-「銀河機攻戦隊マジェスティックプリンス」の感想-

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「銀河機攻戦隊マジェスティックプリンス」　第11話　「オペレーション・アレス」

「銀河機攻戦隊マジェスティックプリンス」第11話。
第11話は、タマキ大活躍の火星でのオペレーション・アレスエピソード。
オペレーターに「子猫ちゃん」とおだてられたタマキが、ちょっと暴走しながらも頑張っちゃうタマキ主役エピソードの今回です。
そんなミッションの中、ウルガルのクローン兵の秘密やイズル達がクローン兵であることも明かされて、どっかのイカアニメ（笑）よりもしっかりと、同じ人間タイプの種族と戦うことに葛藤する兵士の姿が描かれている今回です。
そんなわけで、相変わらずのチームラビッツが活躍して、ロボが動くミッション回はなかなか楽しめる内容になる本作です。

お話は、火星のウルガル艦の調査ミッションをチームラビッツが言い渡されるところからスタート。
そのミッションにテオーリアのイケメン執事のダニールも参加することが決定！
そんなイケメン参加に大興奮のタマキ大活躍エピソードとなっている今回です。

そんなタマキの大好物のイカの塩辛のイカが、宇宙イカであるという衝撃の事実も明かされる今回です。
まさか、このイカが実は元人類で実は共食いしていたっていう、どっかのイカアニメのような衝撃のオチはないですよねｗ

そのイカの塩辛が大好きなタマキですが、イケメンオペレーターに「子猫ちゃん」とおだてられて、にゃんにゃん言っちゃってますｗ

でも、タマキの実際の男運は、二次元にしか興味のないデブ3兄弟のピットクルーがまわりにいるだけなわけで。タマキあちゃーｗ
それにしても、こいつらデブの上にキモオタだったのかｗ

そんな中、ついに火星ミッションがスタート。
出撃するタマキ機のローズ3がかっけーことになっています。タマキは相変わらずのおっぱいが押し潰れるセクハラコックピットにいますｗ

ミッションは、ウルガル艦に潜入するイズルとアサギを、他の3人がサポートするという内容です。
それぞれの役割を担うチームラビッツの作戦がいい感じに描かれています。

そして、潜入したウルガル艦内では、敵と遭遇したイズルが攻撃をためらってしまう場面が登場。
同じ人型タイプと戦わなければいけないことに戸惑うイズルの心情がしっかりと描かれている本作です。
なんかガルガン的なものと大分かぶってきちゃってますが、本作の方が話数を超えてしっかりとその辺が描かれています。

一方、爆乳タマキはイケメンに「子猫ちゃん子猫ちゃん」とおだてられて、ますますにゃんにゃん言っちゃってますｗ
イケメンが悪い男だったらタマキのこの無垢な笑顔が穢される大ピンチです。
ちょっと、タマキはイケメンの言いなりになりすぎｗ

イズル達は、ダニールさんとともにウルガル艦のコックピットへ。
その道中、ウルガルの一般兵が人権の欠片もないクローン兵であることがダニールさんから語られます。
自分達とウルガルのクローン兵がなにが違うのかに悩む姿もいい感じに描かれている今回です。
それにしても、ここでも生身でいられたり、データを直接自分の体にインストールしたりと、ダニールさんが強化されすぎですｗ

そして、脱出ピンチのイズル達を助ける、タマキ大活躍シーンが登場。
機体の限界を気にせずに突撃して、スルガの砲撃ルートを作るタマキがめちゃかっけーことになっています。

イズル達とロープでドッキングして脱出させるシーンもなかなかのかっけーシーンになっています。
そこで自分達もクローン兵であることを明かすアサギとイズルの葛藤シーンも登場。、
「僕たちは戦わなきゃいけないと思っている」とウルガル兵とは違うことをアピールするイズルが熱いことになっています。
果たして、その戦いの答えがどう描かれるのかも今後が気になる本作です。