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「天体のメソッド」 最終話 「はじまりのそらから」

「天体のメソッド」最終話。
最終話は、ノエルの帰還引っ張り最終回エピソード。
乃々香と汐音の呼びかけて集まったお友達全員で円盤ノエルの復活を願うお話の最終回です。
そんな復活が待たれるノエルでしたが、なかなか出てこないわけで、最後の最後までノエルの登場を引っ張ります。
そして、ラストについに登場となるノエルでしたが、まさかの特殊作画での斜め上の復活エンドとなりました。普通のノエルが出てこねーw
というわけで、前回は未登場で、最終話も後ろ姿と特殊作画のみというノエル成分が足りない感もあるラストだったような気もします。
また、最後の特殊EDでは、小さいノエルがチラチラと登場するノエル探しEDとなっていました。どんだけノエルを探させるんだww
そんなわけで、7年前からのノエルとの再会ストーリーのみで全13話を描き切ったノエル一筋の本作でした。

お話は、ループ世界でノエルのことを覚えていた汐音と乃々香の再会シーンからスタート。

ここでノエルの存在が本当だったことに満足する乃々香に手を差し伸べて、ノエルに会いに行こうと誘う頼もしい汐音です。
そんなことより、汐音の白ワンピースおっぱいが破壊力がありすぎて最高なことになっている最終回ですw

そして、復活の乃々香が天文台でみんな集まってノエルを再び呼ぶことを決意します。
そんなことより、汐音の白ワンピースから溢れる脇がエロスなことに。

その後、柚季やこはるちゃんたちを呼び出して、ノエルを呼ぶことを説得する乃々香と汐音でした。

ここで、ノエルのことでモヤモヤしていた3人を説得して、ついに5人で再びノエルを呼び出すことが決定!
てか、最終回はノエルを呼び出すだけのストーリーで、特に1話まるまるやるほどの内容でもない気もしますw
ついでに反省会をすると、全体的にもシリアスストーリーを引っ張りすぎな感があって、版権ではあった水着回なども全くなしで、全13話も一筋に7年前の再会ストーリーをやるのはTVアニメ的に盛り上がりに欠けるシリーズ構成だったように思います。
第6話の温泉回のような楽しいエピソードをもっと・・・キャラデザや美術や作画も良かったのにもったいない・・・

そしてお話は、ついに5人が7人前のように手を繋いでノエルを呼び出すことになります。
ここは、「円盤さん、円盤さん・・・」って言って欲しかった気もw

ここで、汐音の麦わら帽子が飛ばされて、ノエルの復活フラグが立つことになりました。
でも、まだまだノエルの登場は引っ張る最終回ですw いやもう出てくるのは分かってるんだしw

そんなわけで、辺り一面にひまわりの花が咲き渡って、ノエル復活への引っ張り展開が続きます。

そして、ノエル復活まで乃々香のお宅に泊まることになった汐音とベンチで一緒にお母さんの鼻歌を歌うシーンも登場。

ここで茅野愛衣お母さんが、どんなに困難なことがあっても”にっこり”で乗り越えてと乃々香が言われていたことが明かされます。
というわけで、本作のメッセージはどんなときも”にっこり”が大事だということでした。

そんな”にっこり”のおかげでで友情がついに復活した二人の姿も描かれます。汐音がにっこり!

そんなにっこりの汐音を連れ帰るとお父さんも違う意味でにっこりしちゃいます。なんだこのロリコン親父ww

そんな乃々香宅でにっこりを満開させる汐音でした。

そして、翌朝には、お父さんがなぜか誰かのリクエストでオムライスを作っているシーンが登場します。
物乞いノエルのオムライスキターーーー!!!!ww
というわけで、ノエルの復活が徐々に近づいて来ています。ドキドキw

そんなノエルに導かれるように出かける乃々香です。

一方、朝早く出かけていた汐音が、こちらの高校に戻ってくることを決めたことも明かされます。
そんな汐音のもとにもノエルの復活フラグが届けられておりました。

そして、ひまわりの花びらに誘われてノエルのもとへ行く汐音です。
そんな汐音の着替えをしたおっぱい強調服がこれまた最高なことになっています。なかなか最終回で魅せてくれる汐音ですw

一方、水坂宅では、ノエルの復活が近づいたのを感じた柚季が円盤運動活動を始めます。
柚季のキチガイ円盤運動復活キターーーーーーーーwww
というわけで、ループ世界でもノエルが来るとキチってしまうのはデフォな柚季でした。

こはるちゃんの円盤御殿でも、怪獣さんが腕を怪我してノエルの復活フラグが立っております。
そんな怪獣さんに絆創膏を貼るこはるちゃんもノエルに感化されておかしなことになっていますww

そして、活動家がついにお兄ちゃんの自転車に乗って活動を始める時が来ます。円盤歓迎活動キターーーー!!

こはるちゃんも怪獣さんに店を任せて、ノエルのもとへ走りだします。
あかん、みんなノエルの復活が近づいて狂って来ましたw

そして、乃々香がひまわりの花に誘われて、ついにひまわり畑にやって来ます。

そこで千と千尋ばりにひまわり畑の中を走る乃々香の姿が描かれます。
そんなわけで、最後まで作画や演出も頑張っていて楽しませてくれる本作です。

そして、約束の地に全員が集合することになりました。
さあ、引っ張りに引っ張ったノエルとの再会がすぐそこまで来ていますw

そんな中、汐音の麦わら帽子が戻って来て、それを拾う少女の手が映ります。
ついにノエルキターーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

さらに、青い髪が見えてノエルが戻ってきたことを確信させます。
しかし、ここでEDに突入するという、まだまだノエルを引っ張る最終回です。どんだけノエルの復活ごときで引っ張るのwwww

そして最終回は、最終回限定のEDが用意されておりました。
そのEDはSDキャラの乃々香たちがノエルを探す仕様になっていて、よく見るとちっさいノエルがひょこひょこと現れてます。
EDでもどんだけノエルを探させるのwww

そして最後のCパートで、ついに乃々香が待ちに待ったノエルが姿を現します。
最後の最後にノエルキタああああああああああああ!!!!

そんなノエルの後ろ姿がついに登場します。ノエルの後ろ姿キターーーーーー!!!!!!

そんな感動の再会に乃々香も涙を拭って喜びます。

そして、ついにノエル再登場のラストシーンへ・・・

すると、なにやら作画の調子が違うノエルが登場します。ん?なにこれ?ノエル?

そんないつもの調子と違うノエルが、恥ずかしそうに麦わら帽子を外して”にっこり”します。
ん?ノエル?いつもと違う?

そして、いつもと作画の調子が違うノエルのにっこりシーンで”おしまい”と幕を閉じることになった本作です。
というわけで、待ちに待ったノエルが、まさかのいつもと違う斜め上の超絶作画ノエルとなって現れる最後となりました。
EDクレジットを見ると吉成鋼さんがラストシーンを作画担当している模様。
そんなわけで、残り2話にまったくノエルの出番がなくてノエル成分に飢えていたところで、最後にこんなノエルの登場で幕を閉じることになった本作ですw
別にこの超絶作画ノエルもいいんですが、引っ張りまくってこのノエルだけが登場というのが、なんか”にっこり”出来ないラストになっていますww

そんなわけで、良キャラデザの美少女キャラを揃えて期待された本作でしたが、なかなかにっこり出来ないシリアスストーリーや、円盤運動家、一人混ざっている男子、なかなかにっこりしない戸川汐音、にっこりが濁るノエルのラストなど、いろいろと言いたいことが残る内容となりましたw
もちろんそれは、キャラクターが可愛かったり、作画演出にもいろいろと見どころがあったりする本作のポテンシャルが高かったからではありますが。
なによりノエルという名キャラクターを生み出した本作は記憶に残す価値があるかと思われます。円盤歓迎!




©霧弥湖町観光協会

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