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「境界の彼方」 第8話 「凪黄金」

「境界の彼方」第8話。
第8話は、妖夢が弱体化する”凪”到来エピソード。
”凪”到来とともに、名瀬泉と異界士協会の藤真弥勒の水面下での神原秋人を巡る戦いが勃発する今回です。
そんな終盤に向けてのシリアス展開に突入の今回ですが、まだ何が起ころうとしているのかは謎だらけの内容になっています。
そんな中、目的遂行に向けて動き出した名瀬家の長女の名瀬泉が、そのめちゃ強いバケモノぶりを見せています。
そして、前回和解した伊波桜に後押しされた栗山未来がメガネストへの想いに気付き始めるラブストーリー展開も動き出す今回です。
というわけで、凪と共に訪れる「境界の彼方」の謎とともに、クライマックスへ向かっている本作です。もう最後までシリアス展開?

お話は、名瀬泉が女の人を使って、謎の術の練習をするシーンからスタート。
いきなり名瀬泉に百合攻めされる女の人がエロいことになっていますw
果たして、名瀬泉はこの術を誰に何のために使うのが気になります。メガネストに?それとも栗山さんに?

その後、またもや謎の爺さんと密会する名瀬泉でした。一体あんたら何を企んでんのw

名瀬美月も「凪が来る。全てが止まる停滞の時、そして・・・」と、お姉さんの企みが気になっているようでした。
そんな感じで、凪が来て、その後に「境界の彼方」なる妖夢が何を起こすのかが、まだまだ読めないミステリー展開が描かれる本作です。

そんな中、前回の和解ですっかりお友達になった栗山未来と伊波桜のシーンが登場。
伊波桜はすっかり、朝の寝起きの機嫌が悪い友人キャラになっていますw

さらに、栗山ちゃんの恋のサポートもする伊波桜です。
そんな伊波桜の参戦で、クライマックスへ向けての栗山ちゃんのラブストーリーも動きだしている今回です。

しかし、メガネストの方は、伊波桜のメガネ姿に浮気しておりましたw

クラスでは、マイペースな居眠りキャラとして、キャラ立てを頑張る伊波桜です。
果たして伊波桜がブレイクする時がくるのか否かw

そして、今野宏美演じるメガネストのエロママンが久しぶりに登場。
今回はハム太郎みたいな格好をしていたエロママンでしたが、すこしスベり気味の今回ですw
そんなママンでしたが、結局「凪が来るぞー」と言うだけの登場でしたw

そのエロママンの尻拭いとして、愛ちゃんが凪が来たら、妖夢の力が弱まるなのどの説明をしてくれました。流石、愛ちゃん!

そんな中、異界士協会の藤真が名瀬美月に接触して、凪の到来に向けて何やら動き出しております。
車の中で、凪と共に来る「境界の彼方」についての説明をする藤真でした。
藤真によると、妖夢の「境界の彼方」は人の怨嗟や心の歪みから出来ている虚ろな影のパワーアップ版のようなものらしいです。
その「境界の彼方」絡みで、藤真と名瀬泉が何を争っているのが気になる展開になっています。

また、伊波家に囚われていた栗山未来の命を救ったのが名瀬泉だったこともここで明かされます。
名瀬泉は栗山ちゃんを何かに利用するつもりみたいです。

そして、その名瀬泉はメガネストに接触を始めます。
凪黄金の中での、ちょっとホラーな展開が描かれる今回です。名瀬泉こえーw

一方、藤真の前にはシスコンの名瀬博臣が現れて、妹ちゃんを守る戦いを繰り広げます。

爆発の中、颯爽と心配する妹ちゃんの前に現れるシスコンがなかなかカッコイイことになっている今回でしたw
兄を心配する名瀬美月もなかなかの妹ちゃんぶりを見せてくれます。

メガネストの方は、名瀬泉に迫られて、その後ぐったり放置状態にされちゃいました。
名瀬泉は一体メガネストに何をしたの?こえーw

その後、メガネストは新堂彩華さんのお宅で看病されておりました。
凪が近づいて、なぜか妖夢だけじゃなく人間の体も弱っているメガネストです。

そこにお水を持ってくる愛ちゃんが可愛いですしおすし。

藤真は「名瀬家にはやらせません。」と、これまた謎発言をしています。

そして、0時になって凪で弱体化した妖夢の狩猟解禁となります。稼ぎどきがやって来てノリノリの先生ですw

そこに名瀬泉も現れて、無双のバケモノぶりを披露します。なんだこのバケモノw
果たして、名瀬泉はいいモノなのか、それともラスボス的存在になるのか。

一方、一旦メガネストのところから帰ってきた栗山ちゃんでしたが、伊波桜に自分の気持ちを気付かされます。
「よかったね出会えて」、「不愉快です」
というわけで、メガネストが栗山ちゃんと唯一普通に付き合える特別な存在だと気付かせた伊波桜が流石な今回でした。
前回まで、普通に栗山未来を殺しに来ていた人とは思えない親友っぷりですw

そして、栗山未来はメガネストの元へ走ります。愛の疾走です。

そんな中、ついに藤真が新堂彩華の写真館に現れて、メガネストの強奪を企てます。

というわけで、新堂彩華が妖夢の姿になって、藤真と直接対決をすることになります。
九尾の狐のような妖夢になった新堂彩華が、凪の中でももの凄い力を見せて凄いことになっていますw

しかし、凪の中では藤真の方が有利だったわけで・・・なんだこいつ、つえーw

そんな新堂彩華大ピンチの中、ついに名瀬泉が颯爽登場します!名瀬泉かっけーーw
というわけで、ついに凪で何かを企む二大バケモノが対峙するという展開になります。

愛ちゃんも外の様子が気になるようです。

そして最後に、アッキー愛に目覚めた栗山未来がアッキーの元に駆けつける中、布団で寝こむアッキーが再び体内の妖夢に飲み込まれてようとする兆候が現れたところで次回に続く本作です。
というわけで、名瀬泉と藤真が何を企みでいるのかの全貌はまだ見えていませんが、アッキーのピンチに走る栗山未来のラブストーリー展開がなかなか熱くていい感じの今回でした。残り4話かと思われますが、このまま二人のラブストーリー展開でラストまで突っ走るのでしょうか?



©鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会

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