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「エウレカセブンAO」 第18話 「ドント・ルック・ダウン」

「エウレカセブンAO」第18話。
今回は、フレアとエレナの女の友情エピソード。
ビンタの応酬の修羅場シーンがあったり、仲直りしたりと、アオも一緒にパイロット達の友情が描かれる今回です。
そんな中展開するお話が、連合軍に連れ去られたアオを奪還するものになっていたわけですが、そろそろクライマックスが近づいている割には意外とまったりした単発エピソードとなっています。フレアやエレナの過去の謎なども残っている本作ですが、残り4話(おそらく)で、そういう伏線を全部回収できるのでしょうか?もしかして、まさかの分割作品だったりする?

お話は、連合軍に連れ去られてたアオのシーンからスタート。
ここにきて、エウレカを救う話から脱線して連合軍とゲネラシオンとの対立展開が動き出している本作です。
本作のお話はどこへ向かっているの?w

そんな中、アオが気になるフレアととエレナのシーンが登場。
ここで、フレアとエレナの担当メカニックの二人が始めて紹介されるわけですが、なんか遅くないですか?
残り4話のはずなのに、こういうところでもまったりしていてクライマックス感が少し薄い本作です。
もしや、分割作品で半分も終わってないってことはないですよねw

そこで、二人が乗っている機体のサードエンジンのテストが行われているわけですが、この二人乗っている機体が一体なんなのかも謎の本作です。
サードエンジンって、一体何なの?

その後、フレアのお腹の傷跡が明かされるエレナの入浴お色気シーンが登場。
エレナは、ここでアオが人間の世界に帰ってこないとか意味深なことを連発するエレナですが、ただのパロネタ?

そして、フレアの傷跡がここで明かされるわけですが、その傷がある理由はちゃんと明かされるのでしょうか。

連合軍側では、なかなかキャラが立っている藤村歩キャラが登場。
この人は重要人物?(追記:あっ、これ元ゴルディロックスのマギーでしたw)

アオの方は、エウレカが10年前に連合軍のお手伝いをしたという話を聞いて、ゲネラシオンに戻るかの葛藤に揺れます。

そして、エレナ達の方では、ビンタの応酬の修羅場シーンが登場。
お互いに心の深いところに触れ合わないことが原因で、ぶつかり合う二人です。これは真の友情への禊?w
てか、ここにきてはじめて二人の友人の距離感が描かれている感のある本作です。

フレアは傷心でガゼルになびきますが、ガゼルはレベッカさんに露骨にご執心。
これガゼルの演技?どっちしてもガゼルがうざい本作ですw

そして、一人になって、傷とエレナのことに向かい合ったフレアでした。
てか、なんで今回はこの二人の友情話なのでしょうw シリーズ構成が読めない本作です。

というわけで、ぶつかり合って距離が少し縮まった二人が一緒にアオを奪還するという展開になります。
熱い感情を発動したということで?サードエンジンも動いたようです。
サードエンジンって一体何なの?w

そして、駆けつけた二人がアオとも心が繋がって、アオはあっさりとゲネラシオンに帰ることに。1週であっさり帰還のアオですw
連合軍のオッサンも黙って行かせてくれました。

てなわけで、ギクシャクしていた3人が再びチームを結成という感じの今回です。これでチームがクライマックスへ?

そんな中、今回のアオ奪還作戦をきっかけにゲネラシオン・ブルが連合軍にテロリスト認定をされることになります。
これで、改めて結成されたチームパイドパイパーは、世界をも相手することに。

最後に、ガゼルが3人にそのことを伝えます。
「シークレットと戦っていればよかった時代は終わった」と。何言ってんのこいつw
てなわけで、ハーメルンの笛吹き男となった子供たち3人が、世界すべてを相手にすることとなって次回に続く本作です。
果たして、この作品はどこから来て、どこへ向かっているのか。残り4話でちゃんと風呂敷をたためるのでしょうかw

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