ホーム2013第3クール(夏)「恋愛ラボ」>第2話 「恥ずかしがり屋とクールと変態?」

「恋愛ラボ」 第2話 「恥ずかしがり屋とクールと変態?」

「恋愛ラボ」第2話。
第2話は、恥ずかしがり屋のスズほか2名が登場の生徒会メンバー勢揃いエピソード。
初回のリコ&マキの出会いエピソードに続いて、藤女生徒会のメインキャラ5人がついに出揃うというお話になっている今回です。
その生徒会新メンバーでは、1年生の恥ずかしがり屋でドジっ娘&眼鏡っ娘キャラの棚橋鈴音こと「スズ」がいい感じになっていて、リコ&マキに憧れるかわええ後輩ちゃんぶりを見せてくれています。
一方、3年生の元生徒会長の「エノ」と守銭奴会計の「サヨ」は、放送前からの予想通り、微妙な賑やかしキャラになっていましたw
そんなわけで、ついに生徒会5人が揃うことになりましたが、やっぱり見どころはリコ&マキのかわええボケツッコミの恋愛コントとなっている本作です。

お話は、藤姫様と呼ばれる生徒会長マキの本当の姿を見てしまう、1年生で生徒会書記の棚橋鈴音こと「スズ」の前回ラストの続きからスタート。
前回ラストとは違う、スズ目線で描かれる面白い展開となっています。

マキの本当の姿を見てしまい、憧れの藤姫様像が壊れていく可哀想なスズですw
今回も可愛らしいくずし絵が満載で、絵的にも楽しませてくれる本作です。

てなわけで、見てはいけないものを見てしまったスズは、生徒会室を脱走していきました。
途中の廊下でズッコケるという、天然ドジっ娘アピールも欠かさないスズちゃんですw

そして、見せてはいけないもとを見せてしまったマキは、リコとダッキーの励ましも虚しく、落ち込んでしまっています。
相変わらず、キルミーやすなの赤崎千夏キャラとは思えないほど、今回もめちゃかわええマキです。

翌日、まだ落ち込んでいるスズを迎えに来たのが、学園で「ワイルドの君」と言われて大人気の我らがリコさんです。
下級生の教室に入るだけでも、そのワイルドの君の人気ぶりがわかります。
ちなみに、スズには陰で「ワイルドの君」を略して「ワキ」と呼ばれるリコです。なんだその微妙なアダ名w

そんな「ワキ」の登場にビビってトイレに逃げたスズでしたが、追いかけたワキがスズを優しく説得します。
あら、流石のイケメンキャラの「ワキ」です。

というわけで、勇気を出してマキを対話すべく生徒会室にやってきたスズです。
しかし、ここでもドジっ娘属性が発生してしまい、ダッキーとくんずほぐれつの大惨事に。
そこにマキがやって来て、ダッキーが寝取られてしまったことにショックです。気になるのはやっぱそこかいw

その後も、雑巾で滑って後頭部を強打したり(大丈夫?w)、眼鏡っ娘キャラお約束の「メガネメガネ~」を披露するスズでしたw

しかし、そのドジっ娘ぶりがマキの恋愛脳スイッチを刺激して、マキの本性を引き出します。

というわけで、リコ&マキの恋愛コントを見たスズにやっと笑顔が戻って、ついに本当のマキ生徒会長と打ち解けあいます。
あら、ええお話。

そして、スズも恋愛に憧れる一人の少女ということで、マキと一緒に恋愛の達人()のリコに恋愛のご教授を受けるということになりました。
ますます、良心の呵責に耐えられなくなっていくリコさんですw
そんな感じで、スズを加えた恋愛研究のいい感じの生徒会3人組が出来上がった今回です。

翌日からは、早速3人での恋愛研究コントが始まります。
ツッコミ担当のリコには、スズちゃんからツッコミの必需品のハリセンが与えれますw
それにしても、毎日髪型を変えるのが特徴のリコですが、この日もめちゃかわええ髪型にしています。

そして、お姫様抱っこ研究のために紛らわしく気絶しているマキちゃんに、早速リコのハリセンが炸裂しますw

お姫様抱っこ研究シーンでは、マキちゃんのかわええお姫様抱っこ妄想と、スズの悲しい気絶した過去が明かされますw

シミュレーションコントでは、お姫様抱っこを求めるマキちゃんがこれまた可愛らしいことにw

リコのイケメン妄想の超かわええお姫様抱っこ妄想シーンも登場。
そんなリアルな妄想を実体験と信じて、羨望の眼差しを向けるマキ&スズがええ顔をしていますw

そして、そんなやり取りを盗み聞きしている生徒会会計の水嶋沙依理こと「サヨ」が現れて、残りの3年生2人の登場展開となる今回です。

リコ&マキには、元生徒会長からの嫌がらせの飛行機が差し向けられます。
その飛行機からスズちゃんを守る「ワイルドの君」がめちゃかっけーことに。
ミニツインテの今日の髪型もめちゃ可愛く決まっているリコです。

そして、生徒会を屋上から監視する元生徒会長の佐倉綾音キャラの榎本結子こと「エノ」がついに登場!
成績も人気も存在感もそこそこで、マキちゃんにすべての面で完敗しているちょっと可哀想な元生徒会長さんです。
守銭奴の「サヨ」といい、この二人がメインキャラで大丈夫なのかとちょっと心配になりますw

サヨに潜入されて、ダッキーの秘密を暴かれかけますが、ここはスズちゃんが頑張ってなんとかごまかします。
てか、サヨとエノは敵キャラなのかw

そんなサヨに捨てられたダッキーは、マキちゃんが「ダッキー!」とナイスキャッチをして受け止めます。どんだけダッキーが好きなんだw
てか、これでマキちゃんの本性がバレてる気がするんですけどw

そして、サヨに宣戦布告をされるという、リコ&マキ&スズのかわいこちゃんチームと、サヨ&エノの微妙チームの対決展開で次回に続きます。
果たして、この5人の関係はどういうふうに落ち着くのかと、次回が気になる本作です。



©宮原るり/芳文社・藤女生徒会

「恋愛ラボ」レビュートップへ





inserted by FC2 system