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「ロウきゅーぶ!SS」 第11話 「dearests」
「ロウきゅーぶ!SS」第11話。
第11話は、硯谷とのガチンコ激戦エピソード。
2期の集大成とも言える、ひとつのチームになった慧心チームと硯谷とのガチンコのバスケ試合が描かれる今回です。
この試合に向けてそれぞれのドラマが描かれて来ただけあって、それがすべて解放される試合内容がめちゃ熱いことになっています。
そんなわけで、今回はフツーにスポ根バスケアニメとして面白い内容になっていました。
守備もまったくしない天才肌の怜那さんが仲間のパスでアリウープを決めたり、もっかんが圧巻のスクープショットを決めたり、ラストに心臓ドキドキの紗季さんがブザービートを決めたりとめちゃ熱いことになっています。そして、次回最終回に続く本作です。
お話は、竹中姉妹の必殺技に真帆がやられた回想シーンからスタート。
汗でビチョビチョの真帆さんが意図的にエロいことになっていますw
というわけで、そんな必殺技を携えて、天才肌の怜那さんに挑む第2クオーターの5年生チームの戦いが始まります。
早速、竹中姉妹のアホ真帆をやっつけた双子連携の守備技が登場!
一人が抜かれても次にもう一人がと、無限ループで守備をする竹中姉妹。なんだその無限ループ技w
その守備についにファールをしてしまう怜那さんでした。
また、怜那さんはチームプレイをしたことがないド素人だったことも判明。
全員で守備に行っても一人で抜こうとする怜那さんがダメダメですw
さらに、守備もまったくやらないという、バスケをクソゲーと言って舐めまくりの怜那さんでした。クソゲーとか言っちゃダメw
そんな怜那さんに、新人の綾さんが試合そっちのけでダメ出しをします。
今作で愛莉たんと出会って成長した綾さんのめちゃ熱いシーンです。
5年生のエースのミミさんも、フランス仕込みのアン・ドゥ・トロワで怜那さんを3回抜いてゴールを決めます。ミミさんかっけー!
決めたあとに何を言っているのか分からないですが、めちゃかわいいミミさんでしたw
そして、双子に完全に攻略されてしまった怜那さんは、ましゃみにボールを奪われてゴールを決められてしまいます。
へそチラのましゃみさんが最高です。
ここで怜那さんが、バスケに負ける悔しさをついに知ります。
そんな怜那さんを仲間は見捨てていなかったわけで、怜那さんにボールを回してアリウープを決めさせます。アリウープきたー!
ぶっつけでいきなりアリウープを決める怜那が天才すぎますw
仲間と一緒に決めたゴールにドーパミンが出まくりの怜那さんでしたw
そして、心を入れ替えた怜那さんがついに頭を下げて、第3クオーターでの出場をお願いします。
あんなに生意気だった怜那さんが、頭を下げるという熱いスポ根展開です。ここでもヘソw
さらに、硯谷の第3クオーターのメンバーに新人の綾さんも選ばれちゃいます。あら綾さん。
第3クオーターは両チームが一進一退の攻防を見せます。
リバウンドを決める綾さんに、流石のエースのところをみせるもっかんがめちゃかっけーことになっています。
アホ真帆の3人ゴボウ抜きのシュートシーンがこれまた最高な今回です。
バスケシーンが本気でめちゃ面白い今回です。
そんな絶好調の真帆に悪質なファールをしてしまう、怜那さんの過ちシーンも登場。
ついやっちまった怜那さんです。
気になる真帆の怪我の具合でしたが、ただの足がつっただけということが判明。おい、つっただけかよw
てなわけで、この後の試合は出れそうなアホ真帆でしたw
真帆不在の中、試合はますますヒートアップしていきます。
試合に出られず見守るだけしかできないしょんぼりの真帆がかわええことになっています。
そんな中、美有さんとのエース対決で、ついにもっかんが昴コーチと練習してきたスクープショットを決めちゃいます!
これぞ2期集大成の試合展開です。
そして、リードされて心配する真帆に、チームを信じろと説教する竹中姉妹の熱いシーンも登場。
そんな成長した竹中姉妹を真帆が抱擁するという、竹中姉妹と真帆のライバル物語もここで完結します(涙
ここからは最後の第4クオーターが始まります。第4クオーターに挑むもっかん達がめちゃかっけーことになっています。
試合は早速、袴田ひなたの重心の低い高速ドリブルが炸裂!
ミミさんも師匠仕込みのシュートを決めます。そんなミミさんのぺたんこおっぱいが見えそうで見えませんw
硯谷も綾さんがリバウンドを押し込むという熱いプレーを見せてくれます。綾さんが輝いていますw
シューターとして交代して入ったましゃみも美しいシュートを決めます。
負けじと美有さんも反撃!紗季さんのメガネに映るゴールシーンがこれまた熱い描写になっていますw
そして、リードされて残り時間も少なくなったところで、諦めかけたもっかん達に昴コーチから激が入ります。ついに昴コーチの見せ場がきました。
そんな昴コーチの激で復活した5人が、最後にシュートを託すのは紗季さんです。
ましゃみさんからのパスもオシャレでいい感じです。
そして、過去の失敗が頭によぎりながらも、見事にブザービーターの同点ゴールを決めた紗季さんでした。
不人気ながらも見事に頑張った紗季さんでした。不人気言うなw
そんな紗季さんに一番に飛びついたのがライバルのましゃみさんだったわけで・・・
この二人のライバル物語も最高の形で完結となりました(涙
最後に、劇的同点ゴールを決めたもっかん達が昴コーチの元に駆け寄ります。
そこで昴コーチのお得意の「小学生は最高だぜ!」というセリフが決まって、次回最終回に続きます。
というわけで、ここで終わってもいいほど盛り上がった今回ですが、まだ延長戦が残っています。
果たして、試合の結末は?もっかんの試合後にコーチに告白することとは一体何?と、最終回の締め方も気になる本作です。
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