-「Free!」の感想-

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「Free!」　第3話　「理論のドルフィンキック！」

「Free!」第3話。
第3話は、渚の竜ヶ崎玲ちゃん勧誘エピソード。
ついに5人目のバタフライ担当のメガネ男子キャラ・竜ヶ崎怜（れい）が登場の今回です。
そんな竜ヶ崎玲ちゃんを熱心に水泳部の勧誘するのが渚なわけで、竜ヶ崎怜の女の子ぽい名前にピンと来た渚の猛烈アタックが熱いことになっています。
その渚の情熱アタックとハルちゃんの美しい泳ぎに魅せられた怜ちゃんがついに「責任取ってくださいよ」とついに入部を果たしちゃいます。
そんな感じで、渚＆怜ちゃんのカップルが誕生している実にホモホモしい内容の今回になっていますｗ
また、江（ゴウ）ちゃんの筋肉フェチっぷりが今回もいい感じとなっています。

お話は、4月なのに屋外プールに入ってちょっと風邪を引いてしまったハルちゃんのシーンからスタート。
そんなハルちゃんを甲斐甲斐しく世話をするマコちゃんが、優しい女房すぎますｗ
そこでリレーをするためにはもう一人部員が必要ということで、渚の部員勧誘エピソードがはじまります。

その渚のターゲットは、理論派アスリートメガネ男子の竜ヶ崎怜。
渚の持っている紙袋の中のイワトビちゃん水着バージョンから、勧誘されることを見抜くという、とんでもない理論派メガネ男子です。
メガネ男子キャラらしく、メガネのズレを直すセクシー描写が多用されている怜ちゃんです。作画がめんどくさそうｗ

一方、敏腕マネージャーの江ちゃんは、冬でも泳げるようにとスポーツクラブのチラシを持ってきております。
それにはハルちゃんも大賛成。主にそれが狙いだった模様ｗ

しかし、クラブの実績がないと部費はでないとアマちゃんに却下されてしまいます。
相変わらずの幸が少し薄めのアマちゃんがかわええです。ぜひ水着になってもらわねば。

実績が必要と聞いたハルちゃんのスイッチが入ります。
スイッチが入った時の筋肉描写が服の上からでもスゴイことになる本作ですｗ

その本気になったハルちゃんは、イワトビちゃん水着バージョンを持って、そこらへんの人を勧誘しますがあっさり玉砕。

てなわけで、竜ヶ崎怜の女の子らしい名前にピンと来た渚の、怜ちゃんスカウト大作戦がはじまる今回です。
ちなみに、ここで本作のメインキャラ達が皆、女の子っぽい名前をしていることが明かされます。

ここから竜ヶ崎怜の棒高跳び描写がはじまるわけですが、江ちゃんがまたもや筋肉の虜に。アカンこの子、可愛すぎますｗ

そして、水泳描写に負けない気合の入った怜ちゃんの棒高描写が登場。
なんという美しい棒高跳び描写。

その姿に惚れ直す渚と江ちゃんでした。江ちゃんは上腕二頭筋しか見てませんがｗ

その後、「怜ちゃん」と馴れ馴れしく呼ぶ、渚の猛烈アタックが加速します。
やたらに近づく渚に一定の距離を保とうとする怜ちゃんがなかなか可愛らしくなっています。そんな怜ちゃんがホモサイドに落ちるのは間近です。

一方、水を否定する怜ちゃんを許さんという水大好きアピールのハルちゃんのシーンも登場。
ここでもスゴイ画力を披露している画伯のハルちゃんでしたｗ

さらに、アマちゃんに水着を見られる権利で部員を誘おうとしますが、いきなり現れたヤンデレモードのアマちゃんが却下します。
どんだけ水着にトラウマがｗ　

怜ちゃんの方は、陸上部コーチに理論だけじゃだめとダメ出しされています。
優秀な理論派アスリートを壊すこのコーチが無能すぎるんですけどｗ

そんな中、敏腕マネージャーの江ちゃんが、鮫柄学園との合同練習の吉報を持って来ました。
本人は否定していますが、事実上の色仕掛けでゲットした合同練習です。流石超かわええ敏腕マネージャーの江ちゃんｗ

その頃、鮫柄学園では、凛ちゃんと話す銀髪の宮田幸季演じる新たなカワイコちゃんキャラが登場。
小学生時代からハルちゃんと凛ちゃんの仲を羨ましがっていた、負け組臭のする宮田幸季キャラですｗ　名前は似鳥愛一郎。

一方、渚＆怜ちゃんカップルは、朝のイチャイチャランニングでホモホモしい仲を深めていました。
怜ちゃんの美しいフォームを無垢な笑顔で褒める渚と、照れまくりの怜ちゃんですｗ
ハルちゃんの美しいフォームの話ばかりする渚に怜ちゃんが嫉妬するシーンも登場。

そして、右も左も筋肉だらけの江ちゃん歓喜の合同練習がスタート。不純な動機の敏腕マネージャーです。

津田健次郎キャプテンが話かけてきますが、ハルちゃんが気になるのは凛ちゃんただ一人。

数合わせで参加しただけの怜ちゃんも強制的に水着姿にさせられちゃいます。なぜピッチピチのビキニパンツｗ
てなわけで、だいたい読めてましたが、怜ちゃんのカナヅチオチへと向かっているシナリオです。

合同練習はそれぞれが順番に泳いで行くわけですが、いつもなよなよしている渚もいざ泳ぐ時になるとめちゃカッコよくなる本作です。

そして、皆さん注目の理論派怜ちゃんの出番となるわけですが、案の定、理論通りには行かないヘタレ飛び込みをした怜ちゃんでした。
飛び込みだけならいい角度で行けそうな気もするんですけど、とんでもないヘタレっぷりｗ

別視点からのリプレイ描写もあるというギャグ展開ですｗ

浮かんでこない怜ちゃんを助けに一目散に飛び込むハルちゃんがこれまたかっけーことに。

その後は、泳げないということを言えなかった、理論派アスリートの美意識が切ない場面が描かれます。

そんな中、凛ちゃんも注目のハルちゃんが登場して、その理論を超える美しい泳ぎを披露します。
その噂のハルちゃんの泳ぎに心を奪われてしまった怜ちゃんでした・・・「僕もあんな風に」

そして、ハルちゃんのような自由を表現する棒高跳びの最後の一本を飛んで、陸上とのお別れをした怜ちゃんです。

それから、ハルちゃんの元へやって来て「七瀬先輩のようになりたい」と正式に入部をお願いした怜ちゃんでした。
そこで「自由じゃない、フリー」と説明するハルちゃんがいい感じです。タイトルの意味ともつながります。
というわけで、「泳ぎたい奴は泳げばいい」というハルちゃんのOKも出て、晴れて入部を果たした怜ちゃんでした。