ホーム2014第4クール(秋)「結城友奈は勇者である」>第6話 「明日に期待して」

「結城友奈は勇者である」 第6話 「明日に期待して」

「結城友奈は勇者である」第6話。
ゆゆゆ第6話は、讃洲中学勇者部の日常回帰エピソード。
バーテックスとの最終決戦を生き抜いた讃州中学勇者部の5人が日常に戻っていく姿が描かれる今回です。
そんな5人ですが、前回の壮絶バトルの後遺症があったという衝撃の事実が明かされていきます。
その気になる後遺症ですが、部長の犬吠埼風は片目が見えない眼帯キャラになって、妹ちゃんの樹はまさかの声が出なくなってしまいます。
そして、結城友奈も味覚を失ったことを隠していたことが明かされて、東郷さんも片耳が聞こえなくなったことを隠しています。
そんなわけで、最終決戦に打ち勝って平和になったはずなのに、逆に不穏な空気が流れまくる怖ろしい展開になってきた本作ですw
やはり、第5話の中盤で最終決戦をあっさりと勝ち抜いたことには何か裏がありそうな流れとなってまいりました。

第6話は、大団円の最終決戦を生き抜いた結城友奈が検査入院をしているシーンからスタート。
世界を守って平和が訪れたはずなのに、結城友奈たちの体調が気になる不穏な展開から始まる今回です。

そして、部長の犬吠埼風の左目に眼帯が付いているという気になるところを発見する結城友奈です。
壮絶バトルの影響で一時的に視力が弱っていると説明する部長ですが、それも本当かどうか分かりません。
あかんですぞこれはwww やばい空気がプンプンしますww

続いては、東郷さんと一緒にやってきた妹ちゃんの樹が、まさかの声を発せられない体になってしまっておりました。
ぎゃあああああああ、妹ちゃんが声を失ったあああああ!!!
というわけで、大団円の平和な世界が訪れたと思いきや、怖ろしいことになって来た本作です。

そこで、そんな不穏な空気を吹き飛ばそうと、お菓子をいっぱい買ってきて祝勝会を開く結城友奈です。
いつも明るく振る舞って前向きに事を進めようとする結城友奈がめちゃええ子です。

しかし、そんな結城友奈も自分の味覚がなくなっているという衝撃の事実に気付いてしまいます。ぎゃあああああwww
そんな結城友奈の異変にいち早く気付く東郷さんが、流石の大親友となっています。

その後、大赦から支給されたスマホが新しいモノに替えられてしまい、強制的に牛鬼たち精霊と別れることになって結城友奈でした。
これまた大赦の不穏なスマホ交換が気になることになっています。大赦って一体何なのw

一方、一人後遺症なしの夏凛ちゃんは、逆に勇者部の仕事が終わって自分の居場所がなくなってしまうことを心配しています。

その後、結城友奈が東郷さんに味覚がなくなってしまったことを告白するシーンも登場。
外は曇空で東郷さんの顔も暗すぎる雰囲気がこれまた怖ろしいシーンになっています。なにこのホラー展開w

そして、東郷さんの片耳も聞こえなくなってしまっていることが明かされます。ぎゃあああああ東郷さんまでええええ!!!
そんなわけで、東郷さんが下半身不随なことや記憶を失って引っ越してきたことなどが、なんらかの勇者活動と関係がありそうな疑惑が浮上です。
東郷さんだけ3体精霊を持っていたということからも、過去に勇者をやっていた可能性が?

そんな中、検査入院を終えて学校に戻ってきた結城友奈たちの平和な日常が動き出します。
勇者部には、黒眼帯キャラとなった犬吠埼風部長がおりました。

勇者の厳しい戦いを生き抜いて黒眼帯キャラとなった風部長がかっけーーー!!!
まあ、この人は元々勇者関係者なので、この姿も名誉の負傷です。

一方、まだ声の戻らない樹ちゃんは、無言のメッセージボードキャラになってしまいました。あちゃーこれはちょっと不憫な子にww

そんな勇者部ですが、夏凛ちゃんはサボりで、優秀な東郷さんも不在でやることもなくてダラダラします。
このまま何も起こらない勇者部の日常アニメになってしまうのか否か。
でも、結城友奈は味覚が戻るかどうかが少し不安になっています。

そんな結城友奈ですが、帰りは当然、まだ検査入院中の東郷さんの病室を訪ねます。
その結城友奈の東郷さんにかける言葉がいちいち優しすぎて東郷さんも幸せを感じずにはいられません。

そして、そんなめちゃ優しい結城友奈が帰った後は、東郷さんが勇者部それぞれの後遺症についての考察が始まります。
夏凛ちゃん以外の満開をした勇者部メンバーがどこかしらの体の機能が不随になっていることを表にまとめる東郷さんです。

そのことを部長に報告する東郷さんが優秀なことになっています。
部長は、聞いたこともない満開の後遺症の存在に困惑してしまいます。満開って一体何なのw

一方、部活をサボってストイックに二刀流の訓練を続けていた夏凛ちゃんは、満開した人が後遺症を持っていることを知って、ますます自分の存在意義を見失いかけておりました。
あちゃー、勇者エリートだったはずなのに満開も出来ずに役に立てなかった夏凛ちゃん・・・

東郷さんは、毎日後遺症の回復の兆しのまとめを続けておりました。あちゃーだれも回復の兆しなしwww

そんな中、結城友奈は夏凛ちゃんの部活復活作戦をはじめておりました。

そして、ついに砂浜でストイックに二刀流の修行をしている夏凛ちゃんを見つけた結城友奈です。あらずっこけちゃった結城友奈。

ここで、勇者の戦いが終わった後に自分の居場所はないと言う夏凛ちゃんを、勇者部五箇条を交えて優しく説得する結城友奈です。
そして、最後は「夏凛ちゃんのこと好きだから」と告白して、見事に夏凛ちゃんを落とします。チョロインがまた落ちたーーーwwww

というわけで、めんどくさいツンデレちゃんのチョロイン夏凛ちゃんがまたもや落とされることになる今回です。

そんなわけで、夏凛ちゃんが自分の居場所の勇者部についに戻って来ちゃいました。ツンデレリアクションで戻るところがこれまたかわええことにw

その後、不随キャラ続出の責任を感じる風部長をみんなで励まして、楽しい勇者部が戻ってまいりました。
しかし、味覚障害、失声症、眼帯キャラと、勇者部ならず不随部となってしまっている讃洲中学不随部ですw

また、その夜には、大赦に讃洲中学に残ることを希望するメールを送るという夏凛ちゃんのええシーンも登場。

そして、ついに東郷さんも退院をして、勇者部の5人の日常が戻って行きます。
東郷さんの車いすを押しながら、「これが私の定位置だよ」と言う結城友奈の優しさが素敵なことに。なんて優しい子(涙

そんなわけで、後遺症は残っているものの完全復活の勇者部5人の姿が中学校の屋上に戻ってきました。
自分たちの守った四国を見ながら勇者の戦いを振り返る結城友奈です。

そこに夏凛ちゃんと風部長のそれぞれに大赦からメールが届きます。
夏凛ちゃんの方は、卒業までの中学校への滞在許可が出る良いメールでしたが、風部長の方は、後遺症と満開の関連性は現在調査中という胡散臭いメールでした。これは大赦がめちゃ怪しいことになっていますww

そして、そんな不穏な空気の中、これから始まる夏休みに何をしようかと盛り上がる5人の姿が描かれます。
夏凛ちゃんが海と言えば、妹ちゃんが山と書く、東郷さんが夏祭りと言えば、部長が花火と言う、最高の友情展開です。

というわけで、夢みたいた戦いが終わって日常に戻った勇者部には、いくらでも時間があるという5人の最高の笑顔で締められる今回です。
「勇者にならなくても勇者部は続いていく、時間はいくらでもあるんだ!」
そんな結城友奈の素敵なセリフが、またもや何かのフラグを立ててしまっているようで、怖い終わり方をする今回です。その満面の笑みが逆に怖いw
そんなわけで、まだ折り返しの6話でこのまま日常アニメだけで終わるとは考えられない本作の今後の展開が気になることになっています。

でも、ひとまず次回は温泉回のようで、キャッキャウフフのサービス回に期待したいゆゆゆです。




©2014 Project 2H

「結城友奈は勇者である」レビュートップへ




結城友奈は勇者である 1 [Blu-ray]
第2巻第3巻第4巻第5巻第6巻 
結城友奈は勇者である 1 [DVD]第2巻第3巻第4巻第5巻第6巻 
【Amazon.co.jp限定】 結城友奈は勇者である 1 (オリジナル2L型ブロマイド付) [Blu-ray]第2巻第3巻第4巻第5巻第6巻 
【Amazon.co.jp限定】 結城友奈は勇者である 1 (オリジナル2L型ブロマイド付) [DVD]第2巻第3巻第4巻第5巻第6巻 

inserted by FC2 system