
それが主人公高鴨穏乃の特殊能力!
あきらめかけの赤土晴絵コーチはこの人から学ぶべきものがありそうです。

そして、逃げ切るだけの劔谷高校の1年生大将から逆転のロンを決めた高鴨穏乃でした。ヒヤヒヤの勝利。
後少しで準決勝の夢を絶たれた劔谷の1年生が可哀想で仕方ありません。
負ける側のドラマも切ない今回です。

というわけで、主人公・高鴨穏乃の活躍で準決勝進出を決めた阿知賀女子。
そんな高鴨穏乃のあきらめない能力に一目置いて退場する千里山女子の清水谷竜華との準決勝の戦いの行方が気になります。

千里山女子のメガネさん船久保浩子も鷺森灼のことを気に入ったらしく、こちらの準決勝での戦いも要注目です。

一方、敗れた劔谷高校の一年生がこれまた可哀想なわけで、これぞ涙のスポコンドラマです。

そんな中、準決勝でぶつかる高校最強の宮永照率いる白糸台の人達がついに登場。
営業スマイルが逆に怖すぎる宮永照です。白糸台こえ~w

今回最後は、ラーメンを食べに繰り出した阿知賀女子のシーンで締められます。
ちょっとビッチな衣装の憧(あこ)ちゃんが最高です。

そこに長野で咲達と戦った鶴賀学園のステルスモモこと東横桃子がなぜか現れる展開となって次回に続く本作です。

というわけで、次回はステルスモモや風越の池田も登場の修行エピソードとなりそうな本作。
準決勝へ向けて面白くなってきております。

©小林 立/スクウェアエニックス・咲阿知賀編製作委員会

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