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「たまこまーけっと」感想・レビュー一覧
「たまこまーけっと」 最終話 「今年もまた暮れてった」（3/28）
「たまこまーけっと」 第11話 「まさかのあの娘がプリンセス」（3/21）
「たまこまーけっと」 第10話 「あの子のバトンに花が咲く」（3/14）
「たまこまーけっと」 第9話 「歌っちゃうんだ、恋の歌」（3/7）
「たまこまーけっと」 第8話 「ニワトリだとは言わせねぇ」（2/28）
「たまこまーけっと」 第7話 「あの子がお嫁に行っちゃった」（2/21）
「たまこまーけっと」 第6話 「俺の背筋も凍ったぜ」（2/14）
「たまこまーけっと」 第5話 「一夜を共に過ごしたぜ」（2/7）
「たまこまーけっと」 第4話 「小さな恋、咲いちゃった」（1/31）
「たまこまーけっと」 第3話 「クールなあの子にあっちっち」（1/24）
「たまこまーけっと」 第2話 「恋の花咲くバレンタイン」（1/17）
「たまこまーけっと」 第1話 「あの娘はかわいいもち屋の娘」（1/10）
（ニュース）
ノベライズが4月発売予定！アニメでは語られなかったオリジナルストーリー全11話を収録！
「たまこまーけっと」 最終話 「今年もまた暮れてった」
「たまこまーけっと」最終話。
たまこ最終回は、まだまだデラちゃんは帰らへんで～エピソード。
王子の登場で嫁入りピンチのたまこでしたが、たまちゃん自ら残留を主張して無事に俺達の商店街ストーリーは続くエンドとなった本作です。
と、そうなる以外に考えられない最終回となりましたが、気になるデラちゃんもなんやかんやで残留して、たまことデラちゃんの商店街での活躍は続きます。
そんなオリジナルアニメの「たまこまーけっと」でしたが、面白いのですがいろいろと反省材料もあるわけで、いかに京アニ制作、堀口悠紀子キャラデ、ガルパンの吉田玲子シリーズ構成でも上手くいかないこともあると、あらためてオリジナルアニメを当てることの難しさを感じさせてくれた本作です。
キャラクター達も魅力的で深くていいお話もいっぱいあったんですけど・・・伝わらなかったのかなあ・・・最終回も王子の妃候補の真の答えが！？
「たまこまーけっと」 第11話 「まさかのあの娘がプリンセス」
「たまこまーけっと」第11話。
第11話は、たまこ北白川の商店街卒業ピンチエピソード。
前回、南の国の王子様のお妃候補になってしまったたまこが、商店街を追い出される雰囲気となってピンチとなる今回です。
「たまこまーけっと」も残り2話となって、最後は愛すべき主人公のたまこの商店街ストーリーで締められる本作です。
というわけで、今回はそんな主人公たまこのポイントカードが貯まって喜ぶところや、商店街を追い出される空気に荒ぶったりする姿など描かれている、たまこ三昧のお話となっています。果たして、たまこ北白川はたまこ・モチマッヅィになってしまうのか否か！
「たまこまーけっと」 第10話 「あの子のバトンに花が咲く」
「たまこまーけっと」第10話。
第10話は、繊細みどりちゃんの文化祭エピソード。
前回バトン部の部長に就任した繊細少女みどりちゃんの文化祭での悩みと葛藤が描かれる繊細ストーリーの今回です。
第2話、第5話に続いて、ちょっと演出レベルが高めで内容が濃いみどりちゃんの繊細ストーリーをちょくちょく入れてくる本作ですｗ
そんな今回も部長の重責に悩みながら頑張るみどりちゃんが切ないわけで、最後はたまこの胸の中で号泣のみどりちゃんが最高な今回です。
そして、全体のお話の方では、ついに南の国の王子の妃候補話に進展がみられて残り2話のクライマックス展開に突入の本作です。
「たまこまーけっと」 第9話 「歌っちゃうんだ、恋の歌」
「たまこまーけっと」第9話。
第9話は、十月十日のおもちの日エピソード。
予告では、あんこ姫とちびヨン様の恋話になるかと思われましたが、まさかのたまこの父親・北白川豆大の青春恋話エピソードになっておりました。
その豆大の学生時代のお話がめちゃいい感じだったわけで、まさかのバンドをしていた豆大とたまこの母・ひなことの馴れ初めが描かれます。
どこかしらたまこの雰囲気を漂わせるひなこさんがこれまた魅力的な人になっています。まさかのホクロもたまこと同じところにｗ
そんな感じで、まさかの豆大の歌も披露される豆大の「けいおん！」回だった今回です。豆大の歌が最高でした。
また、十月十日はもち蔵の誕生日でもあって、もち蔵のたまこ愛が少し報われる乙女なラストシーンが超かわええもち蔵回でもある今回です。
「たまこまーけっと」 第8話 「ニワトリだとは言わせねぇ」
「たまこまーけっと」第8話。
第8話は、デラちゃんのダイエット＆チョイちゃんの初秋エピソード。
前回から参戦のニューヒロインのチョイちゃんが、デラちゃんをスパルタでダイエットさせる面白い日常エピソードの今回です。
絵コンテ・演出は「氷菓」の武本康弘監督が担当していて、安心の面白さとええお話で締められる素晴らしいフィルムとなっています。
そんな感じで、チョイちゃんの参戦により、「けいおん！」にあずにゃんが加わった時のように、たまこ達とのやりとりにも幅が出てきて、ようやく面白い日常アニメの波に乗ってきた感のある本作かと思われます。やっぱりけいおん方式が最強？
虐げられながらも肉体改造に励むデラちゃんことミスターも可愛くていい感じですｗ
「たまこまーけっと」 第7話 「あの子がお嫁に行っちゃった」
「たまこまーけっと」第7話。
第7話は、テコ入れ新キャラのチョイ・モチマッヅィ登場エピソード。
そんな南の国からやってきた褐色少女のチョイちゃんが可愛すぎることになっていてテコ入れ大成功の今回です。
お風呂シーンでは、チョイちゃんの可愛すぎるお尻大サービスシーンも登場。
そんな今回ですが、脚本を吉田玲子、演出に石原立也、作監を池田和美の本気スタッフ回にもなっていて、お話も面白くて素晴らしい内容になっています。そして、最後には王子の妃探し話にも進展が見られて、巻き返しが期待できるいい感じの後半戦のスタートを切った本作かと思われます。
「たまこまーけっと」 第6話 「俺の背筋も凍ったぜ」
「たまこまーけっと」第6話。
第6話は、たまこの商店街お化け屋敷エピソード。
たまこの友人との質アニメパートと、商店街の人達との一般アニメパートでお送りしている本作ですが、今回は丸々商店街ストーリー。
その商店街ストーリーが流石に今回はぬるすぎたわけで・・・流石に擁護するのが難しく反省会レビューとなってしまいそうです。
別に商店街ストーリーでも一般アニメでも面白ければいいのですが、それがただ単にスベっていたというシーンが多めの今回だったわけで・・・
流石に京アニさんが、このレベルを落としたぬるい演出路線で行くというならちょっと考えモノかと思います。脚本のせいも大分ありますけど。
救いはラストに登場の南の島のお付きちゃんだったわけで、次回からのお付きちゃん新展開に期待したい本作です。
「たまこまーけっと」 第5話 「一夜を共に過ごしたぜ」
「たまこまーけっと」第5話。
第5話は、たまこがスク水姿を披露の臨海学校夏エピソード！
愛すべき主人公たまこを巡る、みどりちゃんともち蔵の切ない恋のライバル話となっている今回です。
サブタイトルでは、一夜を過ごしたとか過激な表現を使っていますが、もち蔵＆みどりちゃんがたまこと熱い夜を過ごすドキドキエピソードといった内容ではなく、はじめはもち蔵を警戒していたみどりちゃんがもち蔵と臨海学校で一夜を過ごすことにより、もち蔵の気持ちも理解して、妙なたまこ愛の共闘関係の友情を築くというオサレなお話となっています。結局、一夜を過ごしたのはもち蔵＆みどりちゃんでしたｗ
というわけで、第2話のみどりちゃんエピソードに続いて、少し演習＆脚本レベルの高めの内容になっていたかと思われますが、今回もみどりちゃんの繊細な心の動きが美しくて描かれる面白いお話となっています。
「たまこまーけっと」 第4話 「小さな恋、咲いちゃった」
「たまこまーけっと」第4話。
今回は、たまこの妹の北白川あんこの発情エピソード。
うさぎ山商店街のお姫様のあんこ姫に狙っている男の子がいたという、せっかくのあんこ回なのに嬉しいような悲しいような今回です。
一般作品ならなんの問題もない心温まるあんこ姫の初々しい小さな恋エピソードになってますが、いかんせん深夜で勝負しているところもある本作なので、またまた物議を醸しかねないことになっています。まあ、たまこまーけっとは一般アニメなのでもうあきらめましょうｗ
そのあんこ姫の愛しの人が、わざわざイケメンを回避してクッションを入れたメガネ君だったのですが、そのメガネ君が最後にちょっとキモかったところもあって、どうせならあんこ姫にはイケメンを狙うセンスのいいところも見せてもらいたかった気もします。
「たまこまーけっと」 第3話 「クールなあの子にあっちっち」
「たまこまーけっと」第3話。
第3話は、クールでデリケートな繊細少女・朝霧史織エピソード。
たまこ達3人に興味を持ちながらもそっぽを向いてしまっていた朝霧史織とたまこがお友達になる繊細ストーリーの今回です。
前回のみどりちゃんエピソードといい、商店街アニメでありながら少女達の繊細な描写で楽しませてくれる本作です。
そんな朝霧史織とたまこの出会いを導くデラちゃんや、毎回物語の重要ポイントとなるレコード屋の展開もいい感じになっています。
というわけで、今回も女の子にモテモテのたまちゃんでしたが、朝霧史織がお友達となって、みどりちゃんとのたまこを巡る新たな百合展開も今後気になる本作ですｗ
「たまこまーけっと」 第2話 「恋の花咲くバレンタイン」
「たまこまーけっと」第2話。
第2話は、たまこを見る視線が熱すぎる常盤みどりの恋の花咲くバレンタインエピソード。
まさかの金髪みどりちゃんの百合キャラが明かされる、みどりちゃんの秘めたたまこ愛が切なすぎるお話となっている今回です。
そんな第2話で大体本作の方向性が見えてきたわけで・・・結論から言いますと、やっぱりたまこを主人公とする商店街ホームドラマの本作でした。
たまこの頑固オヤジや商店街の人達の人間ドラマに興味を持たないと、少し退屈な時間を過ごしてしまう作りです。
そんな商店街ホームドラマの中で、たまこの幼馴染のみどりにスポットが当てられたバレンタインエピソードというドラマ仕立ての今回となっています。
演出レベルも高めで、みどりちゃんの繊細な恋心が描かれる素晴らしいフィルムとなっています。何回も観てじっくりと味わいたい第2話です。
そんなみどりちゃん達魅力溢れるキャラ満載のたまこの商店街アニメを楽しみましょう。
「たまこまーけっと」 第1話 「あの娘はかわいいもち屋の娘」
「たまこまーけっと」第1話。
「けいおん！」の山田尚子監督、シリーズ構成・吉田玲子、キャラクターデザイン・堀口悠紀子による京都アニメーション新作TVアニメ「たまこまーけっと」。そんな「けいおん！」の山田尚子監督が手掛ける初オリジナル作品ということで2013年冬の大注目作品の本作です。
お話は、タイトルからも分かる通り、もち屋の娘の高校1年生・北白川たまこと商店街の人達とのあったかストーリーになっているわけで、どこかしら昭和の匂いが漂う、アホ毛と首元のほくろがチャームポイントのニューヒロイン・たまこによるたまこのためのあったかもちもち青春物語となっています。
そんな本作第1話は、たまこと謎の鳥・デラ・モチマッヅィとの出会いエピソードとなっていて、たまこのうさぎ山商店街でのヒロインぶりがデラ・モチマッヅィとのおもちコントとともにかわいく描かれております。
たまこの周りの人達もいい感じで、お話のつかみもOKな見どころ満載すぎる流石としか言いようがない第1話だったかと思われます。
「たまこまーけっと」放送前基本情報
山田尚子監督、シリーズ構成・吉田玲子、キャラクターデザイン・堀口悠紀子の「けいおん！」メインスタッフによる京都アニメーション新作オリジナルTVアニメ「たまこまーけっと」が2013年1月より放送開始！
商店街と学校を舞台に人と人とのつながりを大切にした、あったか もちもち 青春物語。
主人公・北白川たまこ役を洲崎綾、幼なじみの常盤みどり役に金子有希、同級生の牧野かんな役に長妻樹里さんと新人さんを起用。
放送は、TOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、テレビ愛知、BS11、BSアニマックスにて。「中二病でも恋がしたい！」枠での放送。
WEBラジオ「たまこまーけっと もちもちラジオ」は響にて1月14日より配信開始。
■最新ニュース
ノベライズが4月発売予定！アニメでは語られなかったオリジナルストーリー全11話を収録！（2/12）
「たまこまーけっと もちもちラジオ」第5回が配信開始。
・響 - HiBiKi Radio Station -「たまこまーけっと もちもちラジオ」番組詳細
・TVアニメ『たまこまーけっと』公式サイト
・TVアニメ『たまこまーけっと』
(tamakomarket)さんはTwitterを使っています
・たまこまーけっと - Wikipedia
・Webラジオ『たまこまーけっと もちもちラジオ』公開録音イベントが2月16日（土）にシネマート新宿にて開催。ゲストは朝霧... | moca
■各局放送開始日時
◯TOKYO MX 1月9日(水) 深夜0時30分～
◯サンテレビ 1月9日(水) 深夜0時35分～
◯KBS京都 1月9日(水) 深夜1時～
◯テレビ愛知 1月9日(水) 深夜2時05分～
◯BS11 1月13日(日) 深夜0時～
◯ＢＳアニマックス 1月30日(水) 夜10時～
◯TBSオンデマンド 1月15日(火) 24:00～配信開始
◯バンダイチャンネル 1月15日(火) 24:00～配信開始
TVアニメ『たまこまーけっと』PV:
■ストーリー
うさぎ山商店街にある餅屋の娘・北白川たまこは、お餅と、生まれ育った商店街のことが大好きな高校1年生。
商店街が特に忙しくなる年末に、突然、高飛車な鳥がやって来る。
人の言葉を話すその鳥は、ひょんなことからたまこの家に居候する事になって……？
たまこと不思議な鳥が繰り広げる、お騒がせな一年が始まります！
■スタッフ
監督：山田尚子
シリーズ構成：吉田玲子
キャラクターデザイン：堀口悠紀子
色彩設計：竹田明代
美術監督：田峰育子
撮影監督：山本倫
設定：秋竹斉一
音響監督：鶴岡陽太
音楽：片岡知子
アニメーション制作：京都アニメーション
製作：うさぎ山商店街
■キャスト
北白川たまこ：洲崎綾
常盤みどり：金子有希
牧野かんな：長妻樹里
鳥：山崎たくみ
北白川あんこ：日高里菜
大路もち蔵：田丸篤志
朝霧史織：山下百合恵
北白川豆大：藤原啓治
北白川 福：西村知道
大路吾平：立木文彦
大路道子：雪野五月
「フローリスト プリンセス」花瀬かおる：小野大輔
「星とピエロ」八百比邦夫：辻谷耕史
「うさ湯」湯本長治：津久井教生
「ジャストミート」満村文子：渡辺久美子
「トキワ堂」常盤信彦：家中 宏
「さしみ」魚谷 隆：成田 剣
「さしみ」魚谷真理：日笠陽子
「清水屋」清水富雄：川原慶久
「みやこうどん」白木忠直：野坂尚也
■テーマソング
OPテーマ：「ドラマチックマーケットライド」／歌：北白川たまこ(cv：洲崎 綾)
EDテーマ：「ねぐせ」／歌：北白川たまこ(cv：洲崎 綾)
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