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「進撃の巨人」 最終話 「壁」

「進撃の巨人」最終話。
最終話は、エレゲリオンと女型の巨人の超本能バトルエピソード。
ついに人間性を捨てたエレゲリオンと女型の巨人アニのとんでもない迫力のフルボッコバトルが描かれる最終回の今回です。
最終回ということで、荒木監督も絵コンテ演出に参加の作画兵団がフル動員された超本気作画回で締めてくれた本作でした。
そして、気になるお話の終わり方は、「今度は我々が進撃する番です!」エンドになっていて、原作の続きを尊重するアニメ独自で余計なことをしない、謎を残しまくりの続きが気になる幕切れとなりました。続編も視野入れたベストな終わり方だったかと思われます。
というわけで、続きが気になる人は原作を読むのも良し、アニメ2期を待ち望むのを良しの素晴らしい最終回だったかと思われます。

最終回は、カルト臭い壁教団の信者達がミサ的な祈りを捧げているシーンからスタート。
これはここに巨人が突っ込んでくるなと思わせるニヤリとする始まり方です。
そして、予想通りに巨人が乱入して阿鼻叫喚の場面となるのですが、まさかのこの建物が前回最後にアニが突っ込んだ建物だということが判明w
そんな感じで、壁教団ざまあの笑いを生むサプライズ展開でいい感じに始まる最終回です。

そして、まるで巨人のジオラマテーマパークで追いかけっこをする巨人の二人です。
その追いかけっこで死人が続出という阿鼻叫喚のシーンになっています。すげー迫力w

ついに対峙した二人が、殺し合い総合格闘技の第2ラウンドを始めます。アニの構えは完全にプロの格闘家ですw
ここで、訓令兵時代の格闘の達人だったアニのシーンと繋がります。

そんなアニに、人を殺しまくってもいい大義はあるのかとエレゲリオンが訴えかけながら総合格闘技が始まります。
結局、この最終回ではアニがなぜ巨人になって戦っているのかの謎は解けませんでした。その理由がめちゃ気になります。

そんな二人のバトルで壊滅した街に、綺麗な身なりを着た少女が放心状態で彷徨っているという残酷なシーンも登場。
なんかここだけ妙に浮いた気合の入ったリアルなシーンになっていますw

憲兵団に銃を突き付けられるエルヴィン団長の前回続きのシーンも登場します。
この作戦成功に命を賭けているエルヴィン団長が、相変わらず凄い男ぶりを見せています。
そんなエルヴィン団長を前に憲兵団の人も心を動かしました。

一方、切れ者アルミンはエレンのバトルを観戦しながら、「何も捨てることが出来ない人には、何も変えることはできない」と持論を展開しています。
流石の切れ者アルミンです。

そんなアルミンが観戦の巨人バトルは、アニが足がもげるほどのもの凄いローキックを入れています。
すねの部分を硬質化させた殺人ローキックですw

その後、キックを口で喰わて喰らいつくエレゲリオンをフルボッコにするアニでした。完全にリンチ描写ですw
それでも喰らいつくエレゲリオンも凄いことになっていますw

そこでエレゲリオンをぶん殴りながら、アニの回想シーンが登場。
回想シーンで「父さんだけはお前の味方だ」とか言われているアニさんですが、一体どういうこと?
そんなアニさんの気になる謎を残しまくりで終わってしまう本作です。

そして、フルボッコにされたエレゲリオンが捨てられて行くのですが、頭皮が剥き出しになるほどボコられたエレゲリオンがグロいことになっています。
巨人じゃなければ完全にNG描写ですw
そんなフルボッコにされたエレンがついに「巨人を殺す・・・一匹残らず」と、完全にリミッターが外れちゃいます。

そして暴走エレゲリオンが誕生!片腕と片足がもげながらも野獣のように駆けてアニを追うエレゲリオンがバケモノすぎますw
カメラを回しながらアニを追うエレゲリオンの作画が超本気モードになってすごいことに!

圧巻は、アニを捕まえて一緒にエレゲリオンが地上に雪崩れ込むシーンです。うおおおおおすげーーーw
なんだこの迫力は!鳥肌モノのもの凄いシーンとなっています。

その後、アニを捕まえたエレゲリオンは、アニの顔面をアームロックでぶっ潰します。ぎゃーーー!殺人鬼だーーーー!w

そんな超恐ろしいエレゲリオンに、ついにアニが逃げ出します。これぞ本能w
逃げ出したアニは壁に硬質化した指を突き立ててよじ登って逃げます。

そんなアニに喰らいついて逃げさせないエレゲリオンがこれまた恐ろしいことにw
掴まれたアニさんも顔が変形していてすごいことになっています。

そんな中、我らがヒロインミカサさんがついにやって来ます!ミカサさんキター!
エレゲリオンを振りきって逃げようとするアニの指を軽やかな立体機動アクションで切りつけます。

さらに、立体機動装置で舞い戻ってきたミカサさんが左手の指も落とします。ミカサさんめちゃかっけー!
というわけで、ミカサさんもめちゃかっけーアクションシーンがバッチリと用意していた最終回です。

その後の落下していくアニの上に立つミカサさんのシーンも最高です。

そして、壁から落下したアニは、まだまだ暴走中のエレゲリオンの餌食となります。
エレゲリオンこえーーーーw なんだそのめちゃ振りかぶった渾身のパンチはw

そのエレンパンチでちぎれたアニの腕がエルヴィン団長を襲うのですが、瞬きせずに微動だにしない団長が凄すぎます。
そんな団長がかっけーんすよ。

そして、エレンゲリオンの捕食タイムとなるのですが、首から取り出したアニさんの涙に一瞬躊躇してしまうエレンです。
森の中でリヴァイ兵長もアニさんの涙を見ていましたが、果たしてこれはどういう意味なのか・・・

その一瞬の隙に、エレンゲリオンと融合する謎の技を発動するアニさんです。なんだその技はw
相変わらず、いろんな特技を隠し持っている謎だらけの巨人システムです。

そんなピンチのエレンを助けに来たのが、もちろん我らのリヴァイ兵長です!兵長キターw
怪我をして出番がないと思われていたリヴァイ兵長も、最終回でマントをちゃんと着て活躍します。
というわけで、超絶作画の巨人バトルから兵長の参戦まで怒涛のアクションシーンが描かれた最終回Aパートです。

いつもの情報公開のアイキャッチでは、ちょっとした読み物が登場w
一応全部読んだのですが、めちゃ硬い壁の根元が地中深くまで埋め込まれているという壁情報が明かされておりました。
ちなみに、その事実を知った炭鉱夫は姿を消したとのこと。なんかめちゃ怖い壁の謎ですw

そして、エレンと融合しようとしていたアニさんも硬質化した物質の中に閉じこもってしまいました。
てなわけで、ついに捕まっても簡単にはゲロしない、謎を引っ張りまくりのアニさんですw
調査兵団の方は、今回のアニさん捕獲で、なんとか首の皮一枚繋がることとなりました。
これでアニ捕獲作戦が一段落して、アニメ第1期は完結という流れになります。

その後、ベッド目覚めたエレンでしたが、ミカサさんとのラブラブシーンが登場します。
エレンが狂気に駆られていたことを告白すると、嫁のミカサが可愛くエレンを心配します。あらミカサさん。
というわけで、この二人のラブストーリーの行く末も気になる本作です。

ジャンとアルミンはバケモノになってまで勝ち取るものに意味があるのかと、意味深な会話をしています。
そこで自由に壁を越えていく鳥達も現れます。これは1話冒頭とちょっと対になっているシーンです。
果たして、アルミン達は壁を超える自由を手に入ることが出来るのか否か。

そして、エレンが意味深に食べ物を本能的にがっつく中、偉いさんに取り調べを受けているエルヴィン団長が熱く語ります。
「壁の中にいる巨人を追い詰めましょう、すべて!今度は我々が進撃する番です!」
というわけで、エルヴィン団長の「今度は我々が進撃する番です!」エンドとなった本作です。

EDテーマ中のアルミンの語りでは、殻に閉じこまったアニを調査兵団が管理することになったことが語れます。
リヴァイ兵長は、エレンに続いてまた厄介な人物を抱え込んでいますw
そんなエレンも王都へ運ばれることを回避となりました。

そして、訓練兵団の仲間達のシーンと共に、エレンの胸の地下室の鍵がアップとなったところで終了となった本作です。
果たして、エレンの実家の地下室には何があるのか!全部の謎が丸投げで終了となった本作ですw

ED後には、さらに巨人の謎が深まる一足先のネタバレシーンが登場します。
なんとアニが穴を開けた壁の中から巨人が現れてたわけで・・・なんじゃこりゃーーーーww
というわけで、原作がまだまだ続いている大人気漫画なだけあって、アニメオリジナルの余計なオチをつけずに、謎をそのまま残して続編も視野入れたナイスな終わり方をした本作でした。これがベストかと。

EDカードは、原作者・諫山創による打ち切り最終回の漫画が登場w
これがギャグになってもらうためにも、是非TVアニメ2期も早めにお願いしたいところです。
そんなわけで、原作の巨人の恐怖をそのまま超絶クオリティの体育会系作画で再現してくれた見事なアニメ化作品の本作だったかと思います。



©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

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