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「ハイスクールDxD NEW」 最終話 「二天龍、激突!」

「ハイスクールDxD NEW」最終話。(AT-X版)※エロ注意
最終話は、二天龍激突エピソード。
イッセーさんの赤龍帝とヴァーリの白龍皇の二天龍ガチンコが直接対決をして締められる第2期です。
その二天龍の戦いは、イッセーさんのおっぱいパワーで勝利するという、最後は熱いバトルとおっぱいが融合する本作らしい内容となっています。
というわけで、最終回は熱いバトルとハーレムエンドという、3期にも繋げられるいい感じのお話で締められたかと思われます。
しかし、シリーズ全体で見ると、やはりおっぱい成分が放送版では少し足りなかったわけで、お色気のいいところをディレクターズカット版にまわすというのは、本編の盛り上がり的にも、やはりどうだったのかと思うところがある第2期でした。やはり本領発揮はBD&DVDのディレクターズカット版で?

お話は、ギャスパーを救出したイッセーさんの最終決戦への合流シーンから再開。
魔法防壁がリアス部長しかできなくて苦戦するという劣勢展開が描かれます。

そんな中、ギャスパーが敵の時間を止めるために緊急参戦!ついに能力を制御出来て戦力になる男ギャスパーでした。

副会長もパンチラしながら戦っておりますw

そんな中、旧レヴィアタンとバトル中のアザゼルさんが、人工のギアで全身鎧姿に変身して戦います。

てなわけで、アザゼルさんの圧倒的な強さの前にポロリしちゃう旧レヴィアタンさんでした。ポロリバトルの最終回ですw

そして、旧レヴィアタンさんはアザゼルさんの左腕をお土産に消滅させられてしまいました。
というわけで、やはりラスボスではなく雑魚キャラだったカテレア・レヴィアタンさんです。

ここでついに、真の裏切り者のヴァーリがその本性を現します。
ただでは終わるとは思ってませんでしたが、普通に白竜皇のヴァーリが裏切り者展開でした。
そんなヴァーリが魔王ルシファーの子孫で人間のハーフという最強の存在であることも明かされます。

アイキャッチは、グレイフィアさんとリアス部長のおっぱいが登場。最終回は素晴らしいアイキャッチですw

そして、イッセーさんとの二天龍の激突バトルは、両親を殺すと挑発されたイッセーさんが激おこで、ついに全身鎧姿の本気を出します。
キレて変身する時のイッセーさんがめちゃかっけーことになっています。

さらに、仲間を狙う卑劣なヴァーリにイッセーさんがさらに本気を出して、ブーステッドギアの力を逆にヴァーリに送り込むという奇策で白龍皇を打ち破ります。
最弱と言われながらもめちゃ強いイッセーさんですw

さらに、白龍皇の力まで取り込むという無茶なことをやってのけるイッセーさんでした。

しかし、白龍皇の必殺技がリアス部長達のおっぱいを半分にしてしまうという、悲しくてめちゃ分かりやすい解説がアザゼルさんから語られます。
そのおっぱい情報にショックのイッセーさんの放心っぷりがパネーことになっていますw
そして、最大級に激おこのイッセーさんがドラゴンボールの悟空化していまいます。

その怒りを「クリリンの分」と言って殴る孫悟空のように、「リアス部長の分」「朱乃さんの分」と言って殴っていきますw
そこで部長達のおっぱいカットも登場。
最終回のバトルでちゃんとおっぱいカットを用意していたのは褒められますw

アーシアちゃんと小猫ちゃんのおっぱいカットも登場です。
でも、ゼノヴィアだけは最後までガードが堅い本作でした。

そして、二天龍のバトルは、同じ裏切り者集団の孫悟空さんがヴァーリを迎えに来て、一旦ココで終了となります。
てなわけで、新たな最強のドラゴンが率いる敵集団が現れるという、次に繋がれる展開で終了となる第2期です。

戦い後のイッセーさんは部長のおっぱいで癒されます。リアス部長も興奮で乳首が立ち気味ですw

最後に、ゼノヴィアとアーシアちゃんが特別にミカエルさんからお祈りをすることを許されるシーンも登場。
ここでイリナちゃんとも完全和解をするゼノヴィアでした。てか、イリナちゃんが性格変わりすぎw
結局、イリナちゃんも美味しい幼馴染設定ながらほとんど脱がせられなかった本作です。何してんの!脱がせらない脚本に激おこですw

そして、エピローグ的なオカ研の部活シーンでは、顧問にお目付け役でアザゼルさんが就任することが発表されます。
それにしても義手となった左腕がすごいことになっているアザゼルさんです。
てか、ラストはなんかアザゼルさんに乗っ取られてる本作でしたw

そんな顧問のアザゼルさんから、オカ研女子のみんなと同棲するように命じられたラッキースケベのイッセーさんです。
そんなハーレム生活が始まるところで終わる第2期ですが、こんなところで終わらないでハーレム生活を見せなさいよ!とも思いますw

締めは、またもやしゃしゃり出たアザゼルさんが「神はいなくても世界はまわるのさ」と、オッサン臭い語りで締めます。
そんなわけで、小山リッキーのダンディな声で締められるような作品だったかと少し違和感を覚えますが無事終了となった本作でした。
というわけで、熱いお話とおっぱいサービスが魅力の本作ですが、おっぱい成分が序盤の盛り上がりから、中盤から終盤へ駆けてどんどんフェードアウトしていったのがちょっとイケてない第2期だったように思われます。シリアスをやり過ぎなのと男の娘がやはりちょっといらない子だった気もします?
ディレクターズカット版は後半もサービス増量しているのかしら?また、3期もやれるのかどうかも注目の本作です。



©2013 石踏一榮・みやま零/富士見書房/ハイスクールD×D NEW製作委員会

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