-「のんのんびより」の感想-

「のんのんびより」　第8話　「学校でごはんを炊いた」

「のんのんびより」第8話。
のんのん第8話は、こまちゃんの秋の大人エピソード。
というわけで、恒例のほたるんのガチ百合＆こまちゃんのおこちゃまアニメが登場の今回です。
料理が全然出来なかったり、ポータブルCDプレイヤーでJ-POPを聴いていたり、こまちゃんのおこちゃまぶりが満載の今回ですｗ
そんなこまちゃんを禁断の百合愛で包み込む大人の女の小学5年生のほたるんの姿も描かれます。
また、秋の写生エピソードでは、れんちょんの隠されていた画伯能力も明かされる今回でした。

お話は、季節もすっかり秋となった中、大人の女のこまちゃんが秋の風情を楽しむシーンからスタート。

しかし、すぐに化けの皮が剥がれて、おこちゃまぶりを披露して、小学5年生のほたるんに介護されるこまちゃんでしたｗ
そんなわけで、恒例のこまちゃんのおこちゃまアニメのターンが登場の今回です。

続いてのこまちゃんのおこちゃまシーンは、口だけ番長で料理が全然ダメたところを披露します。
そんなこまちゃんをほたるんがここでも優しく介護しておりますｗ

そして、お米に水を入れずに炊くという、おこちゃまオチをつけたこまちゃんでした。

続くお話は、こまちゃんのお宅に新キャラのこのみさんがやって来ます。
そんな新キャラのこのみさんの中の人は新谷良子が担当。

そして、ポータブルCDプレイヤーでJ-POPを楽しむことに大人を感じるこまちゃんの悲しいおこちゃま話が展開します。
クラシックを嗜む二人に完全に相手にされていないこまちゃんが切ないですｗ

オシャレ話でも、結局、二人の話についていけないおこちゃまのこまちゃんですｗ

恋話展開は、ほたるんの熱いラブラブ光線の意味もわからずに、激おこぷんぷん丸のこまちゃんが荒ぶりまくりますｗ
でも恋する乙女の目には敏感だったこまちゃんです。

というわけで、こまちゃんのおこちゃまぶりが満載すぎる、今回になっています。
結局、こまちゃんイジリアニメの本作ですｗ

Bパートは、れんちょんも参加の秋の写生エピソードが登場！
秋の風景描写がいい感じです。

写生では、プロの画家のれんちょんがこまちゃんをモデルにすると言い出します。
「何事も経験なの」と、こまちゃんをその気にさせるれんちょんが流石ですｗ

そんな被写体となったこまちゃんに、またもやガチレズの人が喰いついておりましたｗ

そんな中、れんちょんがもの凄い画力の持ち主だったことが明かされます。れんちょん絵うめーｗ
しかし、こんなの芸術性の欠片もないと、切り捨てるれんちょんの才能が怖ろしいことになっています。
れんちょんのポテンシャルが高すぎて怖ろしいｗ

その後、こまちゃんとれんちょんがソフトグライダーを飛ばして田舎の秋を満喫するシーンがいい感じになっています。
やっぱりれんちょんが出てくるとナイスな田舎アニメになる本作です。

最後は、越谷家の干し柿エピソードが登場。

お兄さんの部屋では、まさかのギターテクを披露する長男でしたｗ

そこに、このみさんも加わって、田舎の干し柿風景が描かれます。

夕焼けの中、干し柿を干すこまちゃんの素敵なシーンです。

というわけで、こまちゃんをイジるギャグ展開はいらないような気がしますが、なかなか素敵なシーン満載な干し柿エピソードでした。

そして、ガチレズのほたるんの元に干し柿が届けられて、綺麗なほんわかオチがついて終了となる今回でした。

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