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「銀河機攻戦隊マジェスティックプリンス」 第4話 「喪失」

「銀河機攻戦隊マジェスティックプリンス」第4話。
第4話は、タマキピンチの続きのロボ戦闘エピソード。
前回ラストに大ピンチとなったタマキを救うために生存本能を爆発させてイズルが頑張る今回です。
そんな中、リンリンとおやっさんの飲み話も描かれて、MJP計画の仕組まれた子供たちのお話も展開します。
そして、ラストには先輩のMJPチームのチームドーベルマンの3人が登場して新展開へ続く本作です。

お話は、元パイロットだったリンリンがイズル達のMJPの教官に任命される過去話からスタート。
遺伝子操作されて生まれてきた子供たちのお世話することになってしまったリンリン。

幼馴染のおやっさんとの人生相談シーンも登場。おやっさんの飲み姿がおやっさんですw
なんなんでしょう。お話もそれほど悪くないんですが感情移入できない感じが・・・やっぱりキャラデザかしら。

そして、イズル達ザンネン5の教官になったリンリンです。
出会った頃からすでに漫画を描き続けていたイズルです。
絵はこの頃から謎の魔法少女を描いていてまったく上達していませんw

その他の恋愛脳のタマキとエロメガネのザンネンな人達も登場。
しかし、そんな彼らのずば抜けた生存本能にはじめから注目していた司令でした。

そして、場面が前回のタマキピンチに移動して、そのイズルの生存本能の凄さが描かれます。
スイッチの入ったイズルが謎の人物のアドバイスを聞いて防御フィールドを使います。
もしかして、イズルの機体のアッシュの中にもなにか遺伝子的な仕組みが?何の声?

タマキをヒーローとして守ろうとるイズルがちょっとカッコイイことになっています。
しかし、一度でもデートしたかったというタマキに、無事帰っても無理というイズルが酷いですw

一方、撤退命令をなかなか出さない無能の指揮官が今回も酷いことになっています。こいつウゼーw

そして、ようやく撤退許可が出て、撤退作戦をはじめることになったチームラビッツです。
相変わらずメカはカッコイイ本作です。

その後、ケイの機体を体を張って守るイズルのイケメンシーンも登場。
こんなカッケー守られ方をしたらケイさんもイズルに惚れてしまいます?

一方、行動不能になったイズルを真っ先に切り捨てようとする指揮官がゲス野郎ですw

そんなピンチに、独自判断でチームドーベルマンを派遣していて救う司令がここで登場。
無能な指揮官と有能すぎる自分を比べてアピールする司令があざといことになっていますw

チームドーベルマンに無事回収されて戻ってきたイズル。回収シーンもカッコイイことになっています。

ミッション後の後処理も浅野真澄キャラまかせのゲス野郎の指揮官でしたw

その浅野真澄キャラによる、謎の敵の汎銀河統一帝国ウルガルと人類との宇宙戦争の歴史説明シーンも登場。
ウルガルと全地球防衛軍・GDFでは、戦力ではGDFが圧倒しているというプチ情報も明かされています。
でも、技術力の差でジリジリと後退を余儀なくされているというGDFでした。なるほど。

一方、恒例の人生相談のリンリンとおやっさんですが、イズルを一瞬でも諦めようとした自分に悔し涙を流すリンリンの熱いシーンも登場。
あら、熱いリンリン教官です。

ザンネン5の方は、意味深なお母さんに抱きしめられた記憶があることの話題が出ておりました。
そんなMJPの子供たちの生誕の秘密が気になる本作です。

イズルの描く絵とともに、意味深に登場するテオーリアのシーンも登場。
テオーリアはイズルの幼馴染だったりする?

そこで互いに理解できない敵のウルガルの人達のシーンも登場。ウルガルって一体何なの?

そしてお話は、軌道エレベーター的なものでイズル達が地球へ戻る展開へ。
エレベーター設定が描かれるカッコイイシーンです。

地上に降りたところで、おやっさんが京都の大会社のご令嬢だったことが判明。
乳だけじゃなく素性もビッグだったおやっさんでしたw

最後に、チームラビッツの5人が自分達を助けてくれた先輩チームのチームドーベルマンの3人とサプライズで対面するところで次回に続く本作です。
チームドーベルマンの3人もやっぱり平井久司なキャラクターな3人でしたw
というわけで、メカ戦もカッコ良くてお話もそれになりに楽しめる感じとなっている今回でした。

©創通・フィールズ/MJP製作委員会

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