-「戦姫絶唱シンフォギアG!」の感想-

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「戦姫絶唱シンフォギアG」　第5話　「血飛沫の小夜曲」

「戦姫絶唱シンフォギアG!」第5話。
第5話は、切歌＆調の「ツヴァイウィング」歌唱エピソード。
前回ラストのクリスちゃんの歌に対抗して、切歌＆調が「ツヴァイウィング」の歌を披露する今回です。
そんな感じで、どちらが本当の正義なのかというシンフォギア装者同士の戦いが描かれている第2期ですが、マリア側の人類を救いたいという正義がついに明かされる今回です。その中で、第1話冒頭のマリアの妹のセレナの謎の絶唱シーンの全貌も明かされます。
そして、杉田智和演じるウェル博士から月が落ちてくるという衝撃の事実の中、ラストに主人公・ビッキーに衝撃すぎる展開が訪れて、ビッキー阿鼻叫喚の中、次回に続く本作です。ぎゃーーー！ビッキーーーー！！

お話は、前回ラストのクリスちゃんの最高のステージの後に、切歌＆調が歌の挑戦状を叩きつけるところから再開！
前回の沼田誠也EDのラストカットの「挑戦デース！」の切歌＆調が相変わらずいい感じです。

一方、切歌＆調がネフィリムの餌を持ち帰るのを待っているマリア達のアジトでは、アメリカ本国からのプロの軍人の追っ手が迫っています。
そんな特殊部隊の人達の命も傷つけたくないと主張するマリアさんが相変わらずいい人ですｗ

そして、挑戦状を叩きつけた切歌＆調は舞台に上がって翼さんの奏さんのユニット「ツヴァイウィング」の歌を歌い始めます。
翼さんは「なんのつもりのアテコスリ」と半ギレしてます。
てか、やっぱり戦うんじゃなくて歌対決をするんですねｗ

その二人の「ツヴァイウィング」の歌がこれまたいい感じなわけで、流石、ｆｒｉｐＳｉｄｅの中の人の南條愛乃と茅野愛衣をキャスティングした二人となっています。

そんな中、アジトでは、杉田智和演じるウェル博士による、ノイズを使った特殊部隊の人達の抹殺劇が行われています。
なんという悪逆無道のウェル博士ｗ

一方、調＆切歌は見事に歌い切って、かっこ良く決めポーズを決めちゃってます。
締めの演出がかっこいいことになっています。

翼さんは、こんな笑顔で歌う切歌達との、シンフォギア装者同士での戦いに疑問を感じ始めています。

その頃、アジトでは、たまたま通りかかった野球部がウェル博士のノイズの餌食となってしまいます。
野球部逝ったああーーーーーｗｗｗ
なんという極悪非道のウェル博士。なんか戦うべき相手が見えてきた今回です。

優しいマリアさんは、そのウェル博士の非道っぷりに嘆きます。

一方、アジトから招集がかかって撤退の切歌もクリスちゃんと気があったりして、本来は仲間になるべきところを見せています。

そんな中、特異災害対策機動部二課では、ビッキーとマリアのシンフォギア・ガングニールが全く同じものであるという調査結果が出てきます。
果たして、それが意味するものとは？

そして、第1話冒頭で気になっていた謎の絶唱シーンの秘密が明かされます。
そのシーンは、暴走したネフィリムを止めるために絶唱したマリアの妹のセレナのシーンだったわけで、ここでその回想シーンが明かされます。
そんなわけで、第1期は最終回を予言する第1話冒頭シーンでしたが、第2期は過去話しだったことが判明です。