ホーム>2012第2クール(春)>「シャイニング・ハーツ ~幸せのパン~」>最終話 「幸せのパン」
「シャイニング・ハーツ ~幸せのパン~」 最終話 「幸せのパン」
「シャイニング・ハーツ ~幸せのパン~」最終話。
最終回は、リックのパン屋道エピソード。
クライマックスでバトル展開となりましたが最後は、パン屋アニメに無事に戻った最終回です。
しかし、初回のキャッキャウフフのパン屋アニメではなく、しっとりとリックが選んだパン屋道で締められた内容となりました。
というわけで、ぶっちゃけ原作ゲームをプレイしたことがないので世界観やら、キャラの繋がりが結局全然分からなかったんですけど、無事リックがパン屋を選んでくれてよかった本作かと思われます。
最終回は、リックとラスボスとの決着展開からスタート。
例の石を持ち込んでいたリックがカグヤの力を得てラスボスに止めを刺します。
ハンクの最終兵器も工房ごとぶっ壊して発射!
相変わらず無茶をするこのコンビですw
締めは、機械人形のクィーンがカグヤの石の力を得て敵船艦を撃破!
バトルの決着は意外とあっさりとついちゃいました。
はじめから石を持って行って撃退すればよかったというのは禁句ですw
というわけで、無事平和を取り戻して、物語はエピローグ展開へ。
最終回もローナがかわええ本作です。でも最終回はセリフ無しw
そして、戦いを終えたリックとカグヤは幸せのパンを取り出して互いの健闘を讃え合います。お疲れ様。
結局、アニメだけではこの人達の関係は分からなかったのですが、本作は異世界での熾烈な戦いの間のパン屋アニメということなのでしょうか。
パンを食っていつも喜んでるちょっとアホの子のカグヤが一体何者なのかは気になりますw
そのガグヤさんは、一応まだこの世界に残るらしく、機械人形のクィーンは一旦マスターから離れてこの世界から去って行きました。
戦いに疲れているアホの子のマスターを、もうちょいここでリック達と遊ばせるということでしょうか。
そして、リックがいないままル・クールが再開!
最終回も相変わらずシスターのミニスカがエロい本作です。
久々に登場のエルフのお兄さんもすっかりパンを食べる人に。
「悪くない」
工房がぶっ壊れたハンクは家なき子に。
ハンクはシュールなギャグエンドですw
一方、シャオメイは教会の鐘や屋根を盗んだお金で直していたのもバレバレだったわけで、幼女に感謝されるハッピーエンドです。
怪盗やってたのも子供にまでバレバレのシャオメイですw
メルティ&ソルベエに雨の日の幼女も登場。
本作は、異常に幼女描写が可愛かった作品だったかと思われます。
しかし、幼女だけじゃなく熟女も素晴らしい最終回。
海賊に置いていかれた熟女のフローラさんがガーリックパンをかじりながら「バカ・・・」と。ゾクゾクするシーンです。
そして、最後はル・クールで働くことにGOサインが出たリックを起こしに行く3人娘のシーンで締めくくりに入ります。
初回冒頭と同じ展開ですが、この日はリックが先に起きていたというサプライズが!
ここでOPテーマが流れるわけですが、映像もOPと同じで、OPが最終回のこのシーンの映像だったことが判明です。
最後は、お得意のリックの作る美味しそうなパン描写で「ようこそル・クールへ!」とパン屋アニメで締めくくられた本作です。
いや~、パン屋のリックの笑顔で締められ良かったw
というわけで、原作未プレイの人も楽しめる良いパン屋アニメの本作だったかと思われれます。
でも、本気で観るというよりはツッコミながらネタで楽しんで観るシナリオが主体の本作だったとも思われれます。
やはり原作シリーズの知名度UPの宣伝要素も含んでいる作品だったということでしょうか。
©SEGA/SHINING-HEARTS-PROJECT 2012