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「境界線上のホライゾンⅡ」 第9話 「夜空の別離者」

「境界線上のホライゾンⅡ」第9話。
第9話は、アルマダ海戦開戦エピソード!
ついに、それぞれのドラマの伏線が回収される第2期のクライマックス展開に突入の今回です。
第2期主人公の点蔵もついにラブを宣言して、メアリ救出劇も始まろうとしている本作です。
そして、開戦したアルマダ海戦シーンでは、迫力満点の艦隊戦闘シーンも登場。そこで武蔵の艦長代理で指揮をとるアデーレもめちゃ躍動してます。
そんな感じで、クライマックス展開に突入して盛り上がってきている本作です。

お話は、アルマダ海戦前のトレス・エスパニア陣営のシーンからスタート。
立花・宗茂の名誉のために戦う立花・誾と、総長に半寿族だということを隠して参戦しようとしているフアナさんのドラマが描かれています。

武蔵でも、ネシンバラの昔のドラクエ本が披露されて、シェークスピアとの作家対決展開も佳境へと向かいます。
てか、作家って同人作家かいw

そして、英国の傭兵として武蔵の戦闘が始まろうとしています。
相変わらず、武蔵さんが素敵な本作です。

その武蔵船上では、ラブを舐めていたガッちゃんが賢姉にお叱りを受けています。
ぶたれるガッちゃんの崩し作画がいい感じの、やたらと作画枚数を使った気合の入ったシーンになっていますw

というわけで、ナイちゃんのために無茶をしようとしていたガッちゃんは、アルマダ海戦には参戦しないことになりました。
でも、英国戦ではまだまだばっちり出番のあるガッちゃんです。

そんなわけで、第2期もバッチリ活躍した流石の賢姉でした。これで2期の活躍の出番は終わり?

そして、退学届けまで提出して、一人でメアリ救出の無茶をしようとしていた人もここで登場。
そんな点蔵の元に梅組一行が現れて、彼をサポートする学園ドラマも展開します。
ここでついに点蔵がメアリへのラブを宣言して告りに行くことを重大発表!でも、第1期のトーリのパクリということで女子達の反応は悪いですw

その点蔵のラブな気持ちをホライゾンが理解して、ついにメアリ奪還の武蔵の英国戦が正式決定です。
あら、ええお話。

ここで、アルマダの海戦に参戦できない梅組の人達が、続々と英国戦に参戦表明。
ネイト様にガッちゃんにキヨナリにネシンバラにと、熱い展開です。でも、トーリのお尻がええシーンを台無しにもしていますw
というわけで、トレス・エスパニアと英国を同時に相手するという熱い展開となっている本作です。

そんな中、フアナさんがレパントの戦いで総長に救われた長寿族(本当は半寿族)の少女だったことがここで明かされます。
この少女がよく育ったものですw フアナさんの心はまだ「おじさん」」を助けたい少女のまま?

そして、英国と三征西班牙(トレス・エスパニア)のアルマダの海戦がここで開戦へ!
傭兵として参戦の武蔵はアデーレちゃんが、まさかの艦長代理で指揮をとります。
碇ゲンドウのように風格ある立ち振舞で指揮をとるアデーレちゃんが素敵ですw

そんな中、三征西班牙の総長セグンドが、レパントの戦いで生き残った人達を”超祝福艦隊”として召喚します。
この戦いでは、過去と同じ過ちを犯さないために自分たちが犠牲になることを狙っていたセグンドでした。

そんなわけで、おじさんを助けようと願っていたフアナさんは逆におじさんに守られることになります。
半寿族であることを告白するも、それもうまいことスルーされてしまって号泣のフアナさんです。
というわけで、この二人の熱いドラマも佳境展開になっています。果たしてどのような結末が!?

そして、武蔵とそれを取り巻く”超祝福艦隊”との艦隊戦・アルマダ海戦がついに開戦!
防御障壁を展開する武蔵さんがかっけーです。

アデーレちゃんも見事な指揮で武蔵を率います。
そんな感じで、迫力満点の艦隊戦が見事に描かれる今回となっています。

そして、英国の方でもメアリ救出の武蔵とトランプ達との戦が繰り広げられます!
この前の相対戦の続きとなる顔合わせで、熱い展開となっています。

最後に、ネシンバラとシェークスピアも再び相対することとなり、序盤から描かれてきた各陣営のドラマが佳境展開に突入してきている本作です。
さあ、ここからは派手な戦闘と各ドラマの気持ちいい完結話でさらに盛り上がってくれることに期待です!

©川上稔/アスキー・メディアワークス/ 境界線上のホライゾン製作委員会

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