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「進撃の巨人」 第7話 「小さな刃」

「進撃の巨人」第7話。
第7話は、ミカサがエレンの死をついに知ってしまうエピソード。
前回、エレンとの運命の出会いが描かれたミカサでしたが、ついにエレンの死を知ってしまう今回です。
そのエレンの死を知ったミカサが凛々しく立ち上がる姿や、アルミンやジャンとのドラマがこれまた切なくて熱いお話になっています。
そして、絶体絶命ピンチのミカサの前に謎のイケメン巨人が登場するという原作読者待望の超展開もついに起こってしまいますw
その謎のイケメン巨人がめちゃかっけーわけで、巨人同士のプロレス作画も素晴らしくて迫力満点のバトルが描かれます。
そんなどういうこと?という超展開の巨人の謎と共にめちゃ盛り上がる今回です。

お話は、ヘタレ指揮官が補給基地を捨てて逃げ出すところからスタート。
あちゃー、偉そうなことを言っていた指揮官ですが、超腰抜けヤローだったことが判明の今回ですw

そして、巨人に囲まれてしまった補給拠点は絶望の渦の中へ。窓から巨人が覗く描写がマジで怖すぎますw

そんな状況の中、一人冷静に作業をしていた頼もしい兵士がいたのですが・・・あっさり自殺しちゃいました。ギャーw
あちゃー、もう諦めていたから冷静だったというわけだったようですw

一方、訓練兵団チームの方も立体機動装置のガスの補給がこなくて絶望展開となっています。
そんな中でも常に前向きのコニーが熱いキャラクターとなっています。

そこで一番絶望しているのがエレンを失って一人だけ生き残ったアルミンです。これぞ絶望という描写ですw

そこにアルミンが一番怖れていた、エレンを心配するミカサがやってきてしまったわけで・・・
アルミンの絶望すぎる表情でエレンの死亡を理解してしまったミカサも絶望の顔を見せます。

そして、あらためて自分以外の仲間が死んだことを兵団全員に報告するアルミンのシーンが切なくて熱いシーンになっています。
アルミン役の井上麻里奈が熱い演技をしています。

そこで、エレンの死を知ってどういう反応をするかと注目のミカサでしたが、まさかのアルミンの手を取って、兵団の人達を鼓舞して士気を高めるという、熱すぎる主人公なところをみせます。ミカサらしいつたない演説で鼓舞するところがかっこ良すぎます。
しかし、ミカサの目は死んでいるというのが切ない展開です。

そのミカサの先導にジャンをはじめ全員がついに立ち上がります。ここも熱いシーンになっています。
一番はじめに嫌々ながら戦うことを決めるジャンがやっぱり見どころがある男です。

自暴自棄ながら、巨人を一撃で仕留めていくミカサが強すぎることになっています。フツーに一人旅団のミカサですw

参謀キャラのアルミンは冷静にミカサが我を失っていることに気付いていました。

そんな中、味方が次々と巨人に食われていくシーンも登場。ヤメテーーw
それを何も出来ずに見守るしかできないジャンの悔しさ描写が熱いです。ジャンがここでも成長しています。

一方、自暴自棄でガス切れのミカサが巨人2匹に囲まれて絶体絶命展開になっていました。
しかし、死のうとしても本能が生き抜くことを選択しているミカサの物語が切ないことになっています。
てか、後ろっ側の巨人がアレなんですけどw

そこで、「戦えー!」というエレンの言葉を思い出したミカサが復活!死んでいた目も色を取り戻します。
エレンの思い出と共に生きることを決意したミカサの切なくて熱すぎるシーンです(涙

しかし、美味しいところを全部持っていったのが後ろにいたイケメンムキムキ巨人だったわけでw
ミカサをふっ飛ばして、相手巨人を見事な巨人パンチでぶん殴ってしまいました。なんだこいつーーーーww

その光景にはミカサも唖然ですw

その後、巨人の弱点の首の部分を踏みつぶして絶命させるイケメン巨人です。
そのイケメン巨人の動きがプロレスラーみたいでめちゃいい動きをしていますw ナイス作画!

そのイケメン巨人に心を奪われるミカサさん。あら、恋?

そこに15M級の巨人が現れて、イケメン巨人のプロレス2回戦が始まってしまいます。
イケメン巨人が、エヴァのように口を開けて咆哮したり、ファイティングポーズを取ったりとかっけーことになっています。
相手の巨人もなかなかのムキムキキャラクターですw
そんないきなりの超展開のプロレスアニメになって、めちゃ面白いことになっている本作ですw

そのプロレス2回戦は、イケメン巨人の強烈な左フックがいきなり炸裂!いいフック。
イケメン巨人つえーーw 相手巨人の首がぶっ飛んだーーww
首がぶっ飛んで塔にぶち当たる描写が最高すぎることになっています。

イケメン巨人はその後、ぶん殴って取れた左腕を復元。エヴァだこいつw
さらにこちらの巨人も弱点の首を踏んで仕留めました。
と、一体この巨人は何者と気になりまくりの展開ですが、いかんせんネタバレ回避が難しいこのネット世界なので、個人的にはちょっと正体を知っているのがザンネンなことになっています。知らなければワケワカメの超面白い展開になっているかと思われますw

そして、そんな巨人同士のとんでもバトルを見守ったミカサ達ですが、アルミンがミカサにガスを託して自殺しようとしてしまいます。
しかし、そんなアルミンの手を取って「ここに置いて行ったりしない」というミカサが止めます。これまたミカサが主人公ま熱いシーンです。

最後は、そんなミカサがイケメン巨人に困惑と高揚を覚えたことを語るシーンで次回に続く本作です。
果たして、この巨人の正体は?と謎だらけの超展開で、次回がめちゃ気になる熱くて面白い展開となっていますw



©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

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