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「キルラキル」 第11話 「可愛い女と呼ばないで」

「キルラキル」第11話。
第11話は、新キャラの”針目縫”登場エピソード。
前回の予告で登場が予告されていた、新キャラ”針目縫”が登場して、四天王バトル展開に動きがある今回です。
そんな気になる新キャラですが、見た目で幼女キャラかと予想していましたが、蓋を開けてみれば、田村ゆかりキャラの僕っ娘だったわけで・・・
王道なバケモノキャラを演出したかったのは分かる気もしますが、ちょっと昭和なセンスを感じるキャスティングとなっています。
そんな今回ですが、雨宮哲絵コンテ演出の作画回になっていて、蛇崩乃音とのクライマックスバトル描写が面白いことになっています。
そして、田村ゆかりキャラ針目縫が、纒流子が探していた仇であるという衝撃の事実が明かされて、超展開で前半クライマックス回に続く本作です。

お話は、早速予告されていた謎の美少女の針目縫がスラム街にやって来るところからスタート。
そんな新キャラのワクワク感で始まる今回でしたが、いきなり針目縫の声が田村ゆかりと明かされて、正直時間が止まっちゃいましたw
う~ん、この無難なキャスティングというか・・・なんだろうこの気持ちw

一方、前回の続きの盛り上がっていた蛇崩乃音とのバトルですが、今回は背景も動かしまくりの作画バトルで描かれます。
纒流子の様々なアングルでのお尻描写が凄いことにw

そんな展開にマコちゃんもノリノリですが、蟇郡苛の頭の上に乗るのはやり過ぎでしたw

一方、四天王バトルの方は、作画や画面は面白いのですが、ガッツリと真面目バトルをやり過ぎな気もする今回です。

マコちゃんも今回ははしゃぎすぎてスベリ気味な気もw

そして、翼を失った蛇崩乃音が、ついに纒流子により敗れます。戦維喪失の全裸シーンはなし?

というわけで、まだ敗れまていなかった蛇崩乃音とのアンコールバトルが再開します。
劇中でも言っていましたが、これはしつこい展開ですw まだやんのw

でも、蛇崩乃音の爆音攻撃を受ける纒流子の乳揺れ描写がいい感じになっていますw

そして、あんまり嬉しくない纒流子の全裸描写(このキャラデザなんとかならんのかw)で、ついに蛇崩乃音との能力バトルを制してついに決着へ。
三つ星極制服が破れていく蛇崩乃音ちゃんはセクシーでいい感じです。

ここでようやく、蛇崩乃音ちゃんが全裸になる正真正銘の戦維喪失がやって来ましたw いいやられっぷりですw

そんな纒流子の戦いを見守る針目縫が現れて、ようやくここからお話が動き始めます。

鬼龍院皐月もこの四天王バトルで極制服のデータを取っていることが判明。

小西のハードボイルドアニキもようやく学園に到着して、美木杉愛九郎に次回の前半クライマックス回へのフラグとなる?謎の弾丸を渡しておりました。

一方、敗れた蛇崩乃音ちゃんは、他の人達と同じくジャージの無星さんとなっていますw

そして、四天王バトル最後の猿投山渦とのリベンジバトルが始まります。
早速変身をする二人ですが、またガチンコバトルやんの?と、ちょっとお疲れモードですw

しかし、そこに針目縫が乱入してきて、二人のバトルは中断します。これはいい乱入ですw
そんな針目縫の登場に鬼龍院皐月が動揺を見せます。

そんな中、針目縫を送り込んだ鬼龍院皐月の母の鬼龍院羅暁がここで登場します。
以前一度登場していた鬼龍院羅暁ですが、ようやくお話に絡んで参りました。

そんな鬼龍院羅暁をヘリで迎える、これまた新キャラの鳳凰丸礼もここで登場!
立て続けに新キャラが登場の、なかなかいい感じの新展開を見せてくれます。
でも、鳳凰丸礼の中の人は、満艦飾又郎の藤村歩で使い回しでしたw

一方、四天王バトルの方は、針目縫が一瞬で猿投山渦を全裸にして退場させています。
なんだこの猿投山渦の茶番リベンジ展開ww

そんな猿投山渦が極制服のかなめとなる絆糸(ばんし)を切られていたことが判明します。
纒流子もこの絆糸を毎回吸収して強くなっていたことが明かされます。

そして、四天王バトルは、猿投山渦に変わって針目縫が纒流子の対戦相手となります。

そんな新たな対戦相手の針目縫でしたが、まさかのここで、纒流子のハサミの片割れとなるもう一方を持っていたことを明かします。
なんですとー、そう来ましたかw

さらに、父親殺しの犯人も自分であることをあっさりと告白した針目縫です。
えっ、そんなにあっさり犯人を明かしていいのw
というわけで、なかなかいい感じの超展開になってきた本作です。

そして、思わぬ形での探していた仇の登場に、纒流子がぶちギレしまくりで次回に続く本作です。
作画崩壊寸前の纒流子のぶちギレ描写がもの凄いことになっていますw
というわけで、新キャラ登場超展開で、次回の前半クライマックス回がどのように締められるのかに注目の本作です。



©TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会

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