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「魔弾の王と戦姫」 最終話 「広がる世界」

「魔弾の王と戦姫」最終話。
魔弾最終話は、テナルディエ公爵との最終決戦エピソード。
テナルディエの息子ザイアンとの戦いから始まって、最後はテナルディエの親父と戦って締める本作です。
その最後の一騎打ちの戦いは、風を味方にしたティグルが見事にテナルディエ公爵を一矢で葬ります。
そして、エピローグの凱旋展開では、王様から月光の騎士(リュミエール)の称号をもらったティグルが次代の国王への道を歩み始めます。
というわけで、アルサス領土を巡る戦いも一段落して、未来の可能性も示すという綺麗な最終回展開となっている今回です。
また、次代の国王への道が開けたということでレギン王女も嫁候補に躍り出て、ますますティッタちゃんのライバル多しのハーレムエンドとなりましたw
そんなわけで、まだ未登場の戦姫を残して続編も視野に入れつつ、物語として綺麗に締められた本作でした。

お話は、バートランを失ってへこんでいるティグルのシーンからスタート。
ティッタちゃんもティグルのことが心配でなりません。

そんな中、前回ラストに弓の力を覚醒させて地下迷宮から地上に戻ってきた回想シーンも描かれます。

そこに、エレンが現れて、ティグルを立ち直らせるための語りを始めます。
今夜立ち直らなくてはならない理論を展開するエレンが熱いことになっています。

そんなエレンが、誇り高き傭兵時代の話を聞かせてティグルの初心を思い出させます。
ここで傭兵時代からエレンと一緒にいたことが明かされるリムがエロかっけーことに!!

そして、ようやく復活のティグルが、バートランの死に苦しむティッタちゃんを慰めることが出来ました。
あら、ようやくティグルの胸に飛び込めたティッタちゃん。

その後、エレンに今後のアルサス領土の展望の話を聞いて、未来への道が開けることになるティグルでした。
あら、ティグルの領土のアルサスがエレンのライトメリッツと繋がって、覇王の地に?

そんなティグルの未来の世界が広がる中、ティッタちゃんはぐっすりと眠っておりました。

また、ティグルを心配する仲間たちも集まってきておりました。
ハゲとイケメンはここでもイチャコラしていますwww

そして、ブリューヌ王国のひげの宰相が現れて、アルサスを想うティグルを王都に招き入れることにします。
なんだこのトランプに出てきそうなひげのオッサンwww
そんな宰相から、ブリューヌ王が毒をもられて余命いくばくなこともレギン王女に語られます。

というわけで、王都の前に立ちはだかるラスボスのテナルディエ公爵との最終決戦に挑むことになるティグルです。
ラスボスのテナルディエがラオウみたいなことになっていますw

また、ティグル軍の大将はレギン王女が担当することになっています。
そんなレギンちゃんが、クイーンズブレイドに出てきそうなおっぱい闘士になっちゃっていますw

そんな中、前回バートランの道連れになって死んだ怖いオッサンが抜けて、テナルディエ軍が雑魚軍になっていることも明かされます。
まさかのあの怖いオッサンがそんな戦での重要人物だったとはwww

そして、軍の指揮をほったらかしてやって来たテナルディエ公爵とティグルの一騎打ちが勃発します。
最後は、息子の仇討ちのために正々堂々と戦場に出てきたテナルディエ公爵もなかなか熱いことになっています。

ここで、黒い弓の憎しみの力で戦おうとするティグルをぶん殴るエレンのシーンが登場!
エレンの説教グーパンチキターーーーーwww

そんなエレンの説教グーパンチで目覚めたティグルがええ顔になります。
「坊っちゃ~ん、坊っちゃ~ん」というバートランの声も優しく響きますwww なんだこれwww

そんな晴れ晴れしい気持ちになったエレンは、一本の矢にすべてを込めてテナルディエ公爵と戦うことにします。

そして、風を味方にしたティグルが見事に一矢でテナルディエ公爵を倒してしまいました。
テナルディエ逝ったあああああああああああああああああああ!!!!!

また、その風の力は、エレンの竜具の力ではなくティグルが自ら風を味方にしたことが明かされます。
というわけで、ティグルの黒い弓の成長の大勝利展開で戦いは幕を閉じることになりました。

そんなティグルの黒い弓を預けておくと言っている、真のラスボスのガヌロンの姿も描かれます。
そんなガヌロンのところには、ニップレスおっぱい戦姫のヴァレンティナもおりました。
というわけで、まだ本格参戦していない戦姫たちとの今後の戦いもあることも匂わされて終了となる本作でした。

そして、ティグルが凱旋を果たすエピローグ展開が登場!

凱旋の馬車では、レギン王女の横で珍しく正装しているティグルがおりました。
でも、髪は撫で付けてもすぐにピンピンになるティグルですw

ここで、レギン王女とイチャコラしているティグルに不機嫌な顔をするティッタちゃんでした。新たなライバルの出現にティッタちゃん危うし。

また、後ろに回されたエレンとリュドミラもティグルの取り合いのバトルを繰り広げておりました。
そんな二人にリムはいつものようにヤレヤレですw
そんなわけで、最後までハーレム展開が熱いことになっている本作でした。果たしてリムは勝てるのか否か。

一方、ハゲとイケメンも最後までイチャコラしておりました。なんだこのハゲとイケメン推しwww

そして、一行はブリューヌ王のいる王宮へ。ティグルを見送るティッタちゃんの素敵なカットも描かれます。

その王宮では、大使としてやって来ていたおっぱいさんと一緒に、すっかり変わり果てた姿の王様がおりました。
おっぱいさんのソフィーが最後に一応出番キターーーー!!!

一方、ほとんど出番がなかったのに積み木廃人になったり、こんな姿になったりする子安さんキャラのブリューヌ王が可哀想なことになっていますw
こんな姿でも王冠を凛々しく付けている王様です。

そんな死ぬ寸前の王様に4つの条項を承認させて、次期国王をレギン王女に事実上認めさせるという戦略も描かれます。
というわけで、最後まで戦略戦記アニメを描き切った本作でした。

また、宰相が衝撃を受ける、ティグルに”月光の騎士(リュミエール)”の称号を王様が与えるというシーンでEDに突入の本作です。

そして最後は、それぞれのエピローグシーンで締められる本作です。
ティッタちゃんはハゲたちと一緒にティグルのお世話をして暮らしている姿が描かれます。

一方、エレンはリムと一緒に、新たなライバルのレギン王女について語り合っておりました。

また、こちらもティグルを諦めていないリュドミラちゃんの姿も描かれます。最後に最高のリュドミラちゃんカットキターーーー!!

そして、ティグルの月光の騎士を授かったことで一躍嫁候補NO.1に躍り出たレギン王女の物憂げな姿が描かれます。
あら、ティグルのことが気になるのかしら。

ここで宰相により、月光の騎士の称号を授かった者が次代の王になるという逸話があることを明かします。
なんか最後にめちゃええ役を演じるひげのオッサン(CV.檜山修之)ですw

そして最後に、次代の王になるかもしれないティグルが黒い弓を放つシーンで綺麗に幕を閉じることになる本作でした。
というわけで、おっぱい推しの戦姫たちと真面目な戦記ストーリーで描かれた「魔弾の王と戦姫」がついに完結となりました。
まだ未登場のロリ戦姫などもおりますが、続編があるかどうかも気になる本作です。




©2014 川口士・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/魔弾の王と戦姫製作委員会

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