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「銀河機攻戦隊マジェスティックプリンス」 第8話 「ケレス大戦」

「銀河機攻戦隊マジェスティックプリンス」第8話。
第8話は、イズルと緑川光皇子が直接対決するロボバトルエピソード。
GDF軍とウルガル軍が全面対決するというロボアニメとしての本気回の今回です。
そんなわけで、メカはカッコイイ本作ということもあって、第5話の小惑星基地潜入作戦回に続いて、いい感じになっている第8話です。
奇しくも吉田玲子脚本回じゃないその2話が面白いことになっている本作です。あら、玲子さんはやっぱり美少女動物園専門?w
お話の方は、お腹痛のアサギがリーダーとして覚醒したり、緑川光皇子と対決したイズルがテオーリアの秘密に迫ったりとお話も動く今回です。

お話は、作戦待機中のザンネンチームのシーンからスタート。
ここでもお腹痛でテンパっているアサギですが、今回は彼の覚醒が見られます。

一方、GDF軍の方は、無能すぎる指揮官が今回もやらかしておりました。
まだエネルギーの溜まっていない主砲をぶっ放して、敵基地殲滅に大失敗。無能指揮官酷すぎw
こいつをクビにしないと人類が滅びてしまいますw

というわけで、予想通りに早めに出撃の出番が回ってきたザンネンチームでした。
ザンネンチームの出撃をガチムチメカニッククルー達もバッチリと送り出します。
今回はガチムチギャグも炸裂の本作です。

今回のケレス大戦は、チームドーベルマンのマンザイ3も参戦しておりました。
そのやり手の腕で、無能指揮官の汚名を挽回しまくるチームドーベルマンでした。
あのデータを渡して別れたりする死亡フラグはなんだったのかというほど、普通に再会して、普通に一緒に戦っているチームドーベルマンですw

そんな中、ウルガル一の本能の男の緑川光キャラのジアート皇子がいきなり出撃してきて、イズルとバトルことになります。
そんなジアートの接近にイズル機のレッド5のジュリアシステムがざわざわしています。ついに本能VS.本能の始まりです。

一方、イズル不在のザンネンチームでは、ついにお腹痛のアサギが一番年上のリーダーとしての自覚に目覚めて覚醒します。

その目覚めたアサギの指揮で、ゆかなキャラも参戦のウルガル軍と互角に渡り合う4人でした。
もうザンネンチームなんて言わせないw

イズルもジアートとの戦いでジュリアシステムを覚醒させてどんどん強くなっていきます。
知らぬ間にクライマックスかというようなバトルを繰り広げるようになったイズルです。

そんな中、補給に帰ったスルガを迎えるクルー達のガチムチギャグも炸裂の今回です。
戦闘中なのにプロテインを渡されるなど筋肉推しがめちゃうざいことになっていますw
スルガもその内女子をあきらめて、ガチムチデビューしそうで怖いです。そうなったら神回ですw

そのスルガの再出撃シーンもカッコイイことになっています。

そして、アサギが完全覚醒の空中換装シーンが登場。
ニコ動的なところで散々笑いものにされていた空中換装失敗のトラウマをついに乗り越えたアサギがかっけーんすよ。

敵基地殲滅兵器の次弾は、ようやくエネルギー溜めるまで我慢した無能指揮官が敵基地殲滅を成功させます。ようやくです。
今回は、アマネ大尉は後ろでウンザリしながらも結構静かにしてますw

そして、大戦はまだ潜んでいた赤の軍団長の軍隊とのチームドーベルマンとチームラビッツの総力戦へ。

最後に、イズルとジアートの戦いに動きが!
イズルのコックピット部分があらわになって、互いの搭乗員の姿を目撃するという、ファーストガンダムのランバ・ラル展開になりますw

そこで互いの姿を見てビックリしていた二人でしたが、ジアートはなんかボソボソと言って去って行ってしまいました。
なんて言ったの?この人も人類が自分と同じような姿をしているとは知らなかった?

イズルも敵将が普通の人間タイプだったことに驚くと同時に、直感でテオーリアのことを思い出しておりました。
やっぱりヒロイン候補のテオーリアはウルガル人だった?という引き展開で次回に続く本作です。
というわけで、テオーリアを巡る緑川光皇子との三角関係展開も見えてきているマジェプリです。
そんなわけで、本気のロボ戦闘回はなかなか楽しめる感じの本作です。作画の良い回はこのキャラデザでも結構いけちゃいます。



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