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「Fate/stay night[UBW]」 第0話 「プロローグ」

「Fate/stay night[UBW]」第0話。
外伝作品「Fate/Zero」を制作したufotableによる、「Fate/stay night」の再映像化作品の「Fate/stay night[UBW]」。
Fate/stay night生誕10周年を記念した、”Project Fate/stay night”の一つとして、原作ゲームの凛ルート[Unlimited Blade Works]をTVアニメで2014年秋より分割2クールで放送放送する本作です。後半クールは2015年春放送。
ということで、中核をなす"Fate"(セイバールート)ではなく、凛ルートをTVアニメ化するという変化球なリメイク作品となっています。
「Fate/Zero」からの流れで観ている人には、主人公・衛宮士郎の説明が省かれているので、セイバールートの内容を少し知っておく必要があります。
そんな凛ルート初回は、遠坂凛がアーチャーとサーヴァント契約するプロローグの1時間スペシャルで放送!
凛ルートということだけあって、すべて遠坂凛視点で「Fate/Zero」から続く10年後の聖杯戦争の幕開けが描かれております。
そんなプロローグですが、遠坂凛とアーチャーの主従関係ができる流れがいい感じに描かれる、掴みはOKの導入エピソードになっているかと思われます。

お話は、「Fate/Zero」の聖杯戦争に行って帰らぬ人になるお父様を見送る遠坂凛のシーンからスタート。
そんなわけで、同じufotable作品ということもあり、前作とも言える「Fate/Zero」の続きというお話で楽しめる内容になっている本作です。
でも、前作主人公の衛宮切嗣とその息子の衛宮士郎の続きの物語が省かれてしまっているのはちょっと残念ですw
ちなみに、セイバールートは企画の一つとしてスマートフォンアプリで期間限定無償配布されるとのこと。

というわけで、凛ルートということだけあって、遠坂凛のお目覚めシーンから幕開けとなる本作です。
プロローグは、そんな遠坂凛とアーチャーとの契約の物語が描かれます。

目覚ましに起こされてキレ気味になって、身支度をしつつ出かける、ドジっ娘ツンデレの遠坂凛の人となりがいい感じに描かれます。

そして、来るべき10年ぶりの聖杯戦争に向けて、お父様の形見のペンダントを持って登校する遠坂凛のシーンでUBWが幕開けです!
10年前の「Fate/Zero」で父親が言峰綺礼に殺されたというネタバレを知っていると、ますます熱くなる展開となっています。

そんな遠坂凛の登校シーンですが、流石の大型企画作品ということで素晴らしいクオリティで美術なども描かれています。
ちなみに、UBWはスタジオディーン版でも2010年に映画化されていますが、あの時もTV版よりクオリティアップしておりましたが、本作はさらにufotableの「空の境界」クオリティで劇場版のような雰囲気でいい感じに描かれています。

弓道場では、「Fate/Zero」でも関係が描かれた、間桐家に養子に出された実の妹の間桐桜とも接触する凛でした。
ちなみに、Project Fate/stay nightのラストを飾る企画として、間桐桜ルートの劇場アニメ化も決まっております。

続いて、SNではおなじみの間桐桜の兄の神谷浩史キャラの間桐慎二が登場!
相変わらずの見栄っ張りのキモ野郎の間桐慎二www
遠坂凛の露骨な嫌な顔もなかなかの顔芸となっていますw

そんな間桐慎二の勘違いを正して完膚なきまで拒絶する遠坂凛のサッパリとした性格もいい感じに描かれます。

その後、衛宮士郎と一緒に朝食を摂るのが恒例の藤村大河も登場しますが、プロローグではこれだけとなっています。
なんという名物キャラの残念な扱いw

続いて、ついに本作主人公の衛宮士郎が登場!
魔術で電化製品を直すのが得意の衛宮士郎ですが、まあシリーズを知らない人には何をしているかもわかりませんw 
遠坂凛も意識しているような、していないような分かりにくい態度を取っています。

教室でも遠坂凛のお友達風景も登場!お弁当の子きゃわわ!
そんなわけで、遠坂凛の人間関係も描かれて、遠坂凛だらけの本作です。

そんな中、聖杯戦争の監督役の言峰綺礼からの留守電で、聖杯戦争の参加締め切りが迫っていることも描かれます。
言峰綺礼が父の仇で前回大会の優勝者であることを知らない遠坂凛がかわいそうなことになっていますw 

そして、セイバー狙いの遠坂凛のサーヴァント召喚シーンが登場!

見事に右手に令呪が現れて、大成功の遠坂凛です!

しかし、召喚したのは、セイバーではなくアーチャーだったという、ドジっ娘のオチをつける遠坂凛でしたw
スペースダンディな諏訪部順一アーチャーキターーーーーーー!!!!!
というわけで、こちらが本流ですが「Fate/Zero」とは、アーチャーが別の人であることも改めて描かれます。

そんなダンディなアーチャーとの出会いでしたが、いきなりの子供扱いされてナメられてしまう遠坂凛です。

しかし、そんなアーチャーに、いきなりの令呪を使って従わせようとする遠坂凛が熱すぎることになっています。
というわけで、いきなり3つしかない貴重な令呪の1つを使ってしまう、遠坂凛のナイスなキャラクターが描かれる今回です。
アーチャーに褒められてすぐにデレる遠坂凛もかわええことにw

そんなわけで、子供扱いされた流れから、なんでも言うことを聞くようになるまでになる二人の主従関係の馴れ初めがいい感じに描かれます。

アーチャーもなかなかの褒め殺しが上手い執事キャラとなっていて女子向けにもいい感じですw

そんなアーチャーに、いきなり部屋掃除を命令する遠坂凛が、これまたナイスなキャラクターになっています。遠坂凛あげアニメですw

そんな遠坂凛のアーチャー召喚までが描かれた初回前半パートです。

そして、翌朝は掃除もバッチリこなして、美味しい紅茶も入れる執事サーヴァントになっていたアーチャーでしたw
これは使い勝手のいいイケメン執事サーヴァントwww

その後、一日かけてアーチャーに街の紹介をする遠坂凛でした。あら素敵な風景。
アーチャーが透明になっているので、遠坂凛の一人旅描写になっていますがw

そして、聖杯戦争の勝利後の願いがないということを聞いたアーチャーが、さらに遠坂凛を気に入って、二人のいい感じの主従関係が出来上がります。

また、デートの帰りには、間桐桜が金髪男と謎の密会をしているのを遠坂凛が目撃するシーンも登場。
「Fate/Zero」でのお父様のサーヴァントだったアーチャーことギルガメッシュキターーーー!!!

そして、ルート共通的な、学校での聖杯戦争バトルがついに始まります。
何者かが学校に人間の魂を食う結界を張っていることに気付く遠坂凛です。果たして犯人は?

放課後、結界の調査をしている遠坂凛の前に、ついに最初の対戦相手のランサーが現れます。ランサーキターーーー!!!

ランサーから逃げて屋上から飛び降りて、アーチャーにお姫抱っこで受けてもらう名シーンも登場!
アーチャーと遠坂凛がええコンビすぎますww

そして、サーヴァント同士のガチンコバトルが初回でいきなり勃発します!
弓ではなく短剣を使うアーチャーが何の英霊なのかが気になる展開になっています。それが凛ルートの見どころ?

バトルは、遠坂凛もびっくりするほどの強さを見せるアーチャーでした。
セイバーじゃなくてガッカリしていた遠坂凛をアーチャーは見返すことができるのか否か。

そんな中、本気を出したランサーが宝具を使おうとしますが、そこに衛宮士郎が学校に侵入してきます。
誰かもわからない謎の主人公の衛宮士郎キターーーww

そして、目撃者を追って消えたランサーを追うと、そこには衛宮士郎の死体が転がっておりました。
横顔しか見えない謎の主人公逝ったあああああああwww

その目撃者が衛宮士郎だと知ってショックを受けてしまう遠坂凛です。

そして、お父様の形見のペンダントを使って衛宮士郎の蘇生を試みる遠坂凛でした。愛の力?

帰宅後には、魔力を沢山使ってぐったりしている遠坂凛です。
どうやら衛宮士郎は助かったようですが、続いての新たなサーヴァントの情報が飛び込みます。

そして、アーチャーとお姫抱っこで出かけた先で、ついにあの人が登場します。あの人が襲ってキターーーー!!!!

というわけで、やっぱり最後はこの人が登場しないと始まらないということで、セイバーが現れたところで終了となるプロローグでした。
でも、結局「Fate/Zero」の時のように名ゼリフを言うこともなく、セイバーのセリフなしで幕を閉じるプロローグですw
そんなわけで、「Fate/Zero」から10年後の遠坂凛の物語がガッツリと描かれる、これぞ遠坂凛ルートという面白い初回ではじまった本作です。
「Fate/Zero」から入って「Fate/stay night」を知らない人にも、遠坂凛の物語として普通に楽しめる作りになっているかと思われます。
ちなみに、次回も1時間SPで放送!



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