ホーム2012第3クール(夏)「境界線上のホライゾンⅡ」>第3話 「土上の下り者」

「境界線上のホライゾンⅡ」 第3話 「土上の下り者」

「境界線上のホライゾンⅡ」第3話。
第3話は、謎の傷有りの素顔と中の人が判明するエピソード!
ついにマントが剥がれて金髪でアレなナイスなキャラが明かされます。そして、中の人は大物のあの人が担当!
というわけで、第2期のメインストーリー?な点蔵と傷有りの人とのラブなアレが始まろうとしている今回です。
その他、英国と武蔵の生徒会会計対決では、シロ君のトリプルアクセル土下座なども炸裂して、きたるトレス・エスパニアとのアルマダ海戦へ向けて物語が盛り上がってきている本作です。

お話は、輸送艦と合流して、トーリがホライゾンと再会するところからスタート。
上陸時に本多・二代の蜻蛉切にやられて再び全裸キャラに逆戻りとなってしまう主人公ですw
そんなトーリにホライゾンの必殺技が炸裂w

その後もトーリの股間には容赦がないホライゾンさんです。ナイスカップル。

そして、そんなホライゾンカップルに負けじと、ラブなストーリーを始めようとしているカップルがここに登場。
その二人が、前回出会いのお話があった点蔵と傷有りのお二人だったわけで、そんな二人の仲をトーリが取り持ちます。流石主人公。
ちなみに、前回点蔵が傷を負って(損をして)まで彼女を守ったことから、すでにフラグが立っている二人です。

一方、エスパニアでも立花のお二人のカップルコントが展開中。
立花宗茂の髭を剃ろうとしている立花誾さんがめちゃ怖いことにw

そこに勘違いした総長が乱入したりと、コントな展開を見せていますが、エスパニア側にも戦う理由があるというカップルドラマが描かれている本作です。アルマダ海戦へ向けて、両国のカップルドラマが熱くなってきています。

そして、墓地で一緒に作業していた点蔵と傷有りに傷有りの素顔が明かされるというハプニングが発生。
その傷有りのマントの中身が金髪巨乳の超カワイコちゃんだったわけで…いや~ん、この人最高w
マントの下にどうやってこんな爆乳を隠していたの?w
そんな傷有りさんの中の人が堀江由衣さんだったわけで、満を持しての登場です。

そんな運命的なシーンを迎えている二人ですが、何気に自分がアルマダ海戦でエリザベス女王に処刑されてしまう幽閉中の姉のメアリだと匂わしている傷有りさんです。堀江田村姉妹w
そんな歴史再現のために犠牲となる損な役回りをする傷有りさんと、同じく損な役回りが得意な優しい男・点蔵とのラブな関係が始まっちゃっています。
第1期はトーリがホライゾンに告白する物語でしたが、第2期は点蔵が!?

Bパートは、武蔵と英国の貿易交渉の生徒会会計の土下座バトルが勃発。
ベン・ジョンソンとF・ウオルシンガム、そして生徒会会計のチャールズ・ハワードの3人のトランプが外交艦に乱入してきます。
そして、早速土下座を披露して、土下座外交バトルがスタート。

いつも意表をつく展開で楽しませてくれる本作ですw
その意表をつく展開に上手いこと乗せられてリアクションを頑張るネイトがナイスです。
そんなネイトと操り人形タイプと判明のF・ウオルシンガムとのライバル関係も気になる本作です。

そして、カレー刺身(笑)が出されるなどの心理戦満載の貿易交渉がスタート。
聖連に睨まれずに武蔵の力を借りたい英国と余っている肉を2週間以内に売りたい武蔵との交渉が展開します。
その本作らしいちょっとややこしい会話劇は、名塚佳織キャラのハイディ達のチャットシーンで解説が入ります。
交渉は、2週間後の開戦までに学園祭を開いて貿易をすることになるのですが、焦点はその開催日数になります。

そんな中、劣勢になった武蔵の交渉を有利に進めるべく、シロジロさんが伝家の宝刀のトリプルアクセル土下座を披露。
トリプルアクセルと土下座の日本の本場のお家芸です。すげーめりこんでいますw

ドヤ顔先生曰く、素人は真似しちゃいけないらしいですw

その後、肉の加工に1週間は必要な英国の事情を逆手に取っての譲歩合戦が勃発。シロジロさんの逆襲がはじまります。
そんな中、ベルさんが外交官として英国に乗り込むことも決定。
ベルさん、アデーレちゃん、二代が英国に人質?として乗り込むことになり、この3人の活躍にも期待の本作です。

というわけで、祭りを7日、休日を1日、準備を5日という好条件を引き出したシロ君の活躍で交渉は承認。
まあ、このちょっとややこしい交渉の成果は実際の学園祭の場面を見ればよく分かるんじゃないでしょうか。百聞は一見にしかずですw
そんな感じで、きたるアルマダ海戦へ向けての各国のドラマが面白いことになってきていて先が気になる本作です。
そして、なによりも点蔵と傷有りさんの顔バレシーンが最高だった今回です。

©川上稔/アスキー・メディアワークス/ 境界線上のホライゾン製作委員会

「境界線上のホライゾンⅡ」 レビュートップへ


inserted by FC2 system