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「たまゆら~もあぐれっしぶ~」 第4話 「特別な場所 特別な想い、なので」
「たまゆら~もあぐれっしぶ~」第4話。
第4話は、ぽって&三谷かなえの桜まつりエピソード。
前回、写真部コンビを結成したぽって&三谷かなえが、ついに写真部活動の初イベントとなる桜まつりに挑む今回です。
そのぽって&三谷かなえの写真部コンビがなかなか良いユニットだったわけで、歳上なのに「ぽって部長!」とぽってに心酔する先輩の三谷かなえが、ぽってのもあぐれっしぶな写真部活動のナイスなサポート役となっていますw
そんな二人の頑張りで見事に桜まつりのステージイベントを成功させたり、竹原のヒーローのももねこ様の大活躍があったりと今回もええお話になっています。そんなわけで、ぽって&三谷かなえコンビが結成して、本格的な写真部活動が始まった本作がいい感じに面白くなってきているかと思われます。
第4話は、かおたんの赤ちゃん時代の回想シーンからスタート。
そこでかおたん誕生のさくらの記念樹が植えられていることが明かされて、ぽってとお父さんの記念樹話に繋がっていく今回です。
本編では、晴れて写真部の部員となった三谷かなえ先輩に、写真館の写真がぽって作であることが明かされています。
そんな衝撃の事実を知って「そっかそっか、うんうん、でもでも」と今回も三谷かなえ脳がフル回転しておりますw
だんだんそんなゆるい三谷かなえのナイスなキャラが見えてくる今回です。
そして、導き出した答えが「ぽって部長、すごーす、すごーす」だったわけで、ますますぽって部長への心酔を深めていく三谷かなえさんでした。
その後も、一緒に野球部の活動を激写したりと、ぽって部長のアグレッシブな写真部活動の邪魔にならない感じのお付きの人という、見事なポジションに収まっていく先輩の三谷かなえさんでした。ちなみに、男子は苦手な模様w
そんなナイスなコンビの二人でしたが、桜まつりでのステージイベントでの出し物に関しては行き詰まっているようで、ぽって同様に戦力にならない三谷かなえさんでしたw
二人を心配するかおたんがめちゃ美少女。
そんな中、堂郷先生が現れて、堂郷の歌に合わせてぽって達がダンスを踊るステージイベントを提案します。
イベント模様のSDキャラがめちゃかわええことに。
それを聞いて再び、三谷かなえ脳が「そっかそっか、でもでも」とフル回転します。
そして、導き出した答えが「ぽって部長の方針に従います!」ということでした。全部丸投げかい!w
そんな感じで、いい感じにぽって部長のアグレッシブな選択の邪魔をしない三谷かなえさんでした。
そこに顧問の下上山むつこ先生が乱入してきたりと、写真部を取り巻く人達も個性豊かでいい感じになってきている2期です。
そして、桜まつりのステージ会場に来た一行ですが、はしゃぐのりえたんがうざいことにw
4人でかおたんの記念樹も見に行きます。
大きく成長した自分の記念樹を見るかおたんがめちゃ美少女です。
そんな中、ぽってと香たんにもお父さんが植えてくれた記念樹があるという衝撃の事実がお母さんから明かされます。
というわけで、ぽっての記念樹探し展開もはじまる今回です。
そんな素敵なお父さんとの絆の記念樹設定が、後付けなのかどうかも気になる本作ですw
一方、ぽってだけじゃなく、ぽって冷やかし部の人達もそれぞれの活動を始めています。
のりえたんは桜まつりに出すスイーツの研究をし、かおたんは桜まつりの運営を頑張ります。
今回はまだ味見役に徹している麻音たんの前作を超えるアグレッシブな活動にも注目したい第2期です。
そしてお話は、桜まつり当日となって、自分の樹を探しながら記念樹たちを見ていくぽってでした。
癒しアニメらしく、植樹した人達のそれぞれの特別な想いが描かれるええシーンとなっています。
こまち嬢は香たんを連れ出して、「こまちだけ好き」と言わせようとあざといことをしていましたw
女の顔になっているこまち嬢です。
そんな中、堂郷が怪我をしてステージギターを弾けなくなるという事件が発生!
まあ、堂郷が舞台で目立つのもアレなので、妥当な展開ですw
そこで三谷かなえがきになるのがぽって部長の決断なわけで、「やめるの嫌かな」と堂郷なしでもステージをやることを決めるぽって部長に改めて惚れ直す三谷かなえでした。なんというぽってのお付きの人w
一方、記念樹探しをしている香たん達の元に、本作の影の主人公のももねこ様が現れます。
その写真を見て、目をギラつかせるももねこ様がめちゃかっけーですw
そして、桜まつりのステージでは、ついにぽって&三谷かなえのフォトパフォーマンスが始まります。
シンクロ率100%でガチガチになって登場する二人がナイスコンビです。
そこでぽってがいきなり「このたび写真部できました♪」と音頭を歌い出したから、さあ大変。
まさかのぽってが音頭を歌って、三谷かなえが合いの手を入れるという、もあぐれっしぶなステージをはじめた二人でしたw
そんなはじめはガチガチだった二人ですが、会場が暖まってくると共に緊張もほぐれて、素敵なステージになっていきます。
というわけで、はじめての写真部の活動のステージイベントを大成功させた二人です。
これはぽって一人では出来なかったいう意味でも、三谷かなえの入部が大きく貢献する展開になっています。
ステージ後は、ガチガチながら頑張った互いの健闘を讃え合う二人でした。
今後のこの二人の写真部の活動にますます注目の本作かと思われます。
そして、締めはぽってとお父さんの記念樹を見つけるお話へ。香たん発見ののりえたんがこれまたうざいことにw
ぽっての記念樹は、線路を越えた公園の隅の方にありました。
そこでお父さんが残してくれた応援メッセージを見つけるぽってです。
この場所を見つけたのが、竹原のことならすべてを知っているこの街のヒーローのももねこ様だったわけで、ももねこ様がめちゃかっけーんすよ。
そして、お父さんと同じアングルの景色を見つけたぽってでした。
写真を通して、在りし日のお父さんが残してくれた宝物と出会っていく、ぽってのフォトストーリーが素晴らしいことになっています(涙
最後に、みんなでここに記念樹を植えることを約束して、ポチリと一枚写真を撮ります。
その写真には、バッチリとたまゆらが映り込んでいるという、めちゃ素敵なラストカットで締められる今回でした。
というわけで、三谷かなえとのコンビが結成して、本格的な写真部ストーリーが始まった本作がいい感じに面白くなってきているかと思われます。
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©2013佐藤順一・TYA / たまゆら製作委員会