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「境界線上のホライゾンⅡ」 第12話 「居場所の刀傷持ち」

「境界線上のホライゾンⅡ」第12話。
第12話は、因縁の本多・二代VS立花・誾の決着エピソード。
1期から続いていた本多・忠勝から続く立花夫妻との因縁のバトル展開に決着が訪れてしまう今回です。
また、、トレス・エスパニアのバルデス兄妹や副長との野球バトルが繰り広げられる野球回にもなっている今回です。
さらに、直政さんの朱雀の秘密が明かされる江良・房栄(えら・ふさえ)との武神バトルも決着を見せるなど、アルマダ海戦のクライマックスが見どころ満載で面白く描かれる今回だったかと思われます。

お話は、前回ラストに対峙した本多・二代と立花・誾のセックス話の続きからスタート。
立花・宗茂と血がでるまでセックスしまくったという本多・二代の大ボケにショックを受ける誾さんが可愛らしいです。
それも立花宗茂が血が出るまで50回も突かれたとかw

というわけで、立花・宗茂の屈辱を晴らす、立花誾さんの汚名返上バトルの開始です。
オパーイ描写もいい感じ。

一方、消える魔球を投げるバルデス兄妹とノリキのバトルシーンも登場。
どこぞの熱血野球アニメかと思わせるような描写で、なんか野球回にもなっている今回ですw
バルデスの妹ちゃんがかわいくてええ感じです。

この対決は、ノリキが打ち返したピッチャー強襲の当たりをバルデス兄が素手て受け止め、血染めのボール展開でバルデス兄妹が勝利を上げました。
なんか熱血ですw

ナガシマさんのマネをする総長がウザい野球回ですw

シロくんも、エスパニアの副長と野球バトルを展開中。
この野球部の人が副長だったんかいw

直政さんも因縁のバトルへ出撃です。

そんな中、ベルさんがその聴覚を生かして活躍するシーンも登場。
そこで武蔵さんの超柔らかいクッションを体験したベルさんでした。
何その清楚なクッション、うらやましいw

浅間・智さんは、敵艦に伊藤・健児とネンジ君を送り込んで今回も大活躍w

国宝級に嫌われている総長は、皆の不可能を一手に引き受けて鼓舞します。
ホライゾンさんのツッコミもキレキレです。

ハイディもコボルドを連れてきて活躍しております。
相変わらずコボルド(CV.安元洋貴)がええ声ですw

そして、両軍のモブ達も士気が上がって盛り上がっております。
でも、モブなので流石に作画はショボ目。

一方、立花誾さんは本多・二代に両義手を落とされて、本気を出す展開へ。

シロくんもお金の力で本気を出しています。
シロくんカッケーw

そして、副長とのバトルはネイトも参戦してシロくんの勝利で決着。
ネイトさんは例の自動人形を自分のモノにしていましたw

一方、ここからは直政さんの武神バトルがスタート。
戦えるように朱雀をメンテした三科・大はこの戦いのために登場していたということでしたか。

そこでついに「地摺朱雀」の中に直政さんの妹さんが入っていたことが判明。
そんな妹さんと共に戦っていたことが明かされる直政さんが熱いシーンです。

そして、江良・房栄(えら・ふさえ)との因縁の対決に勝利した直政さんでした。

最後に、本多・二代と立花・誾さんの決着で締められる今回です。
カット数と見どころ多すぎ。

立花・誾さんは本多・二代の中に立花・宗茂を見てしまったわけで、ついに負けを認めてしまいます。
ここで、本多・二代が勝ち名乗りを上げます。
空気が読めないボケキャラの本多・二代ですが、実力は本物です。

EDは立花・宗茂と立花・誾さんの桜の中の少し切ないシーンで締められた今回でした。
というわけで、アルマダ海戦のクライマックスを本多・二代VS立花・誾を中心に熱く盛り上げてくれた今回だったかと思われます。
そして、次回の第2期最終回に続く本作です。

©川上稔/アスキー・メディアワークス/ 境界線上のホライゾン製作委員会

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